
60s Missoni uomo geometric cardigan
1994s Jean Paul Gautier short gilet
70s Christian Dior slik dress shirt
30s French military worker art-repier trousers
90s Trickers suede penny loafer

久しぶりにスタイリングイメージを撮った結果自分の欲しいものが露骨に出てしまいましたが、やはりスタイリングを作るのは実に愉しいと改めて想いました。まぁ欲しいものと言いますとカーディガンは年中探していますし、仕事用にデザイン性の高いジレは欲してます、シャツは毎日着ていたい、味のあるミリタリーパンツは幾つ在っても、ベージュの革靴は中々納得ゆくものに出会っていない、と考えれば考える程キリが無いですが、結果的に私の欲しいものは 通年使える が一つのキーワードと申しますか、着たいものが季節に制限されているのが何故か嫌なのです。必然的にいつでも着れるものをと考えた結果、勿論冬はウールやカシミアを愉しみますが春夏秋は(真夏日は諦めて長袖シャツを捲りますが)着たいものを着たいのです。その私利私欲が盛り込まれたスタイリングですが、素材と色味を御愉しみ頂きたい想いと単体でも装いに調和する品々ばかりですので 今を愉しく を裏テーマに御興味を頂ければ幸いで御座います。
SURR by LAILA 鈴木
03-5468-5966
[email protected]
*休店期間中にお急ぎの御用命ございましたら 080-3415-4864 まで御連絡ください
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今後に関しまして。

皆様こんにちは。御機嫌いかがでしょうか。引き続き収束を願い、願いに伴う行動などに則った日々を御過ごしなことと存じますが、その観点を踏まえたうえで出来る限りの気分転換にて御心に栄養を身体に鮮度を注いで頂けていることを、そして何よりも皆様方が・皆様方の御家族御友人などなどが引き続き変わらず御過ごしであることを弊店は願っておりますので引き続き休店致しておりますが、今後の社会状況を慎重に注視したうえで、場合によっては皆様方に御来店頂ける状況へと段階的に進ませて頂けたらと想っている現在の所存です。
それには同時に収束を願っての制約が必須であることも念頭に置いておりますので、ゆえの御面倒をお掛けせざる得ない可能性が挙がることは本意ではございませんものの、あくまで収束への願いに矛盾さえしなければ制約を自ら据えたとて皆様を御迎えしたいという想いは止められませんので、前述の通り社会状況を注視したうえで皆様方の健やかで穏やかな日々が損なわれないための制約を備えたうえで段階的に進まますように と、社会に関わる全員と同じく等しく願っております。




2020年 5月8日 SURR by LAILA
状況を段階的に進めるに相応しい機が訪れましたら日時や制約に関しまして改めて御報告させてくださいませ。なにせ既に新作群の御用意が整い、空間は既に完熟を越えた果実の如くどっしりと熟しに熟しておりまして、このような “ おあずけ ” はなかなか味わえませんので、貴重な機会としてじっくり味わわせて頂きますよ。フフフ。
SURR by LAILA 福留
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初めて 食器 に興味を覚えたり、家に 花 が常にある環境を作ったりとこの環境化でだいぶ家らしくなってきました。以前は必要なものしか置かず寝床とテレビさえあれば充分でしたが家にいる生活が続くとこんなにも今までに無い選択支が増えるのかと自分でも驚いています。しかし、食器や花が必ずしも部屋に必要なのか?とふと考えると食器は必要最低限で充分ですし、花は無くても何かに影響する訳でも無い、どちらも装飾品だと。長らくどちらも無い環境で生活してきた訳でして極論無いからどうって事でも無い。ですがいつからか 無いと落ち着かない必需品への心境の変化 それは昨年末から続いている料理の影響や SURR では常に生花がある環境であった、いずれも何か物足りないと自然と感じたのかもしれませんが、綴りながら 日常的に色が欲しかった と一つの答えに辿り着きました。華美でも無ければ強さの無い 丁度いい 、日常的に目に入る自然な色合いに癒しを求めているのかもしれません。それは普段の装いにも関係しているように思え、気温の上昇も関わりますが最近はナチュラルカラーを着る機会が増えたように思えます。元々強いデザイン性のものは所持していませんが、この非日常的な環境により自然な色彩を手にすることが多くなり関連性が少なからずあるように感じる今日この頃です。

秀逸な色彩感覚と芸術的なニッティングが印象的な Missoni 。独自の織りから生まれるパターンは一目で特定出来る程オリジナリティーに溢れていますが、男性へ向けた Missoni Uomo から 70 年代に製作された今回もコットンシャツは何かと全てにおいて 丁度いい 。イタリアならではの色彩感覚とライト・トーンの爽やかで鮮やかなカラーリングで交差する格子柄と前身頃のみ施されたウエスタンヨークによるカジュアルな要素と小襟で比翼仕立て、 70s らしからぬシャープなカッティングのドレス要素は日常的に非常に 丁度いい 、華美でも無ければデイリー過ぎない絶妙なパーツ使いは有りそうで無い。スクエアテイルの裾線の直線的なカットラインもまた シャツジャケットの感覚で羽織る事の愉しめる面白い要素、インナーとしてアクティブなウエアからテーラードジャケットまで幅広く相互する汎用性の高さは複合的な要素と色彩により 気付けば着ている 様な必需品として御愉しみ頂けると想います。前々からデニムに合わせたいと考えていましたが予想を上回るほどの相性の良さ、御持ちの上下関わらずデニムと是非に。

70s Missoni Uomo western style cotton shirt.
追ってOnlineに更新させて頂きます。
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