
人には心の拠り所が必要である と私はかねてから強く思う。最近も推し活をされている方々と割合ゆっくり話す機会があったがその時も本当に良いなって思った。男性アイドルを推されていたんだけどキラキラ笑って楽しそうだし活力的だしで思わず“推しが居るって良いですね!”と素直に言ったら素直に“そうなんです!”って返してくれたりして、そんな時は男性アイドルにも女性アイドルにも推し活をしたことがない私は至極羨ましいと思わずにはいられず、心の拠り所がある彼女や彼らが輝いて視えて仕方がない。それは動物でも良いし身近な知人友人でも良いのだろう、心の拠り所って本当に必要。
って考えるとしいて言えば私はファッションデザイナーたちが推しの対象であったかもしれない、しいて言えばな範疇だけども。特に彼らの私服は昔から意識してきたし御客様との交流で何度もランウェイは一番最後にデザイナーが出てくるところが一番好き、もしくはパーソナルなインタビューの服装がとっても気になると口にしてきた。
色々なファッションデザイナーの私服を推してきたけれども一番長く心の先頭にいるのはニコラ・ジェスキエールかもしれない。現ルイ・ヴィトンのレディース・アーティスティックディレクターでその前にはバレンシアガのクリエイティブ・ディレクターとして長きにわたり活躍し、その一番最初のデザイン構想を新宿のホテルで仕上げたこともあって日本を愛する彼の私服は素晴らしく一貫しているのだ。




まず取り上げるべきはレザージャケットである。しかも短い丈でクラッシックでスタンダードなバランスが特に。“仕事しやすい→格好良い→好き”なのか“格好良い→仕事しやすい→好き”なのか、私は彼の姿を眼にすると前者のロジック流れを想像してしまうが真相は分からないし仮に合っていたとしても矢印は極めて点に近いだろう、と言うかそもそもそんな思考は必要ないかもしれない。私が年々腰くらいの丈の羽織を愛するようになったのはニコラがきっかけであることは言うまでもない。




そしてレザージャケット以上に欠かせないのがブラックのプレーンなパンツ、特にスラックス系統ではなくファイヴポケット系統の特にコットンパンツだ。太くもないし細くもない、ジーンズかもしれないしチノパンかもしれない、リーヴァイスかもしれないし自分のクリエイションかもしれない、古いかもしれないし新しいかもしれない。でもどれでも関係無いくらいプレーンを極めていて逆になんでも良い気がする、まぁもちろん何かは気になるけれど。でもなんか絶妙に徹底的に綺麗というか品があって、夜にふと“そういえばあのパンツスタイル格好良かったな”って思い出す感じの存在感で、でもこれに関しては間違いなく人柄に準拠しているけどちょっとくらいはプロダクトの力を借りても良いじゃあないかとこのヴィンテージ・フレンチリーヴァイスのブラック501を見ていると思える。これも心の拠り所だね。

New arrival early00s Armani Jeans leather jacket & 1993s French Levis black 501.
新作にあったこの二つを見ていたら彼の笑顔が浮かび上がってきた。個人インスタもやっているしヨーロッパではシンプルなスーパースターで画像もいっぱい出てくるからnicolasghesquiereで私の推しを是非沢山見てほしい。
そういえば推し活って昔からあった言葉?私は最近知ったけど。
SURR 福留
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コットン×ナイロンでフード付き。

英国のトラッドスタイルを取り入れ1970年代にイタリアで誕生。

無双仕立。

背面にあるスリッドには驚きました。

デザイン監修はイッセイミヤケ。
100%リネン。
主人公ばかりです。
気になりましたら是非に。
SURR 古川
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軽い羽織③では、昨日に引き続き、Giorgio Armaniのプロダクトです。 軽やかさは前回に引き続きしっかりと備えつつ、サイズ感や素材には大きな違いがあり、まったく異なる魅力がございますのでご紹介致します。

気候に応じた着こなしを可能にする機能性を兼ね備えております。

レジンコーティングによる”Waterproof”完全防水です。

軽さの秘訣は、ハーフライニング仕様。
サイズ表記は48のオーバーサイズ設計で、170cm細身の私が着てゆとりのあるサイジングです。
ブラックデニムにローファーのテンションで合わせたいと思いました。
気になりましたら是非に。
SURR 古川
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