こんばんは。小林です。
連休は如何お過ごしでしたでしょうか。
最終日は生憎の雨でしたが、暑さも和らぎ、過ごしやすかったのではと思います。
「南のほうへ羽を伸ばしに」
「弾丸で海外へ」
「静岡へ鰻を食べに」
なんてお土産話を伺うと、羨ましい限りです。
(この場を借りてのお話ですが、わたくし大好物が鰻でして、
都内でも地方でも構いませんので「ここの鰻は絶品ですよ」など情報お持ちの様でしたら是非お聞かせください。)
徐々に肌寒くなってまいりましたので、皆様体調には十分お気を付けくださいね。
さて、以前、70sGUCCIの逸品をご紹介させて頂きましたが、
同じく1970年代のグッジオからは、スペシャルなお品のエントリーとなります。
今回も魅せられました。
1970s GUCCI wool knit jacket “red line”
着丈は長すぎず、スポーツジャケットのようなディテールワークですが、
マテリアルは上質なウール。
さらに、ニット編みです。
所謂ニットパーカーにカテゴライズされるのでしょうが、
カジュアルライクな呼び名では勿体がない程に、上品な面立ち。
深みのあるネイビーに、潔く2本のレッドライン。
グッジオの象徴ともいえるレッドですが、
現在GUCCIのクリエイティブディレクターであるミケーレ本人は、
「赤はグッジオのキーカラーであると同時に、自分自身を高めてくれるマストカラーだ。
差しで迷ったら迷わず赤を選ぶね。それだけブランドの歴史にも、自分とっても特別で大切な色なんだ」
と、言っていたそう。
ririジップに縫製はとても丁寧。
注目しべくは前身頃、両袖先に付けられたドローコード。
まず見ないディテールでは。
当然絞れますので、シルエット、スタイルはお好みのように。
ローゲージまではいかないミドル程のゲージですので、
肌寒い頃からお召し頂けます。
ハイゲージのニットと組み合わせて、ニットonニットなんてのも最高です。
ドローコードを絞って女性の方が着ましたら、通りすがる男性は一網打尽にお縄です。
皆様のご来店よりお待ち申し上げております。
SURR by LAILA 小林
03-5468-5966
[email protected]
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