
今回はだいぶ濃いめかつ、相当の曲者揃いです。


脈々と続くモードの一辺を匂わせつつ、隠し切れない程の洗練性。

約80年前でこのモダニズム。



圧巻、実直。
圧倒やはり。

これは本当に驚きました。
10年弱抱いていた常識を良い意味で覆してくれた一着。
出来れば明日にでも御紹介したい心持ちですが、叶うか否かは神のみぞ知る ですね。
例によって。
SURR by LAILA 福留
03-5468-5966
[email protected]
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おかげ様で諸々整いましたので、第2の目論みをご報告させて頂きます。
洋服としてのアプローチに留まらず、時により奥行きある趣味嗜好を表現してくれるアイテムを
この度、抽出させて頂きました。



元々は肌着として生まれたものの、60年代を境に多様な美学が注入され
現代ではファッションアイテムとして欠かす事の出来ない衣類。
ことヴィンテージにおいては音楽, 映画, 芸術, 企業, 企画など多方面に属し無数のデザインが存在しますが、
いずれにせよそれらを着る行為は “ 自分の意思で選んだ ” という感情的かつ単純明快な
自己表現 / 自己演出に繋がると、私は想います。
その為 SURR ではそれら全てのデザインを記号として、
一種の 『 シンボル 』 として捉え編集するよう心掛けています。
文字はもとより伝説的なミュージシャンの雄姿も、世界的マスコットも、芸術家もその作品も
全ては着用者を表すシンボルです。






この度はヴィンテージTシャツのエキシビジョンとして大々的に店内編集させて頂きました。
定番として取り扱っているアイテムですが、このような規模で御紹介させて頂くのは初めてです。
明確に格好良いデザイン、変化球なデザイン、
中には明確に格好良く無いデザインも御用意しておりますので
様々なベクトルの中から 『 個 』 を現すに相応しい一枚に出会って頂けましたら、幸いです。

Vintage T – shirt Exhibition
SURR にとってTシャツはドレスウェアです。
SURR by LAILA 福留
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この度の East West エキシビジョンは様々な兼ね合いあっての開催でしたが、
根底にあったのは “ ファッションはやはり、純粋に楽しいと思いませんか? ” という
私の個人的な共鳴欲求でした。
その時代だからこそ育まれた文化であり、その文化だからこそ産まれたレザーウェア。
現代とは余りにも異なる感性の塊りは、ただ単純に格好良いだけでなく
時に驚かせてくれたり、時に驚きを通り越して呆れさせてくれるほど強大な意思を持っており
それらが私達の感情を揺さぶるエネルギーはこれからも衰えないと、再確認させて頂きました。
約10日という短い期間にも関わらず御来店くださった皆様、耳や目を傾けてくださった皆様、
そして御見初めくださった皆様には感謝の想いでいっぱいです。
ヴィンテージショップ冥利に尽きると、心の底から素直に光栄に思います。
本当に本当に、ありがとうございました。



さて
以前のエントリーで 『 今月は出来れば2度、目論んでいる 』 と書きましたが
間に合いそうです。
次回も自分勝手な共鳴欲求を過分に含みつつ、また一味異なります。
パーソナリティーを言葉ではなく視覚で、時に如実に表現してくれるアイテムが今回の主役です。
諸々整いましたら、またご報告させて頂きます。
SURR by LAILA 福留
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