FNOに際しまして、皆様にちょっとしたお知らせとお願いです。
明日は17時過ぎ頃から、お出迎えの準備をさせて頂きます。
その時間帯も通常通りご来店頂けますが、スタッフの出入りなどで普段より若干慌ただしいかもしれません。
ご覧頂く環境には支障無いよう配慮に心掛けますので、何卒ご了承くださいませ。
また、時間帯によってはお包みが困難な状況も予想されます。
その場合は翌日以降のご配送でお受渡しとなります事を、お許しください。
さて、ついに明日。
諸々の準備は各セクションのスタッフで力を合わせて進めさせて頂いております。
年に一度のショッピング・フェスティバルですので、厳選の New Arrival & more をご用意させて頂きました。
エリア内の様々なショップが協賛した一夜限りのファッションナイト。
きっと素敵な時間をお過ごし頂ける事と思います。
SURR と LAILA VINTAGE の両店にて、ささやかながらも御もてなしさせて頂きますので
皆様お気軽にご来店くださいませ。
お会い出来るのを楽しみにしております。
SURR by LAILA 福留
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この季節がやってまいりましたね。
FASHION’S NIGHT OUT 今年も参加させて頂きます。
本年は SURR と LAILA VINTAGE の2店舗で参加させて頂き
共に、フリードリンク & フードのご用意と
お越しくださった皆様全員に、お買い物でご利用頂ける 5% off チケットをプレゼント。
当日は ACHROMATIC COLOR COLLECTION をメインとした厳選の新作もお披露目させて頂きます。
細部の最終メンテナンスを行っていたカタログ掲載のコートも待望の On Stock です。
99s Martin Margiela
early 90s Dries Van Noten
70s Yves Saint Laurent
and more.
御縁あって3年連続の参加となる本年。
年を重ねる毎に右肩上がりも盛り上がりを魅せる同イベントですが
本年も、きっと素敵な夜になるのではないかと。
開催時間の18~22時の間は普段店頭に立つことのないメンバーと一緒に皆様をご案内させて頂きます。
店頭でたまにお話させて頂いているアルチザン・スタッフや、
以前よりお越しくださっている方でしたら、非常に非常に懐かしい顔ぶれまで。
SURR 、LAILA VINTAGE のスタッフ一同
皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。
お気軽にお立ち寄りくださいね。
どうぞ宜しくお願い致します。
SURR by LAILA 福留
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14-15s A/W。
“ すぐに着れる一着 ” から探される方もいれば、 “ これから着たい一着 ” から探される方もいらっしゃる事と思いますが
今回のご紹介はきっとどちらにも振れるのではないかと。
外気や雨,風をしのぐことを目的に1900年代初頭に生まれたアウターの代表格。
機能的スペックでありながら、今やファッションとして捉えられるディティールの数々は
“ ファッションを目的にしていないにも関わらず、結果ファッションに成った ” 模範的結果の一つです。
出生が大きく異なりながらも、根本的に強く繋がった2点のコントラストを見比べると
一層に楽しい。
『 トレンチコートと言えば? 』 / Burberry’s
まぁおおむね間違いのないQ & A でしょう。
そもそも誕生の一旦を担ったメゾンですので、いつの時代も変わらぬハイクオリティで紳士像を彩っているのですが、
年代によって微量な個体差が有り、それが印象に大きな影響を与えるのは間違いない事実。
その点を加味するとセレクトは非常に繊細になります。
本品は申し分なくモダンなシルエットとバランス。
シャープな腕周りと程良い見幅は、カットソーと重ねてゆったり羽織る際は流動的に
アウターに重ねてしっかり着込んだ際は構築的に。
どちらも心地良く男性的な仕上がりになります。
なんと言ってもやはり、生地が秀逸で、
コットンとポリエステルの混紡による光沢、ドレープがそれはもう美しくて美しくて。
現代においても高価な一着ですが、世界中で支持され続けるのも納得な
洋服としての完成度。
きっと一代では消化しきる事は出来ませんので、宜しければゆくゆくはご子息にでも。
続いては、誕生のきっかけを作り出したカテゴリーから
実直さが最高に COOL な一着を。
約半世紀前に作られたアメリカ軍の一着。
ファッション目的では無いにも関わらず、もはやメゾンのそれにしか捉える事の出来ない
ドライなニュートラルカラー。
色調のみならず、時間を吸収したコットン素材そのものも一見以上の価値があり
特有の張り感が動きに併せた表情を描き絶妙なシルエットを形成してくれるのです。
トレンチコートとして一切の不足が無いディティールには、ミリタリーだからこそのタフネスがプラス。
その結果であるステッチワークやパーツのセレクトは、現代においてデザイン以外の何物でもありません。
生地感が軽いので、カーディガン感覚で取り入れる事が出来ますし
もちろん中にしっかり着込んだコーディネートにも適応。
沢山のデザイナーが感じ取った刺激をリアルに感じて頂きたいです。
この二着を見比べるのは楽し過ぎました。
綺麗に同一のスタイルにも関わらず、絶対的なコントラスト。
どちらも違いどちらも良いのは明白ですので、あとは着用者のパーソナリティによる事と思います。
80s Burberry’s / 60s U.S.military
コートと言えばステンカラーがまず挙がる昨今だからこそ、
フルディティールなトレンチコートの、重厚なスタイルにもしっかり目を向けて頂きたい。
そう思わずにはいられません。
立ち上がって初めてのピンポイントなご紹介。
お薦めしたくてたまらないアイテムばかりですので、どれからにすべきか本当に悩みました。
が、
歌っている時に” そういえば、主人公が格好良く着こなしていたなぁ… ” とふと思い
トレンチコートにさせて頂きました。
ありがとう。そしてありがとう。
SURR by LAILA 福留
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