Newarrival0405 / Diary246
5.4.2016
私は基本、ヴィンテージはスタイルに捕われること無く縛られること無く自由な感覚で着て頂くべきと思っておりますもので、こと生活用品やファニチャーに関しても同じくでして、 SURR に鎮座しておりますショーケースは元々50年代にフランスの仕立て屋で使用されていたシャツ専用の陳列棚なのですが、シャツを収納する機会の方が少なく、その混沌具合がなんとも楽しい限りです。
この度はシューズが入荷致しましたので、ここぞとばかり埋め尽くしました。これに限らずヴィンテージを自由に楽しむ姿を過去の創り手や担い手が見たらどう思うのだろうか。と、ふと独りごちることもありますが、まぁなんだかんだで親指を立ててくれるのではないかと勝手に想っております。自由さを受け入れてくれる、何より優しく受け止めてくれる長い年月を過ごしたヴィンテージならではの懐深さが、ことのほか大好きでして。
SURR by LAILA 福留
03-5468-5966
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