ようこそ表参道へ / Diary947
26.2.2021

心より勝手に祝福をさせて頂きます。

オープンは 28 日の様ですが、一足お先に。

 

 

New arrivals

 

 

by John Lobb

 

 

From 1994s

 

 

60s Real horse raiding coat , made in England

 

 

明日 2 月 27 日 ( 土 ) 12:00 より上記、 Hermes クリエイションをお披露目させて頂きます。

このご時世で恐縮ですが、店頭には何か他にもあるかもしれないですよ。

 

 

SURR by LAILA 鈴木

03-5468-5966
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少しづつ春めいてきましたね / Diary945
18.2.2021

新作のコート群に向き合っていたら写真を撮り過ぎてしまいました。今回は計 22 カット。最近カメラに触るのがまた楽しいんですよね。

 

 

 



弊店大好き馬商コート。その仕事独自の論点によるアクティヴとエレガンスの調和ですが、今回はデッドストックということもあってよりエレガンスを強く感じます。 1940 年代という時代性もまた良きです。

 

 

 




パーソナルカスタムによって構築バランスが変えられた一着。“ 前立てを全て留めてもタイの結び目がちょうど顔を出すように ” という論点にて設計されたフレンチ式のネックバランスがまた粋です。それにしても個性的な襟ですこと。

 

 

 



こちらも同じくパーソナルカスタム。裾の切り替えしはいったい?一回失敗したのかな?

 

 

 




80s Levis 社のオリジナルプロダクト。こちらも光栄なことにデッドストック。ワークブルゾンとホースライディングを融合したかのような、文句無しにモダンプロダクトな一品。

 

 

 





ブラックカラーのライトモールスキン素材を用いた個人発注のオーダーメイドコート。ざっくりと羽織る様式ながら絶妙に細身であったり、意図的なマキシの丈感だったり、その意図を示す高い位置に配された背面ベルトであったりと、ありきたりな言い方ですが、スペシャルなアンティーク・フレンチワークの一品。何かの途中にふと弊店のフィッティングに引っかけた時に気付いたことなのですが、こちらの立体構築は異常です。ハンガーにかけたまま壁ギリギリのフックに引っかけたにも関わらず・ライトモールスキンという軽やかなテクスチャーにも関わらず・ある程度着用された柔らかな生地感にも関わらず、壁に寄りかかって平面になることなく、それどころか反発するように立体的なフォルムを描いたまま静止していたのです。( あれ、この書き方で伝わるかしら? ) まるで透明な身体が内側に在るままハンギングされているかのようで構築の美しさと技術力の高さに鳥肌が立ちました。44から46サイズの御身体に御薦め。身長も 160cm 以上でしたらある程度までは問題ありません。これまで御提案した中で最もマキシな男性用コートかもしれません。個人発注の個性恐るべし。とてつもなく御薦めです。

 

 

 

 

 

以上、新作のスプリングコートでした。御興味頂ける何かございましたらお気軽に御申しつけくださいませ。

 

 

SURR by LAILA 福留

03-5468-5966
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何を着れば / Diary944
16.2.2021

本日も暖かいですね。

弊店の日当たりの良さにより、汗ばむほどの体感温度から既に気分は春ですが、未だ夜間は冷え込みますし、何を着れば、、とお考えの方々も多いかと思います。

今の気温ですと、インナーを薄手のもので厚みのあるアウター。がベスト?なのか、でも気温的にも感覚的にももう厚手のアウターはもうなぁ。なんて考えていると結局のところミッドレイヤード用として、また、これからの季節のアウターとしてもの汎用性の高いものが良い。と私的な考えですが、今回は夏場を除いてはシーズンを問わずお使い頂ける利便性の高い一品をご紹介します。

 

 

1994AW Dries Van Noten zip knit jacket

 

 

まず、やっぱりいいタグですね。身頃と襟の異なる編み方によるコントラストやセーラースタイルの様に直線的で大振りな襟の造りは主張性が高く、ノスタルジーな初期作らしいデザイン性の本品。これ以上厚みがあったら着る季節が限られるのですが、春先もどうぞなマテリアルです。

 

 

ショートレングスな着丈に対して低めのポケットの配置。このシーズン以降の襟付きニットジャケットは定期的に作られていますが、ポケット位置は基本的に胸元の配置に変更されます。( 1997AW はなり近しいプロダクトがあります)どちらにせよ、ポケット、ありがたいです。

 

 

雰囲気の良いファスナー。調べても出てこず、、思い返すとファスナー付きは初期のクリエイションに無いんですよね、、トラウザーも基本ボタンなので、、90 年代中頃は riri や以降は YKK に変わるのですが、、

 

 

肩線からヘムに掛けて編み方を変えています。ヴァ―シティジャケットの肩線の切り替えの様にも感じさせる独自のデザイン性。

 

 

初期のクリエイションにしてはナチュラルなフィット感。やはりこの着丈のバランスが普通であって普通で無いと言いますか、特殊性をご体感頂けるかと。

 

 

インナーの場合襟元は敢えて出して頂くと、アクセントとしての主張性の高さが。2020AW のコレクションでもボタンタイプのほぼ同型がありましたね。

過去のクリエイションにも敬意が感じられる Dries 氏の初期のクリエイションです。

 

 
 

 
本日オンラインにも掲載させて頂いております。

併せてご覧下さいませ。

 

 

SURR by LAILA 鈴木

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