French work moleskin jacket / Diary956
30.3.2021

青色が着たい気分。今年に入り青色の何かを探しているもののなかなかご縁が無く、未だ探している最中です。街中を観察をしていても、あまり見掛けない点において更に青色を着たい欲がどんどんと増してきていまして、発色の良い青色からアイスブルーまで、でもデニムでは無い青色を探しているものの、あまりピンと来るものが無く。。深追いしていましたが、そう言えばあるじゃん。と今回はブルーモールスキンを中心にご案内させて頂きますが、あれですね。下記のデッドストックの様にサイズを選べるとなると欲しくなりますね。。

 

 

New arrivals , 50s French work moleskin jacket by Dumont D’urville

 

 

Dead stock
 

Size : 46 / 48 / 50

 

 

同じファクトリーで3サイズでデッドストックで。まとめてご用意する機会もなかなか。。サイズを選択できますので、デッドストックでお探しの方はお早目にどうぞ。

 

 

また、他にも

New arrival , 60s French work moleskin jacket

 

 

エイジングされた一品。このぐらい雰囲気のよい風合いの変化もまた素敵ですよね。個人的にはこの色味は何にも合わせやすく、春らしい色調も含め非常にお勧めです。

 

 

昨日のSNSに投稿させて頂きましたが、意外と?もはやこんなディテールあるのねと言う逸品を。

New arrival , 50s French work ” Stand – collar ” moleskin jacket by Adolphe Lafont

” 立ち襟 ”

特有の丸みを帯びた襟とは異なり、台襟からそのまま延長線上に伸びたスクエアカットな襟のデザイン性。

 

 

通常 4 ~ 5 cm 程のカフス幅の印象ですが袖口からステッチまでの幅が 2.8 cm 程とミニマムなデザイン。通常であればある筈のカフスが無いのもまたディテールとして珍しく感じますね。

 

 

19 世紀頃創業の Adolphe Lafont 社。タグの付き方も二つ折りで縫込み式でして、これまた珍しい。

 

 

着用画像はこちらに。

着用すると更にこの襟元の違和感を感じて頂けるのでは無いでしょうか。

 

 

襟元やカフスなど通常のモールスキン・ジャケットと其々異なるディテール。レギュラータイプの良さも勿論ですが、何と言ってもこの細か過ぎて伝わらない側面こそヴィンテージの醍醐味だと。また、個人的にこのエイジングも含めて、一つ完成された雰囲気に感じます。

 

 

本日から上記商品をご用意させて頂いています。今日の様な気持ちの良い気候にさらっと羽織りたいですね。
 

 

SURR by LAILA 鈴木

03-5468-5966
[email protected]

 

 

前のめりで / Diary955
26.3.2021

New arrival, 70s Yves Saint Laurent double gun – flap trench coat.


 

 

男性に使う言葉では無いですがどこかマニッシュで、どこかジェントルマンで。意味合いが近く感じられるかもしれませんが、本品は女性的であり、男性的だと私は捉えられます。
 

 

一つのみが配置される意図を一つ足し、デザインに変換した2つのガンフラップ。

 

 

その要素性において単純にこんなにも印象って変わるのね、とベージュ・トレンチコートに対して正統派なイメージを払拭出来ない私のエゴさえも払拭してくれる今回の逸品を是非とも皆様にも共感して頂きたいのです。

 

 

滅多にコートを着る機会の無い私には新鮮過ぎて、エポーレットの幅広さにも感動してしまいまして。(エポーレットの苦手な方、ボタン式で取り外せますのでご安心を。)フロントを閉めても、開けても良い意味で The ・トレンチコートには何故だか見受けられないので、新しいコート型の一着として前のめりでご推奨したい次第であります。

 

 

 

 

こんな風に雑に着たいですね。

 

 

明日、3 月 26 日 ( 土 ) 12 : 00 からお披露目させて頂きます。

 

 

SURR by LAILA 鈴木

03-5468-5966
[email protected]

 

 

Hermes creations / Diary953
19.3.2021

先月に引き続きHermes creationsをご提案させて頂きます。新たな生活に向け、より身近にヴィンテージ・エルメスと言う存在感じて頂けるラインナップだと、勝手ながらワクワクしています。私自身は鞄を持ち歩かない主義でいましたが、ここ最近はもっぱら気になる存在になってきたハンドバッグ。以前、接客の際にご提案したハンドバッグをお客様が鏡で合わせている姿を見て、あ、かっけえな。って思ってから半月。未だ自分との葛藤から手に入れては無いですが、一つあったらとは心より思いますので、お持ちの方も不要な方も是非、実物を見て頂きたいのです。

 

 

1986s Hermes leather document case

 

発色の美しいエメラルドグリーンカラーのレザーバッグかと思いきや、ドキュメントケース型の珍品。書類でもPCでも二つ折りで手持ちのバッグとしてもと考えると多様に使えるとても利便性高さ。同社のクリエイションの幅を感じさせてくれる一品です。

 

 

1983s Hermes leather small bag

 

携帯と財布と煙草と。って考えるとポケットで収まるじゃん。って私も思いますが、これらが丁度収まる手持ちのバッグって女性用のを除くと中々無いような。ブラックレザーに映えるウッドボタンに光る H 。革質の異常性は 38 年経っても衰えるどころか。

 

 



1996s Hermes double face silk bomber jacket

 

弊店では不定期ながらご提案させて頂いておりますが、ブラックベース且つ、カレの面もまたモノトーンベースとは。鮮やかプロダクトが目立つ中、A 面、B 綿とも非常にクールで汎用性の高い逸品。デザインも一つですが、やっぱり着心地ですかねぇ。気分によって両面共にお楽しみ下さいませ。

 

 

明日 3 月 19 日 ( 土 ) 12 : 00 より上記商品をお披露目させて頂きます。

 

 

あ、未掲載品も御座いますので。

 

 

SURR by LAILA 鈴木

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