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Vintage amber jewelry collection / Diary685
8.3.2019

 


New arrival, 70s France amber ring “ Vermilion red ”
 

New arrival, 60s France amber ring “ Tiger pattern ”

 

天然樹木より分泌される樹脂が鉱物に匹敵する強度まで化石化した珍宝。その発露は広葉樹から針葉樹、時代遡及によっては絶滅樹種の分泌樹脂まで及び、あるいは素種にかかわらず形成環境も重要ファクターである熟成は、およそ200種以上の精彩を帯びる宝石で御座います。

 

 

 


New arrival, 60s France amber necklace “ Carrot Orange ”

 

 

 


 

 
ジュエリーが多岐に渡りデザイン性と民主的威力を持ち始めた1960年代ヨーロッパでは、無名作家による供給も盛んで御座いましたので多種多様な御姿を目に致します故、精査選別が最も困難なフィールドと存じますが、アノニマス・アーティストによる紳士向けのジュエリー製作個体の中でも古期よりエネルギー・ストーンの存在性を硬いものにしてきた【琥珀】を有する宝飾物は大変貴重で御座います。其の様にして明日より御披露目させていただく新作アンバー・ジュエリー成るカテゴライズでは、3点のフランス無名作家による宝飾物に加え、フランスにてアンティークジュエリーを中心に保有するコレクター様が自身のため1990年代にパーソナルオーダーしたアンバーリングを譲り受けまして、作家様と親密かつプライヴェイトな関係性のため作家名の獲得は断固叶いませんでしたが(現在は既に活動中止)アンティークシルバーの材質を表出したマテリアルはすべて95.00%の占有率をもつ純銀無垢を古きカトラリーに擬えた高水準の技術性、その確実な土台へ精巧に嵌め込まれた厚みと粒感のあるキャンディフォルムは物体色の色名としてJIS慣用色で公式規格されている「#AA7A40 / アンバー」を色軸とするベイジュからブロンズ、キャラメルまで生彩を有した琥珀、ワンオフメイドの作品群で御座います。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 


 

 

 

 


New arrival, 90s Personal order by collector, vintage amber & silver rings

 

3月9日(土)12:00〜
 
お指元を彩る装飾物として、こゝろより。
何卒宜しくお願い申し上げます。

 

 

SURR by LAILA 小林

03-5468-5966
info@surr.co.jp

 

 

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New jewelry, coming soon / Diary684
7.3.2019

 
地球産物として数えられる、例えば天然鉱石を純金無垢物に装飾するファインジュエリーは、1800年前半から1901年以前を中心に捜索と追求を続けておりましたのは古きに渡りブルジョワ紳士の御手の周りや御首元に大いなる熱度を与える試みが常習的に成されていた精神性を学ぶ事に加え、純粋に上質な装飾物を切望しますと高水準な純金もしくは良質な鉱石類という充実したステータスに追随する完全個体性質、砕きまして “唯一物 / 一点物” の古き注文品という事実に検討留保は少しばかりも御座いませんで、末に往く付くハイクオリティジュエリーと今後の追求を止めるつもりも考えを変更するつもりも御座いませんが、此処までの資質を求めますと他に心よりご提案できる同等の資質や紳士精神性が強固なカテゴライズジュエリーがない、なくなる、というデッドエンド理論に到達しまして、精良かつ精美な材料をクラシカル・アプローチで料理されたアンティークファインジュエリーと等しい熱量でご紹介させて頂く機会は然う容易い事では御座いませんが、あるいは匹敵し得るは独自の文化を構築してきたデンマーク・ジュエリー其の濃厚区分と存じながら、ひとつのフィールドを只一向に追求させて頂く一貫性質も大切にさせて頂きながら、貴方様の深き厳しき精査基準を溢れんばかりに満たしていただく事に、選択肢がひとつのフィールドで腰を深く折らせて頂くには努力不十分と謂わざるを得ない現状に閉口しておりました矢先の事で御座います。

 

