KH / Diary921
6.10.2020

– 4 Saisons –
Base , 60s French tailored jacket

 

  

 


 

 

– Mari Argile –
30s French work cotton linen atelier coat

 

  

 

– NZ Argile –
Base , 90s Levi’s

 

  

 

– 4 Saisons –
Base , 40s French tweed jacket

 

  

 

– NZ Argile / Tree print –
Base , 40s French work jacket

 

  

 


 

 

– Natural Indigo / 4 Saisons / NZ Argile –
Base , 50s French work jacket

 

  

 

– NZ Argile –
Base , 40s French prisoners jacket

 

 

SURR by LAILA 鈴木

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久方ぶりの / Diary919
1.10.2020

オンタイム~少し先の気候を見越して、久方ぶりのスタイリングをご案内致します。

やっと諸々愉しめる気候ですね。

70s Gianni Versace × 20s French puiiover × 60s French salopette

トーンの調和。

ウエスタンスタイルなプレスリー的なスウェードフリンジジャケット。

前衛的なジャケットはワークウエアでバランスを。

 

 

70s Missoni × 80s Best Company × 60s LEVI’S 505

ライトオンスのカヴァーオールをインナーに。

デニムオンデニムの土臭さを繊細な織の美しいカーディガンで中和。

素材に拘るイタリアンメイドのストレスフリーな着心地の良さ。

 

 

90s Giorgio Armani × 70s Missoni × 60s French flea jeans

Loro piana 社の Storm system を採用した撥水コートの上に天邪鬼なニットベスト。

たっぷりとしたコートに負けないフランスメイドのベルボトムな生デニム。

縦長効果。

 

 

late90s Ballantyne × 60s French salopette

カラーと素材のコントラスト。

厚織メリノウールとモールスキンの異素材感。

クラシカルな筈なのに何だかモード。

 

 

eariy1900s French bespoke × 1993AW Dries Van Noten × 50s French work

アンティークの太畝とデザイナーズの細畝。

古いから良い、デザイナーズだから良いとかでは無く、着た際の形がまず良い。

ジレとパンツの色は統一して。

 

 

80s Cerruti × 70s LEVI’S Stapre

すみません、インナーは私物です。

とろみと光沢のあるブラックにはブラウン系の暖色が合う気がしまして。

細身のトラウザーズが今やなんだか新鮮。

 

 

気付けばこんな時間に。

スタイリングは飽きませんね。

 

 

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好み / Diary917
29.9.2020

昨日読んだ冒頭から内容の解らない漫画、先日観たネタバレを読んで初めて理解の出来る映画の各々で感じ取って下さいと試されたような手法は、それはそれで面白いと感じる反面、やはり賛否のある内容に思えます。例えば、絵のタッチや撮り方でしたり、作者への信頼、出ているキャスト、キャラクターの好みは置いといて、その情報もすら無いフラットな状態で、理解の試される作品のメッセージに触れた際にそれが異常な程好きに変わる感覚。ある種、良い意味合いで裏切られた気持ち良さや自分の尺度には無かった新鮮さが更に興味を抱かせる、言わば嫌いだった人が好きになるような、苦手なもの克服した達成感のような自分が急成長した錯覚のようなあの感覚。今回の一着に関しまして好みは分かれるかと思いますが、皆様どうでしょう?
 

 

まず、後にも先にも”歴史的な記録”と自社製品にタグを付けるデザイナーはいないかと想います。それは自信の表れにも感じますが、”開発した生地の記録”が正しい解釈なのかと不透明な部分ですが、そう感じるのが一目瞭然な生地への拘り。

 

 

コットンナイロンの表地はコーティングが施されており、その生地の裏面から白色のブリーチ剤では無く、ペンキの様な顔料なのか、通常衣類には施さない溶液なのか。裏面から垂らしかることで滲む表地の白いペイント加工は前衛的に、むしろ変態的に捉えられます。

 

 

トレンチコートとして、またミリタリーウエアとしての襟裏のステッチワークやガンフラップの装飾性。エポレットやウエストベルトの位置は男性的な印象を受けますが、イタリアらしいしなやかな素材の選択や取り外し可能なエポレットの有意はトレンチコート=男性の為の衣類としての解釈では無く、日常的に纏う為の利便性と機能性に特化しています。

 

 

群青色の菱形状のステッチワーク。中綿の保温性もさることながら、なんといっても”軽さ”。
 

 

Massimo Osti氏の在籍していた輝かしい時代の産物。袖を通すことで、第一印象からは想像出来ない、日常に則した一着である。と改めて想います。
 

 

New arrival, 1994s C.P.Comapny cotton & nylon painted trench coat with quilted lining

 

 

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