秋は過ぎたのか過ぎていないのか、
冬らしい寒さを犇犇と感じますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
HERMES collectionsですが、大変ご好評を頂いておりまして、
遠方から見に来られる方もいらっしゃったり、嬉しい限りでございます。
福留も言っておりましたが、勝手ながらわたくしも、ご納得頂けたそのときは美味しい酒を頂くこととさせて頂きます。
HERMESのスペシャルピースは引き続き店頭にてご覧頂けますので、お時間叶いましたら是非。
さて、今まで非常に多くのお問い合わせを頂いておりましたが、
「満を持して」入荷致しましたので、早速エントリーと致します。
SURR by LAILAはただの酒好きしかいないのかと、少々誤解を招いてはしまいそうですが、
そんなことはございません、お酒のみならず、眼鏡も愛してやまない、ですので。
OLIVER PEOPLESを中心に充実のラインナップです。
デッドストックの強者や、90sを代表するアンティーク彫刻の逸品も。
今回は分かりやすくまいりましょう。
90s Oliver Peoples clip-on “Black Frame”
90s Oliver Peoples clip-on “Sculpture Metal Frame”
90s Oliver Peoples sculpture bridge “Dead Stock Green Frame”
Oliver Peoplesといえばアンティーク調の彫刻。
まさに作品といえましょう。
今でこそ復刻などされておりますが、
80s〜90s当時のオリジナルはそれは素晴らしいプロダクトでして、
掛けていただいた際の適度な重み、小さすぎず将又大きすぎない絶妙なサイズ、圧巻の彫刻技術、
もはやオーセンティックの香りすら漂う至極の逸品でございます。
また、今回さらにスペシャルなピースもございまして、
(勿体付けずにまいります)
80s Savile Row pant dead stock frame “made from Algha Works”
ご存知の方も多いかと存じますが、エリック・クラプトン、ショーン・コネリーも愛したサヴィルロウから、
80s初期のデッドストックモデル。
14Kの贅沢なゴールドメタルにブラックのセル巻。さらにテンプルエンドは縄手と隙がございません。
尚、既に店頭にてご覧頂いている方も多いかと思いますが、
サヴィルロウに関しましてはもう一型、スペシャルな逸品もございますので、
後日、わたくしの気が向きましたら改めてご紹介を。
秋〜冬の装いに向けて、充実したラインナップ。
言わずもがな、ニットとの相性も最強です。
手入れや、スタイリング、素直に似合うか否か、臆する事なくご質問下さい。
すべての疑問に応えてみせましょう。
それでは、皆様のご来店をお待ち致しております。
SURR by LAILA 小林
03-5468-5966
[email protected]
//
こと私めにおきましてダッフルコートは、学生の時分に着用したものの、それ以降自身の一着として選ぶ機会がなくワードローブには加えられたことがございませんで、また生業におきましても “ Like ” なディティールやスタイルの一着はあったとて、純粋な意味でのダッフルコートで “ 皆様にご提案したい ” と想える一着には出逢ったことがございませんがゆえ、この一着が初。
と申しましても実に素朴で素直でして、メゾンの看板を感じさせる要素は皆無と言って良い程で、唯一匂わせるとしたらトグルを留めるトライアングルレザーのみといったところでしょうが、しかしながら素材や仕立てや縫製などの、一着を構成する全要素によって香り立つスタイルは、どうしてもメゾンだからこそのそれに成っております。
と申しましてもやはり、流石な要素が散りばめられておりまして、着用時の運動量を確保する最下部のトグル留めアレンジや、“ 元々は取り外し可なフードが存在していたが、失われてしまった ” というヴィンテージならではの背景を表現したネックの飾りボタンなど、真にさりげなく誠に繊細で切にマニアックなストーリーの切り口はやはり、メンズコレクション設立から一貫したテーマである “ 着用者の個に寄り添い、引き立てる ” というメゾンの姿勢あってこそ。
ここまで見事なクオリティランク、スタイル、存在感を誇る HERMES のメンズアイテムには、私の経験上ほとんど出逢うことができませんでして、出逢えたとて涙こらえてセレクションを断念せざる得ない状況であることがほとんどですので、本来であればアーカイヴとして保存の道を選ぶ必要があったのかもしれませんが、Paris の路地を歩き回ろうと表参道から渋谷までビール片手に歩こうとやはり、 “ お客様にご覧頂きたい ” “ 時代と時流を越えるリアルクローズとしてご愛用頂きたい ” という想いが消えることなくお披露目に至った次第です。
と申しましても最も重要なのはやはり貴方の個に沿うか否かでして、着こなしやスタイルやサイジングは 120 % 自由ですので、袖を通し、肩に乗せ、裾をはためかせた瞬間にご判断頂き、もし御納得頂けましたら私はその晩 ( おそらくは、いや、ほぼ間違いなく ) その御姿と未来の出で立ちに想いを馳せ、美味しいお酒を呑ませて頂きますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
SURR by LAILA 福留
03-5468-5966
[email protected]
//
1837年にパリにて馬具の生産を始めてから世界のトップに君臨し続ける圧倒的な風格、
全身を安心して委ねられるのは、他ならぬ全てにおいて“一級品”であるが故。
たとえネームタグが外れていたとしても良きものは良いと腑に落とせるのは絶対的なクオリティが存在してこそ。
我々の中では「まさに最高級の日常着でないか」と見解の極地にて着地し、
弊店のおきましても“H”の冠は欠かせない存在となっております。
一切の隙を見せない極上の素材、余裕を感じさせるオーセンティックな仕立て、
“こんなところまでも”と都度、驚嘆させられる心遣いとディテールワーク。
弊店発足以来、初となる充実したラインナップと、またスペシャルな逸品揃いで皆様を歓迎致します。
「ここまでとは、」と触れる度、袖を通す度に120%の満足を感じて頂けるエントリーとなっておりますので、
一切の不安を排除し、どうぞ大船に乗ったお気持ちで。
ジェンツのワードローブに相応しいTop of the Topにて、貴方様の人生を豊かにするお手伝いをさせて頂きます。
「HERMES」をどうぞご堪能下さい。
90s HERMES chesterfield coat “leather piping & only cashmere”
80s HERMES authentic duffle coat “wool such as the Fluff”
90s HERMES daily shirt “natural cotton”
80s HERMES reversible blouson “the best silk” Navy & khaki
それでは、皆様のご来店を心より御待ち申し上げております。
SURR by LAILA 小林
03-5468-5966
[email protected]
//