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Newarrival0325 / Diary378
24.3.2017

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間髪入れずのエントリーとなり誠に恐縮ながら、ご無沙汰でのNewarrivals。
このタイミングとお察し頂ければ幸いですが、最高レベルのラインナップ。
この興奮具合はどうせまた字数多めだろうとどうか溜め息をつかず、御付き合いの程をお願い申し上げます。
 
 
 
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1960年代の“H” 神妙の至り。
 
 
 
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某メゾンピースの原型は、最高ディテールのスポーツスタイル。
 
 
 
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トップオブメゾンが選択するサマーコーデュロイはマリンブルー。
 
 
 
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80sのイタリ製はやはり最高のコットンニット。なんて綺麗な色合いと織り。遠くから覗かないでどうかお近くで。
 
 
 
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プレタポルテが拡散し出す全盛期P.Cardinネイビーブレザーは極上のダブルブレスト。
驚異的なポテンシャルを秘めるは某メゾンのサンプリングソースに成り得たBigE。
メゾンと歴史が物語るワーカーズ。奇しくも同じ60年代。
現代でこそオーセンティックの香りで括れるのが可笑しくそして奥床しく。
 
 
 
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アートリペアの領域とリアルクローズとしての佇まい。
ハンティングアウターにはカーマインレッドのカーディガン。
 
 
 
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“H”の冠を堂々と。申し上げる事は何も御座いません。
 
 
 
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オートクチュールコレクションを発表する3年前であることに納得させられるような佇まい。
将又プロトタイプとしてのポテンシャルか、大筋“意識”の領域にて確実にベクトルが向けられていたはず。
 
 
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1994年製。万感胸にせまる思い。
 
 
 
 
3/25 (土)〜
 
皆様のご来店をお待ち申し上げております。

 

 

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有色について / Diary377
23.3.2017

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有色と無色が重なる際に視認性の関係で有色に目を奪われ、その“光景を視る”という行為によって切り取られた画は、目線が逸らされる最期まで“有色で終わる”ことがしばしば、と無意識に皆様もそうであると思いますが、それは決して正誤の物差を必要とはせずあくまで人間の特性上の内容であるかと予測します。有色と無色の関係性については単に色がある、ない、の差でありますので関係性も何も御座いませんが、目線が逸らされる最期まで“有色で終わる”現象を挙げるとすると其れはひとつの関係性に該当するかなと。そもそも無色というのは色がない、ですので、透明という表現が適切でして、例えばとあるコートのグレーと薔薇の赤を同じ画に収めた際には其れ等は有色と無色ではなく、有彩色と有色の関係性でありましょう。とはいえ、有彩色と有色の関係性も上記同一。結論として、我々は発色の良さに目を奪われやすいという事。その素晴らしい色合いをした有彩色を画から排除してみると素晴らしい有色が存在しているとも知らずに。いえ、有色の存在が有彩色を際立たせる、という表現が適切でしょうか。
 
 
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80s Issey Miyake trench coat grayish cotton
 
 
作品としての魅力があってか、構築的な美しさが伝わる御品ですが実生活に関わる物として機能的であり快適であることをデザインに落とし込むのは三宅氏ならでは。身幅から広がるようなドレープシルエットに対して力が強く加わる箇所には補強ステッチ。ウエストベルト自体に釦を配置しシルエットを固定できる仕組み。前見頃はセットインに対してラグランのバックアングル。当然にダブルブレスト。ヘビーデューティーな仕様とタフネスな生地と相俟ってラグジュアリーな印象は旅先でもいかんなくポテンシャルを発揮するだろうとトラベルコートとしての認識も。何より打ち込みの良いコットン地はスチールグレー。何かとカタカナ多い様子。
 
 
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周りの有彩色を際立たせる最高の有色でありながら、桜満開の元でも、目線の最期にスチールグレーで終わることが叶う逸品。
 
意気揚揚と釘付けにしてまいりましょう。

 

 

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隙間の美学 / Diary376
22.3.2017

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プレタポルテ全盛期に立体化された2着の仕立ては英国の某王道を貫いてはおらず決してミリタリースタイルでもなければモダンな雰囲気を獲得しているわけでもない。最寄りの国を挙げることは叶わず、絶妙な狭間に落ち込んだような独自性を保持していると表現したほうが宜しいでしょうか。正統的とは言い難い印象は独特の生地があってか、将又釦の選定、言わずもがな内1着の色は厳しくも断定し難い程の深みを帯びおり、内1着は皺を伸ばすことを躊躇してしまう程の手触りを感じるのは実正そのもの。とはいえ反逆的、挑戦的でもなく、極僅かに空いた隙間のみを目指した計らいを感じながらもオーソドックスな香りを僅かに纏わせる術にかかったトレンチスタイル。愛されるわけです。
 
 
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left 80s Yves Saint Laurent trench coat with Removable Liner
right 80s Yves Saint Laurent trench coat “Special Peacock Green”
 
 
先日お話したように、恐縮ながら偏愛ともいうべく嗜好項目のひとつに“ハーフコート”が挙げられるのですが、とはいえロングコートが苦手、というわけでも当然に御座いませんで、一方で嗜好項目といいましても拘り抜いている程でもないので汗顔のいたりですが。幾分脱線しますが、先日ディレクターに連れられた飲みの席にて同席の女性に、男性はギャップが大事とお言葉を頂きまして、改めて心に刻みました。良くも悪くも意表を付く試みというのはある種の挑戦であり、本来は第三者にそれを挑戦と捉えられず自然性が帯びていれば“良き男性のギャップ”に繋がるのでしょうが。其れを聞いたディレクターは、小林の場合は背中に龍では、と終始ふざけておりましたが、ともあれ、考えた上での“良きギャップ”というのは難しいものです。
 
 
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通常ロングであるはずの例えばオーバーコートが、例えば膝下まで雨から護るトレンチコートが、ハーフコートの領域にて目の前に存在していたら自然反応にエキサイトしてしまう此れは、ある種のギャップ現象でしょうか。「強面なのにハニカム笑顔」「幻獣のような腕っ節で繊細なみじん切り」「本の虫の背中には龍」「本来長いはずのコートの着丈が短い」ギャップの広域的に認知されている内容は、おそらく逆説の意が殆どかと思いますが、この理論で捉えるとだいぶニッチな例えに。その上対象がヒトからモノに。“先入観が覆された”は、果たしてギャップと同意なのか。そもそも「ギャップ」という言葉自体が気になり掘り下げますと、“隙間”という単語が該当するよう。考えだすと私が深い溝に陥りそうです。ともあれ、この1点に向き合いますと、正統的でもなく、反逆的でもない、挑戦的でもなければモダンともいえず、オールドスタイルでもない。極僅かに空いた隙間のみを目指した計らいを感じながらもオーソドックスな香りを僅かに纏わせる術にかかったトレンチスタイル。さあ、これでいてハーフ丈。やはり良きギャップ。
 
 
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late 70s Yves Saint Laurent half trench coat
 
 
詰まるところ、男もコートもギャップが大事。龍はだめ。

 

 

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