ちょっとそこまで / Diary995
27.7.2021

相変わらず鞄を持たないので、お前が紹介するなと声が飛んできそうですが。。
 

 

しっかりと夏の気候に変わり、本日は台風の影響で、との事でしたが、今15時過ぎ、日差しが高く容赦なく照り付けています。30度超えると流石にTシャツに軽いボトムスで過ごしたいところですが、鞄を持つより麻やライトコットンの羽織のポケットを機能的に鞄替わりに着用していまして、更にお前が鞄を勧めるなと思われそうですが。。

 

 

なんでここまで鞄を持たないのか、そろそろ自問自答しなければと。先日パートナーにどの鞄が可愛いかとの問い掛けに全く以て何が可愛いかが分からなく、適切な意見が言えず仕舞いの私でしたが、今回の新作はなんだか自分にも当て嵌まるのかなと感じる程興味を抱いています。本当に。本当です。

 

 

1985 年に製造された本品は細かなシボと柔軟な革質に、濃紺と言う個体性。ネイビーレザー、意外と見かけませんね。不定期にご提案させて頂いております、スモールバッグ。男性の為に、男性用では無いもののコンパクトなサイジングが不思議と私は男性的な印象を感じ取ってしまいます。旅行用、普段使い、仕事、など区分けの中でも「ちょっとそこまで」な感じ。ニュアンスですみませんが、この用途って生活する上で結構あると思うのです。コンビニにでしたり、近所を散歩に、短時間しか外出しないし必要最小限で、でしたり。ドライブなんかもこちらに当て嵌まるのかな。携帯、財布、鍵、細かな何かを入れて運ぶには最適ですし、なんだってやっぱり見た目が良い。

 

 

Hermesのプロダクトに言うのも野暮ですが、とても良い革質です。また、ネイビーレザーが色味の重さを中和するので、夏の装いにも非常に合いそう。勿論の事、通年お楽しみいただけますし。

 

 

 

 



New arrival, 1985s Hermes leather small bag , navy

 

 

先述で用途に触れましたが、現状ですとヴィンテージ・エルメスバッグにつきまして乗馬お医者様の為の鞄もご案内が御座います。本来では日常使いは有り得ない様な品々ですが、デザイン性を好まれる方、新作も含め用途はご自由にどうぞ。

 

 

SURR by LAILA 鈴木

03-5468-5966
[email protected]

 

 

気持ちの良い夏ですね / Diary994
26.7.2021

皆様、物欲はいかがでしょうか。少し前に関東地方でも梅雨明けが宣言されて気温は上昇したものの湿度が消え去り、特に朝夜なんかは格別に過ごしやすく日中も太陽光が照り付けるもののさっぱりとした心持ちで、逆にしっかりと水分補給しながらガンガン汗掻いていこうぜなんて独り言ちたりもしまして、そうなると一層に気分なのが真夏だからこそ太陽が照り付けるからこそのリゾートスタイルのムードとフィーリングで、ロングスリーヴであろうとショートスリーヴであろうと、ロングレングスであろうとショートレングスであろうとレザーシューズであろうとスニーカーであろうとサンダルであろうと、真夏の太陽の心と身体にマッチしてフィットするような色合いないし素材感ないし形状ないしを存分に楽しみたくて元気になりますし、きっとこの人は楽しんでいるんだろうなぁという人とすれ違うと私はとても幸せな気分になります。 
個人的に数年前から自分がカジュアルを楽しむことを自然と徐々に許容できるようになってきたので、今年は一層サマーリゾートのムードが楽しくて仕方ありません。ビバ日差し。ビバ日焼け。なんとまぁ日避けとして便利なんでしょう、麦わら帽子。なんとまぁ冷たいままで美味しいんでしょう、スタンレーに入れたアイスコーヒー。って気分。心と身体にマッチしてフィットするサマーピースや涼しそうな構築の品々は色々な種類があって良いですね。なんというかテンション上がります。

 

 

 

New arrival,様々なサマーピース。テンション上がって頂けましたら、引き続き嬉しく思います。



 

 

 


 

 

 



 

 

 



 

 

 

 

 

 



 

 

 

奮発してグリーン車に乗って鎌倉で降りて、竹林で涼んでカレー屋でハヤシライス食べて(ついでに持ち帰りの冷凍ハヤシライスも買って)、豆(友人知人に配るので大量に)買って、今時期は海岸行くと混んでいるのでバスで逗子行ってなんかしらの旬の食材を買って帰りたいという欲求が例年よりも高いです。やっぱり今年も移動が制限されていますものねぇ。皆様、引き続きご自愛とご自衛に加えて熱中症対策のほど心よりお願い申しあげます。

 

 

SURR by LAILA 福留

03-5468-5966
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1992s 乗馬用バッグ by Hermes / Diary993
22.7.2021

 

 
先にお話させて頂きますが、まず私は鞭を持っていません。
 

その以前に鞭を収納可能な鞄すら本品を見るまでその存在すら知りませんでした、と言いますか知る由もありませんでした。目的が明確=誰しもが分かる、親しみがある。と言う要素性において本品に関しましては、「乗馬」をする目的が明確な故に変質的な個体性であることを先に述べさせて頂きます。Hermes社の作る馬乗用の鞄と考えると餅は餅屋なんですが、乗馬と言うフィルターの無い私とってはこの個体性はやっぱり最高に変です。普段乗馬を楽しむ方に限定されるのは当たり前なのですが、弊店では如何様にも用途を制限すること無くご使用頂ければ幸いですし、福留が嬉しそうに今回の新作を持ってきた時は無言で見つめるしか出来ませんでした。オリンピックに被せてるのかな?恐らく違うとは思いますが。
 

 

メイドインフランスの刻印もさることながら、キャンバス生地を表皮に裏地はウールと言う選択。収納物を保護する役割、流石の心遣いです。

 

 

乗馬用のブーツは無かった為、ウエスタンブーツを収納してみましたが、もう一足入りそうなほどの収納力。また、センターの区切りとなるパーツは折り畳み式ですので、ブーツ意外の収納にも長けています。ぱっと何か入るかなと考えましたが、例えばPCやカメラ用の三脚、小旅行も荷物量によっては問題なさそうです。あと、単純に専用のシューズを使うスポーツをされる方にも良さそうですね。
 

 

ヘルメット用に配置された曲線的なフロントの収納。ボーリングの球がすっぽりと入るであろう程のマチのあるサイズ感。ベルトのデザインやゴールドの留め具との調和のとれた美しい設計。何を入れるかはお客様次第です。
 

是非、全体像もご覧くださいませ。

 

 


フロント

 

 


サイド

 

 

バック

 

  

 


New arrivals , 1992s Hermes Equestrian bag

気持ちの良い違和感。改めて、その為に製作された、意識の強さを感じられます。ヴィンテージ・エルメスバッグと言う区分におきましては、本品以上に用途に準じた美的感覚は中々お目に掛かる機会は難しいのではないでしょうか。真似様が無いと申しますか。このエナジーを多角的な方向性でお楽しみ下さいませ。

 

 

SURR by LAILA 鈴木

03-5468-5966
[email protected]

 

 

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