暑い / Diary1144
25.7.2023

来ましたねこの感じ、言ってしまえば半袖だと逆にしんどいくらい肌を焼いてくる日差しの感じ、夏がもう一段階ギア上げてきたこの感じ。数年前にショーツを楽しめるようになってリゾート感に魅了され、TEEシャツを修行してまた色々楽しめるようになって、キーホルダーでひっそりとほくそ笑むようになってと年々夏が好きになっているのですが、あっついもんはあっつい。昨日テンション上がって15分くらい上裸で外にいたのですが当然ながらしっかりと日焼けしてしまいシャワーが痛かったです、久しぶりにTHE日焼けしました。そろそろ日焼け止めクリームとか塗った方が良いんだろうなぁ諸々的にと切に思います、ちゃんと洗顔とか頭皮ケアとか。いまだに面倒くさい時とか牛乳石鹸で頭も顔も身体も洗ったりそれこそ洗顔クリームなんて一度も使ったことがなくてその代わりに丈夫な肌に産んでくれた両親へ感謝の念を抱いてきましたが、これからは感謝の念を抱きつつ洗顔クリームやら日焼け止めやらを使った方が良いんだろうなぁ諸々的に。あー面倒くさい。

 

 




お気に入りのライフスタイルギアでテンション上げましょー

 

 


フレンチワークのオリジナルクリエイションにアウトサイドシームレスが存在していたなんて、否が応でもグッときてしまいます。嬉しいライトモールスキン素材でひらりひらりとはためくワイドレッグライン。こちらもまたサマートラウザーとして。

 

 




これで46サイズ表記!?なミニマムトップスにピュピュピュピュアシルク!?なプレーントラウザー。共に濃厚なフェチズムが香るミウッチャさんクリエイションです。

 

 




アルマーニさんによる背抜きの爽やかテーラードジャケットクリエイション、解放感と漢らしさを両立させた“これぞ”な世界観です。特に後者のより自由解釈度が高いナインティーズ設計は様々なカルチャーを喚起できて楽しい楽しい。彼の複数フロントボタン設計ってなんでこうも素敵なんでしょ。

 

あっついあっついんで早速新作を御披露目させて頂きました。水分補給と休憩がてら機会ございましたらどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

SURR 福留

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真夏の御提案#2 / Diary1142
14.7.2023

Ermenegildo Zegna

 

Dolce&Gabbana

 

Valentino Garavani

 

U.S.Army

 

Italian anonymouse

 

Gianni Versace

 

 

 

New arrival,Midsummer selection #2

ショーツを筆頭になかなかどうして出逢えない真夏のパンツ、こと真冬のパンツその希少性は尋常ならざるもので、やはり生地が軽いからこそ寿命が短くなりがちだからでしょうか。御恥ずかしながらたかだか数年前ではあるものの今では真夏のショーツ大好き人間になってしまったのでしっかり御提案したいのですが、そう簡単には出逢えません。上記の4本は先の旅順で出逢えたのですが4本“だけ…”ではなく4本“も!”な気分。リゾートライクでスポーティーでカジュアルでありながら根底に品があるそれらって、私にとって貴重です。そういえば一昨日は赤いショーツを御機嫌に履いていたのですが仕事終わりにコンビニの列で後ろに並んでいるエレガントな御夫妻が“良いわね短パン、若いから似合うわねぇ”という御言葉をくださいました。いやぁ、嬉しかったなぁ。

フルレングスも同じく。真夏に適合できるのはやはりリネンやスーパーライトコットンになってしまいますでしょうか、出逢えません。特にホワイトカラーなんてリゾート感MAXで真夏のパンツとしては特にグッときてしまいますねぇ、私なんだか昔から好きなんです真っ白のパンツ。

 

 

 

なお今回から先行AWというわけではないのですが、とはいえその想いが一ミリも無いかといったら嘘になる品も新作に少しづつ織り交ぜさせて頂こうかと思っています。と言っても今回は2点のみですが、まぁ徐々にっていうことで。

 


2001SS PRADA Uomo。言ってもこれは私にとって立派なMidsummer selection。シャツのごとく軽い裏地無しのこの時代のミウッチャさんらしい構築的オーヴァーサイズのサマーテーラードジャケット、猛の烈に良い個性と抜の群に上質なクリエイションなので、夏場はもちろん春秋、そして冬にはインナーにもなるフォーシーズンピースです。

 


