RED LINE / Diary309
19.9.2016

こんばんは。小林です。

連休は如何お過ごしでしたでしょうか。
最終日は生憎の雨でしたが、暑さも和らぎ、過ごしやすかったのではと思います。

「南のほうへ羽を伸ばしに」
「弾丸で海外へ」
「静岡へ鰻を食べに」

なんてお土産話を伺うと、羨ましい限りです。
(この場を借りてのお話ですが、わたくし大好物が鰻でして、
都内でも地方でも構いませんので「ここの鰻は絶品ですよ」など情報お持ちの様でしたら是非お聞かせください。)

徐々に肌寒くなってまいりましたので、皆様体調には十分お気を付けくださいね。

さて、以前、70sGUCCIの逸品をご紹介させて頂きましたが、
同じく1970年代のグッジオからは、スペシャルなお品のエントリーとなります。
 
今回も魅せられました。
 
 
 
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1970s GUCCI wool knit jacket “red line”
 
 
着丈は長すぎず、スポーツジャケットのようなディテールワークですが、
マテリアルは上質なウール。
さらに、ニット編みです。
所謂ニットパーカーにカテゴライズされるのでしょうが、
カジュアルライクな呼び名では勿体がない程に、上品な面立ち。
 
 
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深みのあるネイビーに、潔く2本のレッドライン。
グッジオの象徴ともいえるレッドですが、
現在GUCCIのクリエイティブディレクターであるミケーレ本人は、

「赤はグッジオのキーカラーであると同時に、自分自身を高めてくれるマストカラーだ。
差しで迷ったら迷わず赤を選ぶね。それだけブランドの歴史にも、自分とっても特別で大切な色なんだ」

と、言っていたそう。
 
 
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ririジップに縫製はとても丁寧。
 
 
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注目しべくは前身頃、両袖先に付けられたドローコード。
まず見ないディテールでは。
 
 
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当然絞れますので、シルエット、スタイルはお好みのように。
 
 
ローゲージまではいかないミドル程のゲージですので、
肌寒い頃からお召し頂けます。
ハイゲージのニットと組み合わせて、ニットonニットなんてのも最高です。
ドローコードを絞って女性の方が着ましたら、通りすがる男性は一網打尽にお縄です。
 
 
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皆様のご来店よりお待ち申し上げております。

 

 

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3 status / Diary308
16.9.2016

今週の新作より。全く異なるベクトルに向けて、ステータスを振り切りに振り切りきった3点を御紹介。

 

 

 

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フランスの国営管轄にて仕立てられた本品は、モードのお手本として見慣れたモデルに近しくありつつそれらとは異なります。背景の “ 特殊性 ” において振り切られた、100年と少し前の儚い一着。

 

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1910s French forest guards jacket.

 

 

 

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トップメゾンが仕掛ける十八番の一つは 2010 年代でもちょうど 40 年前でも同等の存在価値を有しますが、こと風合いに関してはヴィンテージにこだわられる意義が充分にございます。パーツのバランスや色調とテクスチャーのコントラストが気持ち良いほどに “ 不変的 ” な逸品です。

 

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1976s Hermes, buckle & leather belt.

 

 

 

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ミリタリーやワークなどの偉大なお手本たちと同じく、これを構築する要素の全ては純粋なまでに “ 機能性 ” という名のステータスに振り切られています。その末に辿り着いたデザイン力とスタイルたるや、言葉を要しない強さです。

 

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early 00s Gucci by Tom Ford, original style coat.

 

 

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秋にはウィンドーペーンを / Diary307
14.9.2016

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今週よりエントリーさせて頂いております、90s Dries Van Noten コレクションですが、
本日も引き続き、数あるアーカイブスより至高の1着をご紹介。
 
 
 
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90s Dries Van Noten oversized Jacket “window pane”
 
 
90sのドリスですが、オーバーサイジングの仕立てが多いように感じます。
とはいえ、着用者の体系を問わず、着れてしまうパターンメイキングに魅了されている方もいらっしゃるのでは。
実は、わたくし小林もその1人。
 
 
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前回は極上のマテリアルを主軸にご紹介致しましたが、
お察しが宜しいようで、特記すべきはウィンドーペーン調のチェック地。
今でこそ、巷ではめっきり見なくなりましたパターン(柄)、ですので、今回のエントリーです。
 
 
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裾はフラットなカッティング。
 
 
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本切羽にしない辺りが彼らしい遊びです。
 
 
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ドリスではテーラード然り、ブラウス然り、かなり短めのセンターベントをよく見ますが、
本品はノーベント。粋です。
 
 
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襟裏も同生地ですので、立てて頂いても宜しいかと思います。
 
 
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裏返してみました。
裏地は敢えて取り付けず、仕立ての良さが伺えます。
パイピングもベージュで統一されている辺りが流石。
このまま着用頂いても面白いのでは。
 
 
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4つボタン上まで留めて頂くとコンパクトなVラインが形成されますので、
タイドアップはお薦めですが、
各所ディテールがそれは気張っておりませんので、
カットソーに、スウェットに、羽織って頂くのも正解です。
肩も抜いてございますので、小柄な方が落としてご着用頂いても、格好は宜しいかと。
 
 
先日は、涼しくなってきた気もしなくはないですが、と記載しましたが、
ここ数日やや肌寒いのでは、と感じております。
秋はそう遠からずで。
 
皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

 

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