レザーかっけぇマインド / Diary960
9.4.2021

バッグ、シューズ、アクセサリーなどのレザーグッズはもちろんのこと、とりわけジャケット、ボンバー、コートetcの着るレザーグッズに対する憧れが収まるばかりか年々に強まっており、困っています。
 
着るレザー、着るレザー、あぁあぁ格好良い着るレザー。然るべき重さがあり身体へのアクションがあって ( イコール身体を守る機能があり美しさと成る ) 、カシミアやシルクなどの軽い衣類を好んできた私にとっては相性が決して良いとは言えないにも関わらず、その艶やかさ・強さ・逞しさ・色っぽさに秘められるキャラクター性の気配と言うか、なんだろう潔さと言うか。もはやレザージャケットを着ているという行為そのものに惹かれているような状態でして、かつ人柄とマッチ ( 調和 ) していたら目がハート状態になってしまいもうヒドい虜です。去年から特に強まっています。
 
それはいつからか抱いているレザージャケットという存在に対する純粋な憧れが根幹に在ることは間違いなので、この “ レザージャケット, 着るレザーって本っっ当にかっけぇですよねマインド ” は確実に今後も変わらないでしょう。いつかそのマインドを口にする時、頭に最良の相棒が一着思い浮かぶようになることを切に願います。

 

 

何を・いつ・どこで誰から知るか によってその物事に対する印象は良くも悪くも成りますので、私がそのマインドに至るには良い印象に導く様々があったのでしょう。それが何だったのか今では一つ一つ想い出せませんが、ほぼ間違いなく格好良いと思う人が着ていたのだと思います。きっと複数人。
 
しかしながら、昔にこのような一着↓に出逢っていたら、拗らせることなく最良の相棒を頭の片隅に置いた状態でレザーってかっけぇですよねと言えていたのかなと独り言ちる今日です。まぁ所詮はタラレバですから、不毛の極地ですよ。

 

 

 




1990年代最初頭、ジャン・ポール・ゴルティエ氏の CUIR ( レザー専門クリエイション ) の一着。私はそれこそ昨年から、純真無垢なモード性を眼の前にするとなぜか涙が出そうになります。
こんなことやられたらこんなもの一着を創られたら、そりゃぁ後輩たちは他のことをするしかありません。他の畑を耕すために未開の地を求めるしかありません。
 
圧巻です。

 

 

 

 

 

New arrival, early90sJean Paul Gaultier CUIR biker jacket.

レザー憧れマインドがより強まったのは、昨日の鈴木君がいうところの月齢も関わっているのかぁ とも思いますが、私の場合はよりモテたいが根幹に在ります。最近は美容室で優しく話しかけてくれた子と眼鏡屋の店員さんにメロメロです。

 

 

SURR by LAILA 福留

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Best Company / Diary961
13.4.2021

なんだかんだでお久しぶりのご提案になりますね。デザイナーズ・ヴィンテージをご案内している中でもとりわけ稀有な存在とでも言いますか。1982 年 ~ 1992 年の期間に存在していたベスト・カンパニー。当時はStone Islandにも匹敵する勢いがあり、優れた色彩感覚からパニナロ達に愛されていました。何回も言いますが、単純にネーミングセンスに脱帽です、ベスト・カンパニーって。。当時、並行してデザイナー Olmes Carretti 氏がアメリカン・システムと言うブランドをやっていたような。。どちらもハイセンスなネーミングですね。ニッチな存在でありますが、現代のクリエイションの参考材料としても注目されており、皆様がご存知のあのメーカーが名前だけ変更しそっくりそのまま刺繡やプリントを施したものも。実際に見ると笑ってしまいますが。個人的にはベスト・カンパニーってとても懐が深いといいますか、どのジャンルもいけちゃうんですよね。キャラクターを引き立ててくれますし、 あっ、この人はこうゆう似合い方するんだ。 って毎回感じられる面白味があるんです。バシッと自身に当て嵌まった際の破壊力は別格です。
 

 

New arrival , 80s – 90s Best Company collections

 

 

本日よりお披露目させて頂きます。

 

 

SURR by LAILA 鈴木

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Coming soon… / Diary959
8.4.2021

 

 
気温が上がると何故か黒を着たくなる天邪鬼な私には今回は非常に嬉しいラインナップ、単純に見れて良かったと心から思います。全身真っ黒って単純に恰好良い、と言いますか恰好良過ぎてしまうので、歳を重ねる毎に避けていましたが、なんだかんだで今着たい気分なのです。三十路を迎えたタイミングもあるのか、単純に黒を着ない期間が長かった反動なのか、黒=モードと言う意味の分からない風潮に嫌気がさしてたのもあると思いますが、今はどうも気になる存在でして。それにもういい歳だからこそ、ちょっとデザイン性の強いものを着たとしてももう若さも殆ど無い風貌なので、そっち側の着方をしたいな。っと、その中でも Galtier って唯一無二な存在を着るってそれこそ 20 代前半は考えもしなかった。多分まだモテたかったのかな。

 

 

Vintage・Jean Paul Gaultier 

 

 

 

 

 

着る愉しさを是非ご体感頂きたいです。

 

 

SURR by LAILA 鈴木

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