Comming soon / Diary614
30.10.2018

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私が当店に携わらせて頂いてから最初の編集点が Maison で御座いました。
時も経過し早2年、揺り起しとなる此のエディットも とある個体 と とある個体 との出逢い / 邂逅がきっかけである事、其の再会を果たした御縁は、まさに2年と23日前、御披露目とさせて頂いたファントムピースで御座いまして、厳密には同個体ではなく、しかしながら70年代以前の個体との御縁は 再会 と呼ばざるを得ない程,願望も実らない日々と,切望も泡と消える日々とで、それ故に、幸運 だとか 強運 だとか 日々の行いが宜しいので神からの粋な計らい だとかそういう種類の俄に信じ難い御縁か、もしくは実のところバタフライ効果なみの迂遠で壮大なプロジェクトが密かに実行された並々成らぬ自然連鎖の着地点か、あるいはライフポイントすれすれまで攻め続けた福留の所業か。なんだっていいのですが。次いで、弊店においては初の御披露目が叶う仏メゾンの表現者。同氏表現においては是程の純然たる紳士服が存在したのか、が、率直でシンプルな感想で御座いました。生産域も量も極,限定的と推測も容易ですので理解はしながらも同氏表現の其の姿を過去4年、いえ、旧LAILA VINTAGE時代から数えても約10年一度も獲得したことがなかったという事で、いよいよどのように御伝えしたら宜しいか頭悩ませながらも行き着くところは常に純粋な洋服である事実のみですので、信条は変えずに参りたいと憶います。順次情報公開とさせて頂きますので、引き続き,宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


Comming soon 60-90s French maison

 

 

 

 

 

 

 

 

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