フランスにてお世話になっている一人のコレクター様がご自身用に誂えたとあるカテゴライズジュエリーの自然本質的な妖艶さと力強さに圧倒され、というより盲点を突かれた刹那にハッと致しました。その最古物はシベリアで発掘されたおよそ3億年前の形成物体によって証明され、発露は技術や文化にまったく触れられていない極自然環境地によって偶発的に具現化される地球産物で御座います英称Amber(アンバー)は、激しい嵐のあと海から打ち上げられた自然宝石としてアラビア語「アンバール=海に漂うもの」を語源とし、ギリシャ神話では人魚の涙とされておりますが、ヨーロッパの起源では古きデンマーク人が護符として大切に身に付けられていた逸話に深く納得致しますし、濃厚でコクのある色艶と陽光によって光彩を放つフレイバーは “異彩” とも謂え、それらが静謐な「海物」と信じられる歴史性に否定も御座いませんが、真実は地上に繁茂していた樹木の樹脂が土砂などに埋もれ、奇が狂いそうになるほど永い歳月をかけて形成化した珍宝が、鉱石や動物性に括られない唯一【植物】に属する形成実態、最も馴染みのある名称で申し上げますと皆様、【琥珀】で御座います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 
捕獲致しました数点のヴィンテージ・アンバーに加え、御披露目とさせていただく詳細につき、明日詳述致します。
しばし御待ち頂きますようお願い申し上げます。

 

 

 

SURR by LAILA 小林

03-5468-5966
info@surr.co.jp

 

 

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御色の熟成 / Diary683
6.3.2019

 

 

 

 

給仕人=ウェイターに愛されていた御勤め着はダブルブレスト,コットンテイラードを基本とする1950-60年代フランス / ミッドセンチュリーの傑作で御座いますが、ウェイタージャケットと呼ばせて頂いている御召物がどのような具合に有用的であるかは全ての衣服において謂える事柄と存じながらやはり “ 旅 ” へと足を御運びになられた際、あるいは国内外問わず旅からの帰路において精確に御感取頂けると信じておりますウェイタージャケット其の有用性が、チップや金銭の出し入れを容易にしたポケットの実践的構図と、テイラードの御姿と、コットン組成の成立ちと、一枚仕立ての軽やかさに終結し、旅から帰還後の回想最中にハッと気が付く高水準な適応力と存じまして、無駄がなく簡潔的な御仕立てながら裏を返せるほど無駄がない簡潔的な御仕立てで御座いますのはモダニズムへの萌芽と相成るミッドセンチュリー其の造形の美しさ、世界水準でも最高位を退かせないフレンチワーク本来的な色香が不規則にブレンドした逸物で或る事に疑いは御座いません。

 

 

 

 

 

ウェイターの中でも高いセクションで従事していたムッシュが着用を許された数在るひとつの推測説、稀有な御姿として、刻みのないショール・ラペル、留めるか留めないかの選択肢に息づく一つ釦の風姿が、油絵画のようなコクのある生彩と、ぶ厚い生命力によって呼吸した御姿であるのは、ミッドセンチュリー造形の美しさやフレンチワーク本来的な色香ではまるで説明がつかない禍々しい風格で御座います。

 

 

天然藍による染色後、マリ共和国で採取した天然泥で黒染めを実行、後に自然界へ1年間投下した複合的プロセスに関しては言わずもがなKARIM HADJAB氏の清浄な愛によるクリエイションで御座いますし、マリ共和国では浄化の精神性により大切に護られている栄養価の高い泥を、浄化の精神性で染め上げる転生と、自然の恩恵が溶解されたテキスタイルも、藍より分泌されたエメラルドとケミカルではない天然黒とのマリアージュがいかに美しいか、いかに美しいか、人工的には決して実現しない不規則な色のぶつかり合いと偶発的な色彩の融合は人為的には決して辿り着けない御色の熟成がいかに美しいか、昨日、唐突かつ不意にご来店下さいましたKARIM HADJAB氏が両の目を輝かせて説明でもレクチャーでも得意気でもなく、大きな御身体と長い手と大陸並みの手の平で我が子の話を始める姿を目に致しましたもので、染めと洗いと自然大気で暴力的に訓練された木綿組成がいかに情感的か、精神的浄化を成功させた衣服がいかに洗練的か、藍より分泌されたエメラルドブルーと濃厚なブラックトーンがクリーミーに溶け合う絵図がいかに美しいか、辿り着いた具像に敬意を評しながら、何方様のご迷惑に成りませんようひっそり伝えて参りたい所存であります。何卒、宜しくお願いを申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



KARIM HADJAB “Argile” “Overdye” “4Saison”
Body,1950s France cotton tailored jacket

 

 

 

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