Vintage Charvet shirt / Diary1004
3.9.2021

 

 
 

 

New arrivel at tomorrow, Vintage Charvet shirts

 

すっかり秋らしい気温に。

 

シャツって何枚あってもとも思いますし、お気に入りの一着を大切に着ても。私的にはシルクは敢えてカジュアルに着たい願望とコットン素材の安心感も捨てがたいな。なんて指を咥えて眺めています。下記商品も含め複数点ご案内が御座いますので、これを機に是非。(不定期にシャルベシャツはご案内しておりますが、ここまでのバリエーションは中々、、あとサイズも理想的かと。)

 

 

New arrival,90s Charvet striped cotton dress shirt

 

 

New arrival, 1993s Charvet personal order silk dress shirt

 

 

New arrival, 1991s Charvet silk dress shirt

 

 

New arrival, 1991s Charvet cotton dress shirt

 

 

New arrival, 1994s Charvet personal order cotton dress shirt

 

 

 

 

 

 

明日 9 月 4 日(土)12時お披露目致します。

 

 

SURR by LAILA 鈴木

03-5468-5966
[email protected]

 

 

New arrivals / Diary1003
27.8.2021

New arrival, 80s Canadian military air force jacket

early90s Jean Paul Gaultier lace shirt

個人的には純正ミリタリーフライトジャケットって難しいですよね。形だったり、あまり素材にピンとこなかったり。もう世間的にも浸透してますし、ちょっと前にオーバーサイズのそれも流行ったり。しかし、こちらのカナディアンでしたら、カラーリングから肩章、ヘムラインのサイドアジャスター、袖に備えられたジップによるデザイン性などなど。デザイナーズウエアよりもデザイン性高いのでは?と思ってしまいます。フライトジャケットにレザーパンツ、気分はクロード・モンタナ氏。

 

 

New arrival.60s Yves Saint Laurent rive gauche leather trousers

 

兎にも角にもレザーパンツが好きなんですよ。バイカー・メーカーやデザイナーズと其々癖があり、其々の良さがあり。どちらかと言うと前者の重厚感や男らしい井出達好んで履いてきましたが、これを履いてしまうともう戻れそうに無いです。理由は軽さと柔軟性。言葉以上にとんでもないので、お好きな方もまだお持ちでない方も是非お試し下さいませ。

 

New arrival, 90s Hermes homme linen shirt

シルク意外にもあるんですね。また深みのあるレッドカラーって意外と見ないですよね。洗いざらいでも充分なしっとりリネン。ショーツにサンダル、軽く羽織で冷えたビールでも飲みたいですね。
 

 

1995s Hermes homme wool & silk knit jacket

Karim Hadjab NZ Argile / Base: 40s French work trousers

重くない黒。編みによる抜け感とシルクとの混紡により更に軽さがと艶やかさが。羽織でも冬先のミッドレイヤード様にも万能な襟付きのカーディガンと言う解釈でも納得いきそうです。

 

 

New arrival, 90s Arnys silk & linen tailored jacket

1997SS Dries Van Noten antique style shirt

先日のDiaryを是非ご覧下さいませ。

 

 

New arrivals, early2000s Loro Piana linen & cotton trousers, deadstock

サイズ:46 表記のタグ付き、未使用品。元よりダブル使用でクロップドスタイル。まだまだ、暑いですし、足元サンダルで。

 

 

 

 
明日 8 / 28 (金)お披露目致します。

 

 

SURR by LAILA 鈴木

03-5468-5966
[email protected]

 

 

ようこそ ARNYS / Diary1002
25.8.2021

これまでなかなか御縁に恵まれず、一着も一点も御提案が叶っていませんでした。

 

その世界が語られる時に必ず左岸の/右岸のという枕詞が付くように、服飾史において, フレンチファッションにおいて, メンズファッションにおいて, ハイクラスの目線において欠かすことができない存在ですが、私は左岸なんたら右岸なんたらよりも装いにおける味付けのムードに止めどなく興味をそそられます。

それには結局のところ顧客であったアーネスト・ヘミングウェイやジャン・コクトー、パブロ・ピカソやジャンポール・サルトル、そしてル・コルビュジェといった芸術, 建築, 文学などの文化と、それに関わるアカデミックな要素性が大きく関わるのでしょう。ファッションブランドですので装いにおける味付けの個性がしっかりと在りますし独特のスパイス配合率なのですが、最終的な着地点がドレッシーでハイエンドでコンセプチュアルでありながらしっかりとファッションブランドとしての存在価値がありながら、どこか朴訥とした突き抜け方と言うか原始感と言うか、着飾ることより着て活きること優先していると言うか、贅沢着ではなく仕事着のムードがあると言うか。

まぁ結局のところ例えば素材がカシミアであったりシルクであったり本品のようなリネンシルクであったり、適材適所に注がれる最上の職人技術であったりと、どうしようもなく贅沢なファッションピースなのですが、それが自然と仕事であったり生活に活かせるようにという論点が軸にあるように思うのです。うぅむ。

 

 

 

 

 






リネン55%シルク45%棍棒ありきの朱色は鮮やかでありながら控えめな印象が先立ちしかしながら目を引くという一つの完成系と言える色調で、一見すると古典的ながら独特な立体構築によってテーラードジャケットの様式でありながら一般的なそれらとは全く異なる余白配置によりスポーツジャケットのように軽くしなやかでコートのようにふわりと身体を包み込む、知性と利己性と快適性の塊のような一着。

当時はナチュラルフィットの提案構築ですが、現代感覚においては完全に自由。解き放たれています。クラシックベースだからこそ遊びが自在に許されますが、さて、どう着よう? と気分は完全に秋冬ながら今日は特に暑さ厳しいな、でも陽が落ちるのも早くなったし一層朝夜が快適だし、でもあちぃな今日は。と独り言ちながら考えた一日でした。

 

 

 

 

 

New arrival, ARNYS linen&silk jacket.

 

 

 

SURR by LAILA 福留

03-5468-5966
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