New arrival / Diary1148
10.8.2023






この辺りのテンションのトラウザーは夏や真夏だけでなく春も秋も旬であってくれる頼もしい存在で、ある程度の数を揃えたくなってしまうし揃える必要があるので、私にとっては年中探し求めているプロダクトの一つ。鮮やかかつさりげなく技巧的な意匠が嬉しいMissoni、相も変わらず最高かつ漆黒は大変に稀有なGianni Versace。そして最後のellesse、見た目ドレストラウザーなんですけどちゃんとテニス用なんですって。熱いぜぇ。

 

 


色々と大変になる前はファッションアイテムだけでなくライフスタイルグッズも積極的に手掛け総合的なラグジュアリー提案をしていたGucci一族だからこそ生み出すことができた贅沢極まりない日用品、こちらは折り畳み傘ケースという最高にニッチなプロダクト。いわゆる500mlのペットボトルを入れても余裕がある絶妙なサイズ感なので弊店はスモールバッグとしても御提案、私なら弁当とイヤホンとウォレットは余裕で入っちゃうな。非定型ならではの自由な使い勝手も好き。

 

 


今年のTEEシャツはこれで最後かしら。Best Companyらしい色と素材感と意匠とデザインコンセプトの楽しい楽しい桃と緑。

 

 


ミッソーニクリエイションらしい驚くほど上質なライトコットンに裏地ゼロの設計。軽やかで爽やかで微塵も負荷を感じさせない快適な着用感でありながらテーラードジャケットという綺麗なスタイル印象という様々な要素性を満たしたチートのような有用性を春夏秋と様々な季節に様々な組み合わせで楽しめるライフスタイルに寄り添った存在。このプロダクトバランスは本当に本当に優秀、一生御提案し続けたいです。

 

 


コレクターの下でこれと相対した時1994AWマルタンマルジェラのリプロダクトラインのジャケットかと思ったらフレンチビスポークジャケットでした。弊店でも一時期ヴィンテージマルジェラを御提案していたこともあって度々触れていたのですが、ステッチワーク然り意匠性しかり素材感しかり、そのコレクションラインにそっくり。ちなみに滅茶苦茶細身でこれまた彼のシガレットショルダージャケットを彷彿とさせるスタイル性です。

 

 


フィレンツェで出逢ったマントバの老舗メーカーCornelianiが80年代に仕立てたダブルブレストのピュアシルクジャケット、これもまたその旅順における最高の出逢いの一つでした。実直な設計バランスに丁寧な構築、各所に文字通り光るサルトリア職人ならではの美しい手縫い。それが自然体な生成りのシルクという最良の選択。当たり前のように成り立っていますがこの織りと仕立ての美しさは当たり前ではなく、着ることでしか得られない様々な経験値もまた私たちがこれからの世代に伝えなくてはいけない文化の一つであると切に思う次第です。

 

 

 

 

 

New arrival

 

先日CHIRICOディレクターの鈴木と話していて分かったのですが、なんとなくお互い真夏の装いから秋に意識が移行しているように思いました。飽きているというわけではなく引き続きサマースタイルを楽しんではいるのですが、コーディネートのうちどこかに秋を意識した何かが潜む感じと言うか、短パンだけど長袖のコットンセーターだったりTEEシャツ一枚だけどチノトラウザー履いていたりと、夏にちょっと秋が混ざる感じ、みたいな。引き続き暑さをなんとかしながら装いを楽しみたいですね。
あとなぜかお互い同じシューズメーカーにドはまりしていました。謎リンク。

 

 

SURR 福留

03-5468-5966
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Antique fine jewelry 2023,ring / Diary1147
4.8.2023

私、結構待ち侘びていたんですよアンティークファインジュエリーのリングをまとめて御披露目するこの日を。

前回が再開した買付の旅から戻った直後の2022年8月7日なので綺麗に丸々1年前、御客様からリングは夏頃ですか?と御声掛け頂くくらいなんだかんだで慣習的な感じになりかけているこの時期のジュエリー御披露目ですが、夏野菜やスイカやサンダルやショーツや花火のような旬みたいでなんか気に入ってます。
1年前の御披露目以降文字通り一つ一つと旅立っていき、ややばかり寂しくなってしまったジュエリーケースをやっと華やかに彩ることができて嬉しい限り。今回も一つ一つを御一人御一人とゆっくりじっくり確かに御縁結べることを願っています。ファインジュエリーを御覧頂いてその人とその一つが調和するその瞬間もまたテンション上がるんですよねぇ猛烈に。私にとって楽しい楽しいジュエリーでテンション上がりまくる日々が訪れそうでワクワク。

