Silver jewelryと3点の金無垢 / Diary382
7.4.2017

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12月のエントリーから早いもので約3ヶ月が程経過しましたが、ジェンツとジュエリーの関係性は密接である事を今一度の提唱としまして、今回は改めてシルバージュエリーの魅力を。無論のこと全て一点物で御座います。厳正かつ慎重な選定の上、一期一会に相応しいプロダクト群。手の平に無造作に置かれた際、物体そのものの魅力が静寂の中にも確実に放たれる重みを感じて頂けましたら。
 
初見にて水晶体に飛び込んできた其のひとつのプロダクトを先ずはお手に。次にミラーの前へ。後にご説明と致します。物に選ばれる感覚に心を委ね、じっくり考察とまいりましょう。謂うまでもなく、永い付き合いとなりますので。
 
 
 
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1940s〜early2000s Silver jewelry
 
 
 
 
 
 
次いで今回は表題の通り。
 
極上のファインジュエリーを3点のみ。
本日は意地の悪い店長の思惑にて文章のみエントリー。明日、Instagramにて各カットをUP致しますのでどうぞ御愉しみに。とはいえ、4/8(土)明日よりシルバージュエリーと合わせて店頭にてご覧頂けます。
 
 
 
 
 
 
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皆様のご来店をお待ち申し上げております。

 

 

SURR by LAILA 小林

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シャツとジュエリーの関係性 / Diary383
11.4.2017

アーティストやメゾンの名が刻印された、手掛けた元、製造元が把握できる品々と相対するアノニマスジュエリー。
ヨーロッパという国の特性上、様々な国・年代・スタイル・コンセプトのジュエリーが点在しますが、エレガントで普遍的で、何よりジェンツに提案したいと思えるジュエリーは極少数。弊店においてその取捨選択の基準はやはり一言で表すと、“上質なテクスチャーであるか否か”此処に尽きます。現代においても一部受け継がれているアンダーグラウンドな文化ですが、特にアートジュエリーという概念が誕生した60年代頃において、ジュエリーアーティストの間で「あえて自分の名を記さない。刻印を残さない」という行いが一部で流行していたのも事実でして、弊店において厳格な基準の上精選されたアノニマスジュエリーも、そんな創り手の「刻印ではなく物として判断してほしい」という願いが込められた名も無き芸術家による逸品として、また上質かつ確実な存在として、皆様にお披露目致しております。
 
と、熱い想いを冒頭より記しておりますが、ジュエリーといいましてもそう堅く身構えず、其れこそフラットな目線というのを常に御持ち頂き、あくまで日常に昇華させるモノであるということ(そこには特別な思い入れを付加させることができれば最高ですが)という想いは一寸も変わらず、年代、背景、文化、メーカー、職人、国、其れこそ様々とカオスティックな弊店ならではのヴィンテージジュエリーを御愉しみ頂けましたら。
 
早いもので気が付けば4月。日々のニットから日々のシャツに、そして日常にジュエリーを。
 
 
 
 
 
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about 30s French white cotton shirt “pullover style”
         ×
50s French snake bangle
early 90s European crazy PIG design ring
 
 
 
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60s British military royal airforce repair shirt
          ×
40s French antique 18k ring “Topaz & Diamond”
80s Yves Saint Laurent design bangle
 
 
 
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50s US work crush shirt
      ×
60s French silver bracelet “9horse heads”
60s Georg Jensen silver ring “Eagle”
60s Georg Jensen silver design ring
 
 
 
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about 30s French beige cotton shirt “pullover style”
          ×
60s French silver & red stone bracelet
 
 
 
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90s Yves Saint Laurent oxford red shirt
          ×
60s David Andersen silver & cloisonné ware bangle
60s French lion ring
 
 
 
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70s US military general shirt
       ×
50s OMEGA self-winding watch “Seamaster” with 50s Metal band
60s French silver bracelet “rope style chain”
30s French antique 18k ring “twist”
 
 
 
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40s French white cotton antique shirt
         ×
40s French antique silver bangle “art deco”
 
 
 
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30s French antique silk shirt
70s British cufflinks “lion motif”
        ×
90s Cartier tank vermeille coating
40s British antique 22k ring “pure yellow gold”
30s French antique 18k ring “twist”
 
 
 
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80-90s Best Company sweat shirt layered style “five birds”
            ×
60s French silver short necklace “snake style”
 
 
 
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about 30s French beige cotton shirt “washing pullover style”
             ×
50s French silver bracelet “joint plate”

 

 

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Carmine / Diary379
29.3.2017

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弊店におけるDiaryの編集ですが、ディレクター福留より全権を一任されてからというもの、大変に申し訳がない程にその日の“気分”で書かせて頂くことが殆ど。週に4回5回書く日もあれば、週に1日しか書かない日も御座いまして、将又、何を書こう、と少しでも悩むものなら書かない選択を続けてまいりまして、そこに「何故なら」と、意味はないのですがやはり事由を煎じ詰めると“気分次第”に行き着く始末。とはいえ、そんな気分に左右されるDiaryの舵取りに対してディレクターより一喝が御座いませんので、おそらく彼もその日淹れたコーヒーの味が納得するものか否か其れによって「よし、今日は書こう」とキーボードの音を鳴らしていたのだろうと、あくまでポジティブな空想ですが。
 
こうラインナップが充実しておりますと、“何を書こう” いえ、“何から書こう”という思考は当然なまでに生じるものでして、とはいえ私個人の想いとしましては1点1点じっくりとエントリーさせて頂きたい程の熱いハートは胸に秘めておりますもので、詰まるところ“決めかねる”という情けない結末を迎えるわけです。其れが、気分次第で書かない選択を続けてきたという簡単にも言い訳に値するのですが。
 
そんな本日、連日の悪天候から打って変わり日光がよく入ります。現在14:07。気持ち良い天候に恵まれ窓から燦々と注ぐ太陽光から振り返ると1着のカーマインレッド。気持ちのよいままキーボードの音を鳴らすとしましょう。お気付きの通り本日は気分が良いので。
 
 
 
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80s Lacoste cotton cardigan “Carmine Red”
 
 
 
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アイコンでお馴染みのフランス仕立て。季節当然のコットン素材のカーディガンはカーマイン。この辺りはメーカーで選択するというより、美しくも赤いコットンニットを手に取ったら偶々某メーカーだった、くらいが丁度宜しいのでは。
 
 
 
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繊維の隅々まで目を凝らすと、前立ての随所にホワイトコットンの糸がちらほらと。強度を増すべく初代オーナー様が施したのか知る由は御座いませんが、このステッチ群を発見してから2歩引いて日光に当てながら再視。目が覚めるカーマインレッドはホワイトとの相性が最高だと私も目が覚めました。
 
 
 
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70s Pierre Cardin dress shirt
(with 60s British cuff links)
 
 
 
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洗いざらしのホワイトコットンでも宜しいですが、しっかり皺を伸ばしたドレスシャツはフレンチスタイル。昼間のブルージーンズからスラックス。得意満面にダブルカフで最高のウィークエンドナイト。

 

 

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