90s Product / Dairy010
22.6.2014

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90s product.

Nike, Adidas and more.

 

New arrival.

 

 

 

 

 

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Antwerpen / Diary009
20.6.2014

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先日、髪を切りました。 けっこうバッサリ。

2mmでいくか、3mmでいくか、、、うーん2mm! と久しぶりに攻めた髪型にしたので

いい感じに新鮮です。

 

久しぶりに行く美容室、どうやら1年ぶりだったらしいのですが

前回は 『 大阪行くので、気合い注入を 』 とオーダーしたらしく、

“ そうか、阪急うめだ本店での LAILA TOKIO &VINTAGE ポップアップストア から1年経ったのか ” と再確認。

もっと経っている感じが致しましたよ。

 

そもそも LAILA TOKIO7X7 が出来てからまだ1年経っていないんですよね。

もっと経っている感じが致しましたよ。

 

このように私は、SURR が出来る前の半年ちょっとの間、各店に立つ機会があったのですが

その時のお客様とのお話を今回は。

 

 

 

 

 

 

イギリスのセントマーチンズに在学中のその方は、各国のファッション,芸術学校にお詳しかったのですが、

アントワープ王立芸術学院 がいかに稀有で孤高か、を教えてくださいました。

 

入学する際のハードルは言うまでもなく、

それ以上に定期試験が難しく、

それ以上に進級試験が難しく、

何より卒業試験がとにかく難しいアントワープ。

 

かのセントマーチンズ(英), パーソンズ(米) も

もちろん難関の名門校なのですが

アントワープは、難しい・厳しいという事に対しての認識の次元が異なるそう。

 

また卒業後に関しても、他校はメゾンとの関係性が就職に際して有利に働く事があるそうですが、

アントワープはそういった繋がりをあえてクローズしている節があるらしく

卒業後は自らの実力や感性を駆使して、モード界,ファッション界と向き合う必要がある。という貴重なエピソードを

各校への尊敬の念と共にお話してくださいました。

 

 

認識の次元が異なる。 非常に響きます。

 

 

アントワープ設立から300年後にファッション科が立ち上がり、

ベルギーという “ 国家そのもの ” が真剣に向き合った ファッション という分野。

国策として行われた アントワープ・シックス を筆頭に、

国家レベルでファッションに向き合ったからこそ、特有の“ 認識の次元 ”が生まれたのでしょうか。

 

 

アントワープで連想される皆様ご存知のデザイナー達の品々は、言わずもがな求心力を秘めていますが、

最早それらを「 うん、良いね 」では片づけられません。

彼ら彼女らが何かを考えるとき,感じるときの思考の成り立ちが違うのでは、とすら思います。

 

 

 

 

 

 

きっと白シャツは、白い / シャツ ではなく

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見慣れたチェックは、別の解釈で

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定番のラペルは、特別なデザインで

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世界的なネームも、それに留まらず。なのではないでしょうか。

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このような妄想や憶測が現実味を帯びる機会は決して少なくありません。

それは触れた時、身体に沿って立体を描いた時に五感で感じられるのですが、

ちょっと驚くほど、心に響いてくるかもしれません。

 

 

本日、秀逸なアントウェルペンが数点、新作で入荷致しましたので

それを体感して頂きたく、編集致しました。

是非ご覧にいらしてくださいまし。

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ちなみに髪はDaBという美容室の鯨岡さんにお願いしました。

 

( 長くお世話になっているのですが、このようにご紹介するのはそういえば御初。

 格好良い写真ですね。素敵な美容師さんです )

 

 

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Art jewerly / Diary008
19.6.2014

まだ始まって間もないですが、当サイトを見てご来店くださったお客様がいまして

大変光栄に思います。 ありがとうございます。

 

 

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60年頃から確認される「 アート・ジュエリー 」という世界観。

米国,英国,北欧などが、まるで足並みを揃えているかのように各々のデザインを発展させ、

一つのカテゴリーまで昇華しました。

 

SURR では、その原点・源流もご用意しておりますが、

今回はそれらを経て生まれた事が想像できる、3つのアート・ジュエリーをご紹介致します。

 

 

 

 

 

 

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90s Gucci, ring

 

建築、もしくはミニマルアートのような造形。

長方形をラフに組み合わせるエッジィでアヴァンギャルドなデザインながら、素材感が限りなくエレガントで、

特徴的な立体感が指元で静かに強く主張してくれる、大変立派なシルバーオブジェクト。

 

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80s Celine, bracelet

 

代名詞である馬具をモデファイした、匠なコンビネーション。

流線型フォルムの連なりはダンディにもフェミニンにも寄せる事が出来るので

スタイルやコーディネートなど、操縦者の力量によって変化する表情は見物です。

連結や留め具など、細部に至るまで一切手を抜かないメゾン・クオリティは、ここにも健在。

 

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80s Michael Denardo, necklace

 

英国のジュエリーデザイナー、Michael Denardo

写真やアートを学び、世界中で得た様々なインスピレーションを経てデザインされる作品の数々は

80年代初頭から高く評価され、様々なブランド,企業,美術館との共作を行いました。

また、ルイ・ヴィトンのジュエリーデザイナーとして活躍していた事も、有名なクリエイションの一つ。

 

こちらは、そんな彼の黎明期~全盛期とも言える、80年代の逸品です。

 

モチーフを匂わせない、アノニマスなプレートトップ。

そのランダムと見せかけて計算された佇まいと、確信犯的なチェーンの太さに

モードの気配をヒシヒシと感じます。

 

プレートとチェーンに存在感がありますが、

いわゆる “男性向けシルバー・アクセサリー” とは違って武骨過ぎない按配が大変心地良く、

リアルに取り入れて頂けるシルバーネックレスではないかと。

 

この仕上がりは、類似が無さそうな予感が。

 

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どれもジュエリーとして,オブジェクトとして純粋に格好良いと思わせてくれます。

みなまで言うな、野暮になる。 という事で

実物に触れた時、ストレートに楽しく思って頂けるのが一番嬉しいです。

 

迷ったら、まず動くのも大切かと。

あーあの時やっときゃ良かったな。とか

笑っときゃ良かったな みたいな想いは

なかなかどうして、ですもんね。

 

 

 

 

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