2015S/S, Feb. 7 / Diary103
6.2.2015

明日2月7日(土)の 11:30 より、 2015S/S COLLECTION を展開致します。

 

これまでの要素はもちろん、完全新作のお披露目も多数。

皆様にどう感じて頂けるのか心より楽しみであり、皆様に何か感じて頂ける事を夢想せずにはいられません。

いずれにせよ、この日に向けてじっくり準備を重ねてきたファッションピース揃いで

店内はほぼ 100% 新しくする心持ち。

ご期待頂けましたら幸いです。

 

入れ替え時に隙を見てインスタを更新しようと思っておりますので、宜しければご覧くださいませ。

 

 

 

それでは明日、皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。

 

 

 

 

 

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SURR by LAILA 福留

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衣類の所作 / Diary102
4.2.2015

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名を冠す という事の意義。

ある種の重圧もありますが、やはりそれを上回る充足心と安心感がメゾンの実力というもの。

 

 

 

 

 

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本当に巧い。あっ晴れ。

またもやられましたが、なんだか悔しさ通り越して笑ってしまう域に達したのも事実。

 

 

 

 

 

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本当になんなのでしょう。この落としどころとそれに惹かれてしまう心持ちは。

でもやはり目を凝らしてみると細部まで配慮されているので、きっと衣類の所作に表れるのでしょうね。

 

 

 

 

 

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新たにお取扱いが始まるカテゴライズの先行品。

渋みの原点的な創り手による、一つの着地点。

 

 

 

 

 

以上、そう遠くない先々に始まります 2015S/S からのご紹介でした。

ご期待頂けておりましたらご同慶の至り。

 

 

SURR by LAILA 福留

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自然体として熟成 / Diary101
30.1.2015

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私がどうしても関知出来ない要素におきましての一つ。コンディションは神のみぞ知る

良し悪しの判断は個々や TPO によって異なり、過去所有者の足跡が大いなる魅力になる事はしばしばですが

やはり喜ばしいのは未着用品、デッドストックいうスペックです。

 

“ 自分から始められる ”  これには黄金の価値があります。

自身が袖を通して生まれる皺,擦れ,歪みは全て本体の表情になり魅力になり、

新たな可能性となってくれるというのは、なんとまぁ素晴らしきエクスペリエンス。

 

さらに興味深いのは “ 始まりであって始まりでない ” という事。

袖を通されていない、言うなれば 『 出来立て 』 でありながら、

時間を吸収した生地であり糸であり部品であるという事実。

いわば自然体として熟成しているそれを楽しめるというのは、現代の服ではなかなかどうして。

 

 

 

 

 

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今から40年ほど前に仕立てられたこちらは、働く人々のためのレディートゥウェア。

背景やラベルを排して純粋に物と向き合っても、無意識のうちに

手元のチェックシートには 【 モード 】 の欄にマークが付いている一着。

 

 

 

 

 

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それがあろう事かカラーバリエーションにて。

紆余曲折を経て私の眼前に現れてくれた良縁に、感謝。

 

 

 

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2015S/S collection, Frenchwork tielocken coats

 

 

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