シルクとリネン / Diary1057
9.6.2022

テーマに則ったスタイリングやアイテムに則ったスタイリングなど装いの決め方は幾つもありますが、今回のエントリーでは新作より“ただ好きなアイテム”同士を抜粋したスタイリングをしないスタイリングを。私はずっとナチュラルにスタイリングをせずにスタイリングしてきたので(とは言え最終的に節々のアイテムを選ぶ時には調整の思考や意識が入るんですけどね、メインアイテムをスタイリング無視で好きに選ぶ感じです。)、数年前に鈴木(A.K.ACHIRICOディレクター)が入社してスタイリングを練る姿を見て、フムフムなるほどと学んだ次第です。とはいえスタイリングしないスタイリングもなんだかんだ楽しいし時にその適当感がマインド的に心地良いので、今でも店頭においてお客様に度々是非貴方の好き同士で組み合わせてほしい旨を御伝えする時があります。

 

ということで結果的にナチュラルにクリスマスカラーになりましたがクリスマス嫌いじゃないんで問題無し。ましてや緑も赤も大好きなんで超楽しい、私にとって今この瞬間にしたいサマースタイルです。

 

 

 



Hermes hommeの真緑のPUREシルクサマーセーターに London houseの真紅のPUREリネンハーフコート。パンツは先週御披露目した Armani CollzioniのPUREコットンショーツで足元はどうしましょうかね、まだ夏じゃないのでサンダルだと軽やか過ぎるので気温体感次第ではお気に入りの黄色の靴下履いてあえての編み上げブーツでも良いかもしれませんね。日差しが強ければバケットハットorサングラスは気分次第ということで。もちろん休日ならばできる限り手ぶらです手ぶら。ポケットしっかりありますから。

 

 

 

 

 


New arrival, 00s Hermes homme pure silk summer sweater / 90s London House pure linen half coat.

街中華で昼からビール、蕎麦屋で板わさと日本酒、eteco bread並んで買って公園でパンとクラフトビールでも良いですね。この服装だったらなんでも楽しいだろうな。モテたいなぁ。

11日(土)御披露目です。

 

 

SURR 福留

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(スモール)レザー / Diary1058
10.6.2022

New arrival,Small leather products.

 

 

 

 

 



しっとり肉厚で自然な艶感。オリジナルの状態で既に防水機能を備えた稀有なピュアレザー,バッフルスキッパーを用いている時点で既にHermes社がこの一品をどう捉えていたかお気づきですね?はい、タフ&デイリー。内張りも防水クロスにするほどのこだわりっぷりですから、是非ともそも想い(熱意)を汲んで頂けたらと思います。しかしながら補強レザーの機能装飾美であったりネイビーカラーから特に強いダンディズムを感じずにはいられないのが、またニクい。

 

 

 



ベルギーデザインの至宝Delvauxらしい気品溢れるデザインプロダクト。この小さな鞄全体のフォルムが頭文字のDを現しています。これまたニクい。マチも裏地もございませんので、くにゃくにゃと特出して柔らかで繊細な不定の定型を御体感頂けまして、その動きがまたドラマティックなんですよ。

 

 

 



はい小さい!滅茶苦茶小さい!数多在るHermesバッグの中でもトップクラスの小ささかと思います。どれくらい小さいかと申しますと、いわゆるミリタリーのカーゴパンツのサイドポケットの方が全然余裕で大容量です。あと、調べて分かったんですけど一般的な食パンのサイズの縦横プラス1cmくらいの実寸でした。ほぼ食パンのフロントサイズです。マチも6枚切りのサンドイッチが1個は入るけど2個は入らないくらいでした。そう考えると最高に面白くないですか?6枚切りの食パンサンドイッチ1個と二つ折りの入れて丁度くらいの、最上質な職人技術と素材のバッグですよ?しかもこの小ささでフェミニンなショルダー(肩掛け)仕様じゃなくてマニッシュなクロスボディ(斜め掛け)仕様ですからね、粋だなぁと思います。以前御案内したHermesバッグでも書きましたが、こちらもまさにかねてより細分化にも対応できるような様々なプロダクトを積極的に製作し続けてきたHermesならではの、“今の時代にピッタリ”ではなく“今の時代に【も】ピッタリ”なヴィンテージバッグかと。
ちなみにストラップ外せるので便利です。サンドイッチ一つだけ持ち歩きたい時のサンドイッチホルダーとして是非にな1982年、40年前に製作された一品。

 

 

などなど、明日11日(土)御披露目の新作群より抜粋のスモールなレザープロダクトでした。

 

 

SURR 福留

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New arrival / Diary1055
27.5.2022



先に御提案させて頂いた黒の個体が2003AWコレクションピースでこちらが2002SSのコレクションピース。秋冬の黒いラムレザーパンツに春夏の茶色いラムレザーパンツ。春夏のラムレザーパンツかぁと思われる方居られるかもしれませんが、ランウェイスタイリングのように上半身ないし足元を引き算してトータルの清涼感を調整なさってみてくださいませ。全くもって現実的ですから。しかしながらなんと言っても見事なのは劣化ではなくデザイン施術である傷の加工。これは響きます。

 

 

 



こちらもまたオープンマインドを要するミウッチャ女史の初期Uomoクリエイション。正々堂々たるミリタリーデザインにヨークを無くした無垢な背中,トロトロの素材感など、これもまた良い意味で真面目なシャツではないアイコニックなスタイルに。

 

 

 

今季も相も変わらずささやかながら弊店なりのサマーテーラードを御提案させて頂きます。まずは抜粋して3点を御案内。


親愛なる Agnona 社に一時在籍していた親愛なるファッションデザイナー,トーマス・メイヤー氏。こちらは氏がデザインした一着で、同社の真骨頂であり氏の後々のクリエイションで遺憾なく発揮される創意性満ち溢れるラグジュアリー/リラックスモードの世界観をこの時点で思う存分に御体感頂けるデザインジャケット。ちょっと厚手なガーゼないし薄手のニット的なテクスチャーを御想像頂けたらと思います。メイヤー氏のクリエイション,特にリラックスモード滅茶苦茶好き…

 

 

 



お初に御目にかかります、ムッシュのリネンテーラードジャケット。“見るのはムッシュ、着るのはミウッチャ”と答え続けてきた私にとっては嬉し過ぎる個体個性です。おそらくはウールMIXかな、でもリネンがメインであることを如実に伺わせる質感です。控えめに言って最高。No YSL No MODE.

 

 

 



見るBESTムッシュに続いて着るBESTミウッチャ女史の一着。スタイルは超正統派テーラードのバランスで着方も捉え方も既存のスーツ概念で基本差し支えないミウッチャ・フィロソフィーが詰まりまくったスタンダードスタイルですが、生地がピュアポリエステルのハニカムメッシュという超絶怒涛に狂おしいほどのオリジナリティーに満ち溢れた一着。この調和は鬼ヤバいです。一度着たら即座に御認識頂けるのですが、ハニカムメッシュは生地の存在感がしっかりしているにも関わらず尋常ならざる通気性のため、脳が錯覚するのか涼しいを通り越して寒いと感じるほどの着用感となります。本当、凄いですよ。ちなみにこちらは90sクリエイションなのですが、2010年代最初頭のランウェイにもメインマテリアルとしてハニカムメッシュは採用されます。どんなフェチズムやねん。Size 46.

 

取り急ぎ今週の新作を抜粋にて御提案させて頂きました。
 

 

SURR 福留

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