夏の,真夏の羽織り / Diary1414
19.6.2026

最低限の芯による軽量化とコットン98%×ライクラ2%による特出した柔軟性によるテーラードジャケットの体ながらカーディガンと同義な快適さ、だけど様式はテーラードジャケットだからしっかりとファッションの香りがするし綺麗な印象だし時と場合によってはきっちりと魅せられるのは、うん嬉しかったり助かるよね。

 

 

これはピュアサマーウールのセミシアーな清涼感で裏地構築は完全にゼロだからよりカーディガンに近しいプロダクトバランスだけどちゃんとジャケット、ちゃんとテーラードジャケットとして通用する絶妙な着地点かつ首元までボタンがあるからカバーオール,それこそお国柄なフレンチワーク風に着こなせる振り幅が楽しいったら有難いったらない名作。

お陰様でサマージャケットをお召しになられる方が徐々に増えられている印象を抱きますがまだまだ、まだまだ足りませぬ。もっと楽しみましょうぞ夏の,真夏の羽織り  と言っておきながらも諸々の兼ね合いによるヴィンテージとしての生存確率の低さゆえに御提案の個体数が限られ、それは往々にして出逢いの運というよりも単純明快な総数なので“あの年は多かった・この年は少なかった”的なヴィンテージあるあるが通じず、結局のところずっとあんまり出逢えない=御提案が限られているというのが実情ゆえにもどかしい限り悔しい限り。夏を感じさせる季節体感が長くなっている昨今は特に重要な存在なのに夏の,真夏の羽織り、先のカーディガンと同じく。

 

 

 

 

 

2000s&2001s Hermes homme Summer Jacket

 

より研ぎ澄まされたシャープでミニマムなスタイル性に移行する直前のクラッシックな紳士服世界観を軸とした一層に不変的な設計によるHermes hommeのニットLIKEなサマージャケットには25年と26年を経てもなお隅から隅まで男性のための軽快で清涼な幸せが詰まっています。2000年最初頭にはまだスマートフォンが存在しておらず日本国内でようやく携帯電話でテレビが見られるようになった頃で生活様式は今とだいぶ異なりますが夏を快適に楽しく過ごすために必要な羽織としての要素性はほとんど変わりないように思います。

そして服を見に行く・選ぶという感覚もことSURRの店頭においては2000年初頭とほとんど変わりませんので、引き続きじっくりとゆっくりと向き合って選ぶ選ばないは別として楽しんで頂きたいし私も楽しみたい  よね。

 

 

SURR 福留

春の夏のニットの羽織り / Diary1413
17.6.2026

どうもこんにちは、ミスターカーディガンです。先日大好きなお墓参りに行ったのですがちょうど晴れていなくて暑くなくてでのんびり過ごすにはうってつけの好天に恵まれたこともあってついでに海に立ち寄ったのですが、可能な限り手ぶらで荷物を持つとしても最低限で可能な限り身軽が信条なのでインナーの替えを持たずにコットンニットジッパージャケットを羽織って行ったところ案の定それなりに濡れて乾かなかったのでインナーゼロ+コットンニットジッパージャケットのみで帰路に着きました。そう、ミスターの称号を有する私くらいになるとニットジャケットも時にトップスに成ります。

それこそジッパーだったらスライダーの位置次第で自由自在、ボタンのニットシャツがトップスならばジッパーだってトップスじゃあないかってなもんでいつからかそう思うようになり、いわゆるなカーディガンも羽織りというプロダクトであると同時にトップスという意識が加わりまして、まぁ流石に首元が大きく開き過ぎているのでインナーをゼロにはしませんが肌着だったりライトなトップスをインすることでカーディガンを脱がない前提のスタイルが完成するといったところで二度美味しいったら有益ったらありません。

 

楽しまれていますか?春の夏のニットの羽織り。素材感や清涼感ゆえに秋や冬向けの個体に比べるとどうしてもフラジャイルになりがちで目指せヴィンテージニット専門店の弊店的ですがなかなかどうして御提案の機を掴めないのが悔しい限り。でもやっぱり美味しいし有益だし楽しいですよ、プロダクトとしての特性を理解すれば夏も無理なく着られますから。やはりこの時期になると御客様方から“逆に夏の格好って難易度高い”的なお話をよく聞きますし私もそれは感じます色々な意味合いで難易度高いなって、だから無理なく着られる羽織りって嬉しいよ。

 

 

 

 

 

Summer Knit Jacket

 

良い意味でファッション的な癖ゼロなロロピアーナのコットンシルク、大人のジャージと言わんばかりなmaloのピュアカシミア、そして既にONLINE掲載済みのGucci by Tom Fordピュアロウシルク。弊店感覚的にはかなり稀有な面々です。

 

 

SURR 福留

Body bag from Hermes / Diary1412
12.6.2026

ということでPRADAに続きましてHermesです。前者がモードカルチャー目線で意図的で作為的な身体に寄り添うボディバッグを設計・提案していたのに対してこちらは様々なバッグプロダクトがモード目線とは異なる(それらが無かったわけではないとは思いますが、あくまで主軸は異なる)角度で設計されていた中から身体に寄り添うボディバッグを切り取った,更に言えばそれらは当時ボディバッグという提案であった可能性が極めて低い時代に製作された品々のため我々が今の目線で身体に寄り添うボディバッグとして“勝手に”再解釈している が正しいところ。そもそもにおいてボディバッグ=コンパクトなサイズ感が主軸でしょうか?私もそう思いますが一方はかなりちゃんとした容量ですしね。

でも勝手に再解釈しているからこそ何でもかんでもということには自分なりにしていないつもり、結局のところ幾つかの持ち方ができることが多い中でも身体に寄り添わせて持つのが一番しっくりくるバランス感だったりクロスボディしてぐるりと前方に持ってきた時に色々と出し入れしやすい設計だったり、一応ではありますが自分なりにボディバッグとしたい感覚の基準は設けているつもりではあるのですが、となるとなかなかどうしてそれに当てはまるヴィンテージHermesバッグは少ないです。この感じで持てるバランスは前回のDiaryの通り個人感情的に優先順位高いので意識的に探し求めていますから、ずーーーーーっと。

 

 

 

 

 

New Body bag from Hermes

 

向かって右はしっかりとした容量で私だったら二泊三日は絶対余裕で場合によってはもっといけますから、日常的に荷物がちゃんと有られる方でも滞りない方が多いかと思います。向かって左は概ねではありますが500mlやら600mlのいわゆるなペットボトルが二本+アルファの余裕はあるかと。試したいのですがいかんせん私はペットボトルドリンクを飲まないのでテストできません、流石にこのためだけに二本買う気にはならない。ずっとスタンレー派なものでして、プロダクトとして大好きなんですよスタンレー。単純明快にずっと冷たい/ずっと暖かいのを飲めるの有難いですしね。数年前から国内でも一層人気になったのですが、そのトリガーとなった海外の事件ご存知?確か車が燃えた事故があって鎮火後に中から黒焦げのスタンレータンブラーが発見されたけど中の氷は溶けてなかったとかで改めて評価が高まったとか高まってないとか。でも全然あり得ますよスタンレーなら、そういえば今年の母の日にはラベンダーのやつ贈ったな。ということで向かって左はスタンレー16オンスのタンブラーだったら三本は入るか,入るけどジッパーは閉まりきらないくらいかと思いますのでちょこっと荷物とだいぶプラスアルファいけるので、個人的にはこちらもかなりしっかりした容量のボディバッグです。

 

 

SURR 福留

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