私はヴィンテージを専門に扱っているにも関わらずアメリカンカルチャーを極端に知りませんで、ことラルフ・ローレンさんのことも全く知らないのですが、“ごくごく一部のクリエイション”だけが好きで、ひっそりと個人的に収集してきました。時流によって産まれてごく一時代のみ製作されていたのですが、当時においてはラルフ・ローレンの本筋ではない(本意ではない?)、デザイナーが意図していないクリエイションだったとか。だからというわけではないのですが、好きなんです。今回イタリアにて嬉しいボタンダウン個体に出逢えました。

 

 

機会ございましたら宜しくお願い致します。

 

 

SURR 福留

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真夏の御提案#3 / Diary1143
21.7.2023

夏楽しんでいますか、心をリゾートを据えていますか。困っちゃうくらいに暑いのは参りますが昼日中から呑むビールは格別ですよねどんだけ飲んでも水分補給としてしか機能しないで全く酔わない感じ、いつも以上に炭酸が効く感じ、猛の烈に好きです。私、自転車通勤なんですけど先日買付けの旅順から帰ってきて久しぶりに乗ったら、やっぱりとっても気持ち良かった。以前知人に通勤姿を目撃されて“滅茶苦茶ちんたら走ってた”と笑われたのですが、そもそもにおいて私はちんたらMYペースで走ることを目的に自転車に乗っているんです。電車の発車時刻にも左右されず徒歩でのタイムラグもなく座った状態で荷物を手持ちしないで済んだうえで周囲の迷惑にならないレベルで可能な限りMYペースでちんたら自転車を漕ぐのが好きなんです。帰り道はいつもランダムに適当に走ったりして、確実に遠回りなんかしちゃったりして、それも楽しい。今も暑いけど乗っちゃえば風を感じられて気持ち良いですねぇ。

 

楽しまないと夏、据えないと心にリゾート。真夏の御提案#3、おそらくは今年はこれで最後になると思います。

 

 

 


デザイナーズヴィンテージの本国クリエイション系においてスポーツやカジュアルに徹して、かつ軽いプロダクトは特に貴重。TEEシャツなんかほっ    っとんど出逢えません。

 

モードカルチャーによるリゾート解釈は本当に本当に大好物。エスニック香るVネックでカラーレスの半袖シャツなんて最高で生地感もエレガントなスタイル性も流石唸らずにはいられません。

 

こちらはアノニマスな存在ですが現状で最も創造性が高いジョーカーのような存在。とっても素敵なMIDSUMMERピースの一つです。

 

トム・フォードさんのGucci最初期クリエイションらしい抜群にストイックでエロティックだけどヒロイックな世界観なので、半袖ポロシャツでもギリえぐいです。“俺のクリエイションを楽しみたい?じゃあ身体作ってこいよ”のクリエイティブマインド、惚れます。

 

今年の真夏の御提案シリーズで幾つか御披露目できたことで気付きました、モードの気配が色濃いデザイナーが創る半袖シャツはクラッシックでありながらも独自の構築でしっかりとファッションに成ってくれると。あのスタイル提案と味わいは貴重ですねぇ本当に。これもそう、アルマーニ先生のブルーグレーシャンブレーの半袖シャツ、抜群です。

 

 

New arrival,Midsummer selection #3

もっともっと夏を楽しんで、夏を楽しんでいる感を出したい。

 

 

 

 

 



それとは別にこのヴィンテージバーバリー、リバーシブルってもうずるいですよね。ライトツイードとバーバリークロスの二面性なんて、格好良くて便利に決まっています。こちらは60年代と抜群に古い時代にブリュッセルの老舗ブティックのために製作された一着、だからこんなにも御洒落なのかぁ…。ところでもう本当に本っ     っ当ヴィンテージバーバリーという区分がもうあれです。ここに記すことは控えますが本当にあれになっています、前回の旅順でバチコーンってなりました。

 

 



こちらの80年代Valentinoの-Rain-クリエイションはかなり構築的で創造的。レインコートでありオーヴァーコートのコンセプトながらしっかりとパターンを聞かせた設計で、ゆったり感があるもののある程度的確なフィットを目的としたこの時代においては若干珍しい独特な構築バランスのレインコートに仕上がっています。この世界観から何かを感じる方、きっと居られるでしょう。ちなみにフラップの上から手が入れられるマルチポケットの設計ってそういえば新鮮よね。

 

 

SURR 福留

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