同世代であれば確実に通っているかと。今はあまりにも聞かなくてなりましたがスキニー・ジーンズ。火付け役になったであろう当時を象徴するエディ・スリマンの Dior homme や Balmain、April 77 に cheap Monday などなど。綴りながら懐かしく思います。当時、私はあまりストレッチの効いたタイツを履いている様な混紡の物はどうも苦手でコットン100 %に何故か拘っていまして、絶対的にストレッチが入っていた方が生活しやすいのですが、今思うと本当に何の拘りだったのか。そんな中、昔通っていた町田のヴィンテージ・ショップで出会ったのがデニムでは無く黒のカツラギ地の 606 。その個体はやや 606 にしては太腿辺りに余裕があり、膝下からのテーパードが異常に細く、色がグレーに霞む位になるまで毎日のように履いていました。(今どこにあるのだろうか、、)正直、 606 のデニムはその後も探してはいたものの個体もまぁ少ないですし、運命的なサイズに出会えず。一時は復刻ものの購入を検討していましたが、なんのプライドなのか手が出せず。。復刻のリジッドを 0 から育てるのは少し抵抗があり、その理由は今考えると自転車に乗る友人のお尻の部分だけ擦れてく姿を見るとなんか嫌だなって。だったらエイジングしているヴィンテージの方が生地も柔軟でこなれてる気がして、紙パッチも無いより有った方がいいかもしれませんが、無くても形が良ければと。その気持ちは今でも同じです。
と思うと、雰囲気の良い 2 点、グッドサイズが揃うとは。昔の自分だったら涎を垂らしているのでは無いでしょうか。
New arrivals, 60s – 70s Levi’s 606 BigE.
W31.5 × L30 世で言うゴールデンサイズです。
W30 × L28.5 こちらも。
明日 5 月 15 日 ( 土 ) 12:00 お披露目致します。
エイジングもまだまだお楽しみ頂けるのではないでしょうか。606 をお探しの方、デニムをお探しの方に朗報です。
少し瘦せようと決心しました。
SURR by LAILA 鈴木
03-5468-5966
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ここ最近はアイテムを見れば大体年代の推測が出来ていたのです。例えば、こちらとかこちらとか。自分でも若干気持ち悪いなと思いましたが、今まで誇張無しに何百回と映像を見てきましたので、ある程度のシーズンの特色は頭に入っているわけです。
が、今回はんんん? 1995 年春夏辺りかな?といつも通り今までの経験測と照らし合わせて調べたのですが、無い。。血眼になってランウェイ開始の 1992 年の春夏から目を通してみましたが、やはり無い。。コットンベースなので春夏で間違えないと思い絞って調べましたが、無い無い。。95 年に怪しいのは一つ発見したのですが、秋冬で綿100%は無いだろうと、あってもウールの混紡だろうと。。まぁ無いこと。
インナーでの着用の為確認できないものもあるのですが、稀にあるんですよね。ランウェイ開始前のお品が。
80 年後期から 90 年初期と推測されるニットウエアですと弊店では 1992 年のファーストランウェイのお品は今まで不定期ながらご案内はさせて頂いていましたが、それ以前にあたれば初見になるかと。
均等なピッチの針抜きを胸元から変化付けたニッティング。個人的に V ネックラインから流れるようにフロントへ繋がる二本の針抜きが非常に個人的に好きです。
ロック処理風に仕上がったヘムライン。こちらも一つデザインに見えて好ましい。
また袖に備わるポケットのデザイン性が素晴らしく気の利いています。鞄持たずの私には有難い。こんな風に煙草を入れたいです。。(ロングですっぽり収まりました)
late80s – early90s Dries Van Noten cotton sweater
コットン混ですので、今時期は一枚で、秋冬はインナーにもと汎用性の高いお品。また、このオールド・ローズカラーも非常に他のお洋服とも合わせやすい色味に感じます。ダークトーンのジャケットとか、最高ですね。今の気温でしたら、リラックス感のあるホワイトトラウザーに茶系のローファーでラフに着て頂きたい願望です。
春夏お楽しみ頂けるニットの有用性、やっぱりドリスのニットウエアは総じて素晴らしい。
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制限を設けていた訳では無いのですが、いつからか自分のスタイリングのリミッターが解除されたような。どことなく生産国でまとめていたり、ミリタリーにワークはちょっとな、とか一つのスタイリングにデザイナーズウエアを複数点入れると気持ちが落ち着かない時もあったり。ここ数年は色や形から入るのである程度の内容は無視してはいたのですが、そこも関係無く今は何となく好きなものを好きなだけ着たい、そんな気分です。ゴール(系統)や線引きされた中に結果的にいるのであれば、準ずるところは準じて好きな部分に応用が効けば、考えることなくそれが自分のスタイルなんだと改めて、本日スタイリングを考えながら思いました。究極を言うとシャツをタックインするのが正義だとしてシャツを出すって行為が肘をついてご飯を食べるように思えたり。そのフィルターで見てしまうと、その行為って他者から見ると不快なんだろうな。なんて考えすぎると良くないの方へ行きそうで。。でも、正解が無いのがお洋服の世界だと思いますので、制限されずに自由にが正解なんだと思います。なんか結果よくわからないことを言っていますが、今回のスタイリングが今も今後も気分何だと勝手に感じています。
シンプルに 自分だったら がテーマです。それぞれの相性、仮にちぐはぐでも自分が生活する上で過ごしやすい、特に今の気候ですと夜間はまだまだアウターが必須なのでその点においても丁度良さを考えてみました。その中でもジュエリーは必須。と言いますか、もう何かしらの問題が起きなければ外せない指輪も増えたので。絶対的にあった方が楽しいですよ。
80s Best Company selling style jacket
1998s Dries Van Noten pullover long shirt
60s French railway worker trousers, Dead stock
70s George Jensen plane silver cuff bangle
60s David Andersen enamel ring
50s French work denim coat
90s Hermes linen shirt
70s George Jensen hematite ring, Design by Hans Hansen.
1988s Jean Paul Gaultier wide trousers
60s George Jensen silver cuff bangle
80s Gianni Versace cotton cardigan
1993SS Dries Van Noetn open-collar shirt
KARIM HADJAB NZ Argile trousers
50s France silver ring bangle
60s David Andersen enamel ring
70s Jacob Hull pewter agate ring
60s Levis 501
70s J.M.Weston Chelsea boots
1988s Hermes homme blazer
80s Best Company mock neck sweater
New arrival, Tiffany silver chain bracelet.
さらっとでしたが明日お披露目致します。
SURR by LAILA 鈴木
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