 

 

今回もお馴染みの英国のパーソナルコレクターマダムの下から連れ帰ってきました。お孫ちゃんが18歳になってちょっと悪い男?とつるんでいるのが心配そうだったなマダム、大丈夫かしらお孫ちゃん私も心配だよお孫ちゃん。そんな男よりも尊い職人技術と美しいアンティークファインジュエリーを眺めようよ、お孫ちゃん。確かにSNSも楽しいかもしれないし大人になってできることも行けるところも増えたかもしれないけど確かなものってそんなに沢山はないしそもそもにおいて出逢えないことの方が多いし、身内がスペシャリストってのもの当たり前ではないんだよお孫ちゃん。
でもなぁ、だいぶ前に通ってくれていたモデルさん(今は猛烈に御立派になられて、嬉しい限り)に当時自分が思う大人っぽいスタイルを提案したら“僕は今だからできる格好がしたいんです”って言われた時、確かにって思ったもんなぁ。自分が大人っぽいスタイルを好み続けるのとその瞬間瞬間だからできる格好を好み続けるのって表裏一体だもんなぁって。そうだねお孫ちゃん、貴方も今の自分がしたいことを思う存分したらいいさ!それがグランマと同じアンティークファインジュエリーだったらそれで良いし、ティックトックだったらそれで良いさ!でも男には気を付けるんだよ。特に自撮りとか安易に送っちゃダメだよ!

 

 

 

 

 

New arrival Antique fine jewelry 2023,ring.

明日8/5(土)御披露目、今回の年代分布は1810年代から1980年代までです。
こんな酷暑時期に御来店くださいなんて言えませんが、今回に関しては是非御来店頂きたいというのが本音ですが、もちろんのこと御自愛最優先で引き続き機会ございましたらどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

SURR 福留

03-5468-5966
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OldMoney / Diary1146
28.7.2023

脈々と受け継がれている感性でありコンセプト,オールドマネー。富を継承し続ける資産家たちの控えめだけど確かなエレガンスムードから、一見ノーマルだけど素材や職人技術や構築要素や着こなしによって確かに上品なファッション性、弊店は猛烈に猛烈に好みます。というか向き合うほとんどがそのベクトル。
ロゴがない,もしくはあったとしても見えない,もしくは土台と同色にするなど一目では分からない仕上げもその一つで、ヴィンテージカルチャーを御提案する弊店にとってはそれが“普通”となると、やはり近年のファッションアピールはやはり難しく感じるし選べずに、スタイル性しかりデザイン性しかり品質しかりが申し分なくオールドマネーが普通であったヴィンテージカルチャーに改めて惹かれ、やっぱりこっちだよねと特に強く思う日々が数年続いています。“そろそろオーヴァーサイズは”や“ロゴどんからの脱却”的な文言が既にファッション評論などで確認されていますが、オールドマネーも改めて存在感を増しているとかいないとか。

 

ロゴよりもラベルよりも奇をてらったデザインよりも素材感でゾクゾクしたい,職人技術力にドキドキしたい,構築要素にビックリしたいと思いながらヴィンテージカルチャーに向き合って年に数回買付の旅でヨーロッパ各国をぐるぐると巡っても当たり前のように出逢えるものではないので、遭遇した時には光り輝いて視えるものなのですが、こちらは本当に本当に光り輝いていました。

 

 

 


1995~1997年に製作されたPRADA Uomoクリエイションで驚くべきことに素材はピュアシルク、ビックリし過ぎて笑っちゃいました。特有の光沢感とテクスチャーと軽やかな着用感はもはや異次元で多くの人々にとって初体感のそれぞれではないかと存じます。こちらはファーストコレクション,1995AWの可能性が高くその場合はとある伝説的な職人が手掛けていることになりまして、現時点では確定させることは叶いませんが、私はそうだと思っています。

 

 

 

 

 

New arrival,1995-1997s PRADA Uomo pure silk plain trouser.

ロゴもデザイン要素もない、タック入りでさりげなくシャープなテーパードシルエットの、素材感と職人技術力が際立つ紛れも無くオールドマネーな,というかオールドマネーってなに?これが普通なんだけど?的な声が聞こえてきそうなほど圧倒的に完成して完結した確かなエレガンスのプレーントラウザー。どのようなマインドで現代の一着として向き合って頂けるか楽しみでなりません。
このレベルなんて贅沢は言いませんので、どうかまたゾクゾクドキドキビックリできるヴィンテージカルチャーに出逢えますように。あと元々のインスタアカウントの停止が解除されますようにと今の私は心の中で心から願っています。

 

 

SURR 福留

03-5468-5966
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