気持ちの良い夏ですね / Diary994
26.7.2021

皆様、物欲はいかがでしょうか。少し前に関東地方でも梅雨明けが宣言されて気温は上昇したものの湿度が消え去り、特に朝夜なんかは格別に過ごしやすく日中も太陽光が照り付けるもののさっぱりとした心持ちで、逆にしっかりと水分補給しながらガンガン汗掻いていこうぜなんて独り言ちたりもしまして、そうなると一層に気分なのが真夏だからこそ太陽が照り付けるからこそのリゾートスタイルのムードとフィーリングで、ロングスリーヴであろうとショートスリーヴであろうと、ロングレングスであろうとショートレングスであろうとレザーシューズであろうとスニーカーであろうとサンダルであろうと、真夏の太陽の心と身体にマッチしてフィットするような色合いないし素材感ないし形状ないしを存分に楽しみたくて元気になりますし、きっとこの人は楽しんでいるんだろうなぁという人とすれ違うと私はとても幸せな気分になります。 
個人的に数年前から自分がカジュアルを楽しむことを自然と徐々に許容できるようになってきたので、今年は一層サマーリゾートのムードが楽しくて仕方ありません。ビバ日差し。ビバ日焼け。なんとまぁ日避けとして便利なんでしょう、麦わら帽子。なんとまぁ冷たいままで美味しいんでしょう、スタンレーに入れたアイスコーヒー。って気分。心と身体にマッチしてフィットするサマーピースや涼しそうな構築の品々は色々な種類があって良いですね。なんというかテンション上がります。

 

 

 

New arrival,様々なサマーピース。テンション上がって頂けましたら、引き続き嬉しく思います。



 

 

 


 

 

 



 

 

 



 

 

 

 

 

 



 

 

 

奮発してグリーン車に乗って鎌倉で降りて、竹林で涼んでカレー屋でハヤシライス食べて(ついでに持ち帰りの冷凍ハヤシライスも買って)、豆(友人知人に配るので大量に)買って、今時期は海岸行くと混んでいるのでバスで逗子行ってなんかしらの旬の食材を買って帰りたいという欲求が例年よりも高いです。やっぱり今年も移動が制限されていますものねぇ。皆様、引き続きご自愛とご自衛に加えて熱中症対策のほど心よりお願い申しあげます。

 

 

SURR by LAILA 福留

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1992s 乗馬用バッグ by Hermes / Diary993
22.7.2021

 

 
先にお話させて頂きますが、まず私は鞭を持っていません。
 

その以前に鞭を収納可能な鞄すら本品を見るまでその存在すら知りませんでした、と言いますか知る由もありませんでした。目的が明確=誰しもが分かる、親しみがある。と言う要素性において本品に関しましては、「乗馬」をする目的が明確な故に変質的な個体性であることを先に述べさせて頂きます。Hermes社の作る馬乗用の鞄と考えると餅は餅屋なんですが、乗馬と言うフィルターの無い私とってはこの個体性はやっぱり最高に変です。普段乗馬を楽しむ方に限定されるのは当たり前なのですが、弊店では如何様にも用途を制限すること無くご使用頂ければ幸いですし、福留が嬉しそうに今回の新作を持ってきた時は無言で見つめるしか出来ませんでした。オリンピックに被せてるのかな?恐らく違うとは思いますが。
 

 

メイドインフランスの刻印もさることながら、キャンバス生地を表皮に裏地はウールと言う選択。収納物を保護する役割、流石の心遣いです。

 

 

乗馬用のブーツは無かった為、ウエスタンブーツを収納してみましたが、もう一足入りそうなほどの収納力。また、センターの区切りとなるパーツは折り畳み式ですので、ブーツ意外の収納にも長けています。ぱっと何か入るかなと考えましたが、例えばPCやカメラ用の三脚、小旅行も荷物量によっては問題なさそうです。あと、単純に専用のシューズを使うスポーツをされる方にも良さそうですね。
 

 

ヘルメット用に配置された曲線的なフロントの収納。ボーリングの球がすっぽりと入るであろう程のマチのあるサイズ感。ベルトのデザインやゴールドの留め具との調和のとれた美しい設計。何を入れるかはお客様次第です。
 

是非、全体像もご覧くださいませ。

 

 


フロント

 

 


サイド

 

 

バック

 

  

 


New arrivals , 1992s Hermes Equestrian bag

気持ちの良い違和感。改めて、その為に製作された、意識の強さを感じられます。ヴィンテージ・エルメスバッグと言う区分におきましては、本品以上に用途に準じた美的感覚は中々お目に掛かる機会は難しいのではないでしょうか。真似様が無いと申しますか。このエナジーを多角的な方向性でお楽しみ下さいませ。

 

 

SURR by LAILA 鈴木

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1993SS / Diary992
20.7.2021

New arrival, 1993SS Dries Van Noten

 

以前からこのシーズンのボトムスはなんか格好いい。とは後付けでは無く思っていたんです。

 

 

 

 

 

ワンタックでこんなにも腰回りのボリューム+急激なテーパード。ジョッパーズ・トラウザーズを思わせるような形状に、ドリスらしい中間的なカラーリング。個人的に腰回りがしっかりとしているので昔からこのバランスが好きなんです。ハイウエストでヒップ、腿辺りにゆとりがあって、膝下からの強いテーパード。難を隠す要素と単純に綺麗だなと。

 

 

あと、ワンタックに妙な色気を感じるんですよね、ワークパンツに気持ちワンタックが付いてますよ、みたいなあの無骨さに影響を受けている気がして。
 

 

こちらのポケットディテールもなんか色っぽいですよね。これも個人的に片側のみのフラップポケットが好みなんですよ。なんででしょうか。

 

 

バーズアイ。学生の頃入学したばかりの時にこの生地でジャケットを作ろうとしたら担任に怒られた記憶があります。未だに謎ですが、柄合わせが云々と言われたような。。それはさておき、リネン&レーヨンのハリとトロミがなんとまあ。履き心地も含めこの時期最高のマテリアルです。

 

 

New arrival, 1993SS Dries Van Noten linen & rayon trousers

 

 

 

 

不変的にも捉えられますが、変形にも感じる不思議なバランス。やはり腰回りの生地の分量と強いテーパードによる妙な構築が独自のシルエットを生み出しています。股上もしっかりと寸法がある為、腰で履いても面白い、コレクションルックの様にクロップドスタイルでも軽さが演出出来て非常に良しなオリジナリティ溢れる一本です。トップスにワーク、ミリタリー、アンティーク、なんでも合わせられるますね、これは。明日よりお披露目致しますので、夏のトラウザーズをお探しの方は是非。

 

 

SURR by LAILA 鈴木

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