8月になってなんとなし暑さの質が変わったというか、ゲリラ豪雨を除いて(あれ本当参っちゃいますねぇ)基本的にサッパリとした暑さになってくれたような気がしまして、去年なんかは梅雨明け宣言後に梅雨のような時期があって梅雨明けてませんでした宣言が発令されたようなものだったので今年もそうなるかもと思っていましたがどうやら大丈夫?そうですかね?気温が高くてもサッパリとしている分幾許かは快適ですが、それでも夏、まだまだ夏。というかこれからが本番です。
ファッションの世界にはかねてから先行する文化がありまして弊店も以前はいわゆる立ち上がりで一挙入れ替えなどを行なっていましたが、もう気分的に違うなと思うようになってからは厳密な立ち上がりは設けずに季節の瞬間と旬に標準を合わせたON TIME STOREを目指して数年経ちます。そのきっかけの一つとなったのは幾人かのデザイナーでして、彼ら・彼女らがAWのランウェイに半袖どころかアロハシャツを登場させたりハーフパンツどころかスイムショーツを登場させるその自由かつ柔軟なマインドはそれはもう刺激的。そうじゃん、AWの立ち上がりってまだ夏じゃん、というかいつの季節にどんなプロダクトを提案しても良いんじゃん と。昨今は国内外でもその傾向が特に強まっていると幾つかの分野から耳にするのは私にとって嬉しいし心無し有難いです、なんだか。
でも今は夏、まだまだ夏、真夏です。ということで半袖シャツプロダクト及びアロハ第二陣をどうぞ宜しくお願い致します。






先日お披露目のアロハ第一陣におきましては親愛なる敬愛なるファッショニスタの皆様方にお認め頂き、千差万別な“かー!コイツァ夏を思う存分楽しんでやがるぜこんちくしょうめ!“の粋でいなせな傾奇者STYLEを拝見させて頂き誠に眼福でございました。意外や意外にも初アロハというお方もおられましてその度に私は“貴方がこれまでアロハを着てこなかっただなんて世界の理に反している“と声を荒げてしまったものです、その節は失礼致しました。しかしながらその幾人かにお認め頂けたことで理を正し世界の歪みを戻しマルチバースの崩壊を防げたのではないかと存じます。
でもまだまだ油断は禁物。きっと着なくてはいけないにも関わらず着られていない人がいるはず、そしてアロハは一着では終わらない ということで第二陣で今回は合わせて親愛過ぎるリネン半袖プロダクトも数点お披露目させて頂きました。この辺りに関しましては試着を必要としないレベルの間違いなさで言うなれば魚沼県産コシヒカリの新米炊き立てと言ったところですが、中には超絶変態曲者も混ざっておりますのでご注意をば。マジでギンギンですから。

New,Linen Shirt & Aloha Selection
SURR 福留
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真夏です、ということで皆さまショーツを穿きましょう。数年前まで穿かなかったどころか若干苦手だった私が言うのもなんですが真夏なのでショーツを穿きましょう。なぜが脚がやたら真っ直ぐで(腿、膝、ふくらはぎ、くるぶしの全てがくっつくと真っ直ぐということになるそうです。私は無駄にピッタリくっつきます)もうずっとショーツ穿いてますよ感出してるけどたかだか数年のビギナーである私が言うのもなんですがショーツを穿きましょう。でも実はアウトドアメーカーのショーツはいまだに食指が向かない不肖な私が御提案するのもなんですが老若男女ショーツを穿きましょうこの時期は。
暑いですから、そして旬ですから。旬を旬として正面から捉えて向き合って扱うって本当に大事。言い過ぎかもしれませんがファッションを楽しむ/嗜むにおいて一番重要な要素とすら思います。この季節のいみじくもショーツスタイルは周囲から“あーあいつ、暑いけど夏を楽しんでんなー“と思われることでしょう、よしんば“あいつ見てたら俺も/私も夏を楽しみたくなってきたよ“と思われたい、あわよくば“あーなんかスイカ/枝豆/かき氷食いたくなってきたな“と思われたい。それがショーツ、それが旬でございます。なんならアロハwithショーツで夏全開、本気と書いてマジでご推奨です。そういえば先日のアロハお披露目にて親愛なる幾人のお客様方に気分になって頂け大変に嬉しゅうございました。夏はこれからにも関わらずもうほとんど選択肢がなくなってしまいましまったこともあって近日第二陣のお披露目を画策しておりますので改めてご興味頂けましたら是非にと思います、アロハは一着では終わりませんぞ。



のべつまくなしショーツショーツ言いながらも新作は六点、これまでにお披露目したメンバーと合わせても九点しかございませんが毎度のごとく弊店にとっては“たった“九点ではなく九点“も“な心持ちです。だってアウトドアメーカーのショーツには食指が向かないんですもの、愛するカルチャーから取捨選択するといくら時間をかけようとなかなかどうして出逢えない貴重な存在、それが弊店にとってのショーツという存在です。

New,Vintage Short Pants Selection
さぁ今日から8月、丸々2ヶ月は最旬が続きますね。毎日とはいかないかもしれませんが少なくとも週半分はショーツ、福留との約束ですよ。
SURR 福留
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時計部門と同じく顧客からの“作ってよーん“の要望によって発足し瞬く間に世界最高峰に躍り出てきっと当時の世界中のアイウェア職人に地団駄を踏ませたのではないかと妄想せずにはいられないリュネット・カルティエ。あまりにも人気を博したので自社だけでは製作が追いつかず地団駄を踏んでいる世界中のアイウェア職人にコンタクトをとり技術力が合致すれば共作を希望していたのにも関わらずいざ職人が検品すると世界中の誰もがカルティエの求めるクオリティに到達していなかったのでやはり自社だけで製作するしかなかったリュネット・カルティエ。そして当時の職人が有していたその“世界中の誰もが到達できなかった“技術力は現代のカルティエの工房に受け継がれることなくロストテクノロジー(手仕事だけど)になってしまったリュネット・カルティエ。そしてきっとサハラ砂漠のど真ん中で売られていたとしてもきっとParis中心地と同じ値段で販売されているであろう“ヴィンテージ“リュネット・カルティエ、新作です。




視力が弱い私はやはりまず眼鏡らしい眼鏡型を と思ってしまうのですがヴィンテージ・リュネット・カルティエではまぁ出逢えないったら出逢えない。優先されていたのはサングラスらしい個体なのでしょうか、もしくは眼鏡型だと良い意味でファッションではなくパーソナルな存在になるから手放される機会が少ないのでしょうか。きっと両方が要因として色濃いことでしょう。たったの三本ですが私にとっては三本“も“、ちなみにもう一本あったのですがこのDiaryが完成するまでに旅立ってしまいました。有難いことに1stアイウェアとして御選び頂けたのですが一番最初が最高峰なほど贅沢でありなんだかんだ有意義で有用性に満ち溢れていることはないと常々思います。末長く御愛用頂けますように。

New,80−90s Lunette Cartier Selection
この機会に是非 という小売業において最高峰に位置するありふれた退屈な文言が年々深刻さを増していますね。この機会に是非。
SURR 福留
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