GW2023-1of4 / Diary1125
2.5.2023

本日から4日連続でDiaryを更新します。更新の翌日が店頭御披露目となりますのでどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 


集計を取っていないので定かではありませんが、体感的に2022年で最も御問合せ頂いた,店頭でお声がけ頂いた,“そういえばアレ”と話題にして頂いた第一位が上記のポストでした。巻き巻きできるユニークかつ実用的かつ良プロダクトなヴィンテージHermesバッグ、弊店においては珍しいRe-stockが叶いました。やったぜぃ。

日常において巻いたり広げたりするのかなと思っていたのですが、活用者曰く旅行用としてinバッグする以外基本的に広げっぱなしだそうです。この部分の負荷がやはり心配だったので安心しました。とは言え巻き巻きの姿、私凄く好き。あと前回は気付かなかったのですがサイズが弊店のショッパー中サイズとほとんど一緒で、中にショッパーがぴったり収まりました。偶然なのか必然なのか、これからは必然を求めていきたい。

 

 

 

 

 


New arrival,early00s Hermes rolled Chevre bag.

明日3日(水)御披露目です。御興味頂けましたら機会ございましたら、どうぞ宜しくお願い致します。

 

 

SURR 福留

03-5468-5966
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もうすぐ立夏 / Diary1124
28.4.2023

ですもんね、まだ微妙に寒い日や時間帯があるから油断していたら危ないですが、なんだかんだだいぶ暖かくなってきて先々週くらいにSURRも初冷房ONでしたので、個人的にサッパリと気兼ねなく軽やかに涼し気に着られる目線で新作を編集してみました。

 

 

 

80年代イタリアのアノニマスプロダクト。真夏も羽織れるピュアシルクでカバーオールの設計、+サイズ感と独特なシルエットバランスによって極めてモダンな印象に。これは無いですねぇ、大当たり。

 

 

こちらも同カテゴライズ、というか同コレクターさんからセレクションした一着。こちらはノーマルなシルクシャツなので同じくサラリと羽織って頂きたく。

 

 

こちらも同上。テキスタイルが御洒落です。

 

 





40sデッドストック、イギリス軍、フランス軍、ドルチェさんとガッバーナさん、そしてイタリアンアノニマス。生地感は軽めなのでサッパリと穿けてそれぞれに明確な個性有りで、各自コンディションもGOODとあって皆様方であれば現代的なスタイルでお召し頂けることと存じます。

 

 

はいきました“デザイナーが解釈する王道的ミリタリーSTYLE”という勝ち確定なクリエイションゾーン。あの人もアノ人もアノヒトも手を出したアメリカ軍の最王道(と言っても良いのでは?良いのでしょうか?よく分かりませんが)のフィールドジャケットSTYLE、今回もオリジナルの魅力を受け継ぎつつデザイナーズカルチャーだからこそな味わいと求心力をプラスした、捉え方によってはズルい一着に。

 

 

ミウッチャさんによるナイロンプロダクトのシリーズより、弊店においては初のテーラードジャケット型を御提案させて頂きます。諸々においては勿論最高かつ抜群ですが、個人的には2000年代初頭ゆえの細さとゆったり感がマリアージュするクラッシックなスタイル性が、堪りません。

 

以上です。皆様も引き続き朝晩の冷え込みや最高気温の数字では測れない寒の戻り、急な雨などに御配慮頂き御自愛頂きつつ、機会ございましたらどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

・余談その1
昨年のふとしたタイミングに 自分はどの服をどれくらい着ているんだろう と思ったので個人インスタに可能な限り毎日当日着ている服を走り書きしたポストを残すようになりました。今月で1年経ったので今集計しているところなのですが、うぅむ結構面白い。既に10アイテムほど記憶していないアイテムがあったので想い出せて良かったし、こういうコーディネートをしていたなぁと自分で自分を参考にできるのはデカいです。最終的には四半期,半期,全期においてアイテムとか登場ブランドとか登場プロダクトとかランキング付けられたらと思っています。今のところ4から8月まで集計が終わったのですが活用No.1がArnysのデニムトラウザー、No.2がHermesのサンダルでした。これがどう変わってゆくのやら。ちなみに上記期間でアイテム数は82点、フランス人は服を10着しかーうんぬんかんぬんは実現可能なんだろうか?

 

・余談その2
弊店なりにゴールデンウィークSPECIALピースを来週から御披露目していきます。私にとって胸が張り裂けそうなほどに熱い品々、御興味御期待頂けましたら幸いです。

 

 

SURR 福留

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新作アラカルト / Diary1123
21.4.2023



1930年代の社交界で愛されていた背面が覆われていないベスト,Backless waistcoat。ゴルチェさんらしさ満載のクラシックかつエレガントかつフェティッシュなメンズクリエイションにドキドキ。これを着て是非FASHION FREAK SHOWへ是非に。

 

 

 



ゴルチェさんの次はミウッチャさんによるメンズクラシックエレガンス。弊店においては珍しいRe-stock、2021年12月ぶりに名期2012AWの名作スリーヴレスコットンドレスジャケットでござい。

 

 

 



弊店にとって特に欠かせないテーラードジャケット、これまでも欠かしていなかったもののよりしっかりと御提案するぞと意識して1年2年ほど経ちますが、実はほとんど御用意できていなかったブラックジャケット。個人的ロジック“王道であればあるほど出逢えないなぜなら皆手放さないから”かと存じます。前回の旅順でトムさんによるGucciクリエイションに2着出逢えたので秒でセレクション、サイズ46と50でござい。

 

 

 




こちらもまた蠱惑的なテーラードジャケット。アルマーニさん本人が着ていそうなミニマムでさりげなく造形的な一着。生地感も抜群に上質かつ軽量で、若干透け感のあるドライなサマーウール。これはエロい。

 

 

 



2021年3月のDiary956で御提案させて頂いた変形立ち襟のフレンチワークジャケット、今回もAdolphe Lafont社での出逢いでした。私、猛烈にツボなんですこれ。95%の超王道と5%の超非王道、このマリアージュでデザイナーのクリエイションだもん。

 

 

 




そう、超王道と超非王道のマリアージュにとことん弱い私はこのコートと出逢ってから数時間、自分のものにしたい欲求と正面から向き合いました。あれはとある日のナポリ、スケジュールがずれたりで思うように進行できず若干落ち込んでいた私がその日の最後に向かったコレクターの下で出逢った一着のヴィンテージバーバリーコートが、ん?マフポケット付きだと!?ジッパー&スナップの前立てだと!?コーティングのバーバリークロスだと!?レザー配置だと!?ステキな襟裏だと!?と超王道バルカラーコートに注がれる様々な超非王道。特有のエイジングとオーヴァーサイズにとどめを刺され、夜でちょっと冷え込んでいたこともあって着て帰り、ホテルに着いてからもベッドの正面にハンギングしてずっと眺めては悩み目を逸らしては悩み眺めてはの繰り返し。でも今回もちゃんと守りましたよ“旅順での出逢いは全て御客様へ”のMYポリシー。これでまたMYヴィンテージバーバリーコートとの出逢いが遠のく足音が聞こえたとさ。これとは違ったベクトルの問題視です。

 

以上、今週の新作アラカルトでした。

 

 

SURR 福留

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