白ピケ / Diary1229
30.5.2024

ピケって本当に好きなんですよね、英名だとコーデュロイ。元々はスプリングクロスとして生まれたものの現代ではやはり秋冬の印象を抱かれている方が多いでしょうか、弊店ではその出生も会って厚み次第ですが春夏の季節も心からご推奨しています。畝(うね)の太さによって様々ございますがワーカーライクな太畝しかりドレスライクな細畝しかり独特のカジュアル感と個性的な表情に惹かれるどころか年々好き度合いが高まっているのはなぜでしょうか、おっさんピケ好きアルアルでもあるのでしょうか。それがタックトラウザー仕様だった日にゃもうコンニャロウってなもんで常日頃“突如お寺で座禅を組むことになった際に躊躇なく正座できるトラウザー“を探し求め続ける私にとってはこれほどにパーフェクトなパンツはございません。

 

ホワイトカラーって本当好きなんですよね、特に春、特に特に夏。なんかただ単純に最高じゃないですか夏にホワイトカラー身に付けている人を眺めるのって、旬を味わう意味合いにおける最上位と言っても過言ではなくて麦わら帽子にホワイトカラーを合わせたサマースタイルほどの夏の旨味ってないんじゃなかろうか、それに洒落たサンダルなんて加わったら最高中の最高です。もう永遠に大好き。ファッションスタイルはもちろん性別も年代も国も問わずアイコニックですらある誰にとってもHAPPYな要素、それが私にとっての夏のホワイトカラーです。

 

 

 

 

 

 

 

New arrival 80s Armani Jeans white cotton pique trouser

 

ということでこれは最高最強文句なし。初期時代のArmani Jeansによる一品でアルマーニらしい程良く男らしさシルエットバランスに調和するどこかフェミニンですらあるホワイトピケのムード、各所さりげなく練り上げられた意匠の数々とほとんどパーフェクトなホワイトカラーのタックトラウザー。こんなん何本あっても良いですから。

 

 

SURR 福留

ピスタチオ / Diary1228
29.5.2024

サマートラウザーたっぷりとお披露目致しました。いかんせん消耗品として向き合わざるを得ないプロダクトですのでいつの時代もいかなる季節も必須ですが、どうしても生地が軽くならざるを得ない=どうしても耐久性が下がってしまうサマートラウザーはことさら貴重な存在であるとかねてより捉えているのは私だけじゃないはず、どうぞ宜しくお願い致します。

 

 

さて本日その中から抜粋しますは親愛なる敬愛なるミウッチャさんの大々々好きな最々初期クリエイション、確かウィレム・デフォーがキャンペーンモデルを務めたあの最高に格好良いビジュアルの頃じゃなかったかな。

かねてより切に思います、一見なんでもないプロダクトにこそミウッチャさんの哲学が色濃く反映されるけど本当に一見なんでもないから解りにくい、そしてその解りにくさがまた好き と。彼女のクリエイションの軸の一つはやはりシルエットの美しさ,スタイル性の美しさ,そして男性像の完成度でして、私も一番最初に彼女のクリエイションを好きになった要因は着た時に“自分のシルエットやスタイル性が綺麗に見えるから“という至極単純である種最も重要なファッションの要素でした。自分の身体に合わせて設計したビスポークのシルエットよりも彼女が提案する男性像のシルエットの方がよっぽど格好良い。これもまた私がかねてより切に思うことです。

 

 

 

でも今回はピスタチオカラーという最高にセクシーな個性がまず先立ってくれるので解りにくいながら目を引いてはくれるかなとは思います。最初期に特に積極的に採用していた印象の強いジャージーナイロンの実用性とテクスチャー感に精査の限りを尽したミウッチャ・プラダというファッションデザイナーが生み出すシルエットバランス,スタイル性,そして男性像のマリアージュ。これも歴史上幾人かいる天才による所業の一つですから、甘んじて楽しみましょうぞ。

裾のマジックテープもまた良いよね、おそらくですが解放し穿くことはないかと思いますが(設計的に)現テック全盛の黎明期と言っても差し支えない彼女におけるキャリアハイ(勝手にそうしています)である2018クリエイションを思わせる要素性という感じで。

 

 

 

 

 

New arrival 1995−1997s PRADA Uomo jersey nylon plain trouser

 

ピスタチオカラーで強烈に美しいシルエットで独特なテクスチャーのプレーントラウザー穿いてるヤツなんていないもんなぁ、ワクワクしてきたな。

 

 

SURR 福留

反省というか / Diary1227
24.5.2024

なんというか。

先月末にHermesのヴィンテージバッグを二つお披露目したんです。弊店バッグにおいてことさらHermesが大好きなものですからプロダクトデザインとして秀逸なので不定期で御提案しているのですが、その二つも本当に有難いことに即日に旅立ってくれて嬉しいと同時にもっと飾っておきたかったなぁなんていつも通り寂しく思ったのですが、またまた有難いことにその後もそれらを目掛けたご来店であったりお問い合わせをお陰様で沢山頂いたんです。で、思いました。あぁ申し訳ないな と。せっかく時間を割いて頂いたにも関わらず御興味頂いたにも関わらず御提案が叶わないことは小売りを生業とする身として本当に心苦しいし宜しくないなって。それで代わりをしっかりと御提案できたら良いのですがそれもないし、大切なお買い物ですからじゃあこれで良いかってなるわけがないし。

だから反省というかなんというか、もっとちゃんと鞄を取り揃えなきゃいけないなと思ったので急いでいつもお世話になっているコレクターに連絡して頑張って見つけてきてもらいました、クロスボディバッグ二つ。

 

 

Hermesのバッグプロダクトがリミテッドな存在であり特別な存在であることは変わりませんがこれからはもっとちゃんとしっかりと御提案できるようにします。どういうペースになっていくかはまだ先行きが見えませんが最低でも必ず一つはしっかりとしたサイズ感のバッグを揃えておくのがなんとなくの目標というか、フラリと立ち寄って頂いた時に“あ、いいじゃん“的な感じで選んで頂ける空間づくりというか、リミテッドで特別なんだけどリアルな存在に感じて頂きたいというか。

 

 

 

 

 

New arrival 1996s&1999s Hermes

 

皆様方には引き続き様々な出逢いを是非にですが、Hermesバッグプロダクトというリミテッドで特別で楽しくて便利な存在もまた同じくに捉えて頂きたく思います。

よーし、頑張るぞー。

 

 

SURR 福留

1 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 450
Copyright © SURR All Rights Reserved