PRADA Uomo runway creations / Diary1023
9.12.2021

多作多彩なミウッチャ女史の世界ですので、ランウェイピースしかりランウェイに密接に関わるピースだからスゴイだとかエライだとかは至極当然ございませんが、だからこその独特な空気感がありますのでそれをリアルクローズとする, 日常の味付けとして取り入れるというのもまた一興であることを頭と心の片隅にて御認識頂きたく、この度の新作にてお披露目させて頂きます。
 

 

 

1998AW padded silk
 

 

 

1999SS minimum tailored
 

 

 

1999AW padded wool
 

 

 

2008AW marine design
 

 

 

1998AW padded silk
 

 

 



私自身が純粋なPRADAマニアであるがゆえ、この度このようなことになってしまいました。お詫び申しあげます。福留と同じ個体なんて嫌だよという方が沢山居られることと存じますがこの2012AW sleeveless jacketに罪はありませんので、御容赦頂き純粋な一着として捉えて頂けましたら幸いです。しかしながら勝手言わせて頂くとこの生業においてMY FOV ワードローヴとここまでシンクロすることが無かったので(初めてかもしれません)嬉しい気持ちです。サイズ表記も一緒でした。

 

 

 

 

 

New arrival,PRADA Uomo runway creations

 

 

SURR 福留

03-5468-5966
[email protected]

 

 

Vintage PRADA / Diary1021
26.11.2021

この度の Diary に関してはずっと考えていました。まずどう書けば良いのか、まずどう書くべきなのか。しかしながらファッションを楽しむ一個人としての私的な思い入れがあまりにも強過ぎるためどう書いてもまとめられる気がせず、どう書くべきかも解りません。なので指の動くままに簡潔に記載したいと思います。
 
この生業において度々ご質問頂くことがあります、“好きなブランド/デザイナーは何/誰ですか?”と。私は少なくともここ10年ほどは一貫してこう答えてきました。“観るのは Yves Saint Laurent。着るのはPRADAです”と。
 

この度より新たなお取り扱い区分に Vintage PRADA を加えさせて頂きます。

 

1995AWより始動したミウッチャ・プラダ女史によるメンズのプレタポルテライン PRADA Uomo を“1995AW-1999AW”のピリオドと“2000s- ”のピリオドに分けて御提案致します。私は長らく自分が実際に着る範疇において私的に PRADA Uomo を見続け、収集してきました。SURRが始動した2014年の時点で必ずやいつかお取り扱いしようと、いつにしようかいつにしようかと思い巡らせ続けてきましたが、それがこのタイミングに。やはりトリガーはDE CHIRICOですねぇ。
SURRにおいて行動した様々や発言した様々において常に頭の片隅ないし真ん中に在ったのが PRADA UOMO 及び Vintage PRADA の存在でした。これは思い出すまでもなく常に意識してきたことです。

 

 

 

まずは明日11/27(土)より、ナイロンプロダクトを御披露目させて頂きます。









 
これらもまた自由気ままに捉えて頂きたい現代のリアルクローズとして御提案させて頂きますが、それに私の私的感情がたんまりと乗っかっている構図となりますが、引き続き皆様方におかれましては心の風が吹くままに御査収頂き機会ございましたら是非にと思います。

 

 

 

 

 

New propose,Vintage PRADA

明日11/27(土)より。

 

 

SURR 福留

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New arrival / Diary1022
3.12.2021

あれ、渋過ぎる?ていうかおっさん臭過ぎる?と訝しがっていざ着ると悪くない、またはましてや良いと思えるとしたら、それはやはりファッションデザイナーやファッションメーカーの様々な配慮があってこそ。真冬に心と身体を温めてくれるスポーツジャケットを取りまとめました。
 



 

 

 





上から PRADA/Hermes homme/Giorgio Armani/Kenzo/D&G。ノーマルなデザイン性からウィットなデザイン性まで、千差万別なウィンターセーターの在り方。こういったデイリーピースでありマストピースは少しづつ確実に“集めていく”印象です。

 

 

 

先週の Vintage PRADA 初お披露目以降御覧くださった皆様方、御試着御検討のお時間をくださった皆様方、そして御認めくださった皆様方に改めて御礼を申しあげます。初日は本当にテンションがおかしかったことを自覚しておりますし、エントランスでの検温時に“今日元気ですね”とご指摘頂いた時には本当に本当に恥ずかしかった。でもこういった純粋に恥ずかしいという感情を抱くのがなんだか久しぶりだったので結局のところ悪くなかったです。
初手はミウッチャ女史の愛するPRADAナイロンに焦点を当てましたが、今回は Vintage PRADA におけるアラカルトといったところ。全方位型の努力系才女デザイナー、ミウッチャ・プラダ女史の才覚と本質はここでもしっかりと御体感頂けるかと存じます。私はこの様々なPRADAクリエイションがそもそもにおいて根本的に自分の体格とマッチしたため格好良いとかデザイン性とかではなく単純に着易かったのがPRADAマニアに成るきっかけでした。
 




ミウッチャ女史、ヘッドピースも巧いんですよねぇ
 



 

以上、この度の新作群でした。

 

 
SURR 福留

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