Lunette Cartier 2026 / Diary1424
24.7.2026

顧客要望によって発足したと思ったら即座に世界最高峰に登り詰めて当時のアイウェアデザイナーやメーカーのテンションをダダ下げしたことで御馴染みの、即座に登り詰めたおかげで要望に対して職人の手が足りなくなり世界中のアイウェアデザイナーやメーカーに必要素材を送り同封の手紙に“○○の手順で作ってみて送り返してください、宜しければ私たちと一緒に仕事をしましょう”と書き職人スカウトを試みたものの返送された品々を検品すると世界中の誰もが求める技術力に達していなかったで御馴染みのCartierにおける最初期アイウェア部門,Lunette Cartierより、一説によるとシンプルに需要が低かった(人気がなかった)ため製作数が少なく自ずとヴィンテージとして滅多に出逢えない“眼鏡っぽさが強いモデル”を今年もじっくりとセレクション、六本の御披露目と相成りました。

どうやら当時の主戦力がサングラス系統のフォルムであったりタンクやロゴといった意匠性が高いモデルだったらしくやはりそれらに比べると素直に思います、地味だなって。でも言うまでもなく間違いなくその地味さこそ,眼鏡としての不変性こそ,アイキャッチが低いからこそ際立つ当時のCartierの職人しか産み出せなかった美しさこそ惹かれ続ける要因です。余談ではありますが当時のCartierの職人技術は産業の発展に伴って今のCartier職人に引き継がれなかったことはモデルがフルチェンジした以上に真の意味で最初期のLunette Cartierと現代のLunette Cartierが異なる存在価値であることを示しています。まぁ例によってどっちが良い悪い・偉い偉くないではありませんが人の手仕事による職人技術とクラッシック文化におけるロストテクノロジーを敬愛せずにはいられない派  ということで。

 

 

 

 

 

New 80-90s Lunette Cartier Selection

 

六本のセレクションは私にとって充分に芳醇で嬉しい数量、上からスクエア,パント,パントのハーフリム,ラウンドのハーフリム,そしてデザインオーヴァルが二本となりますので、サイズ感やデザインの個性など諸々の御縁ございましたらこの機会に是非に。

私は視力が悪いので長年眼鏡ですがずっと同じ眼鏡をかけ続ける派でVintage Lunette Cartierには本当にお世話になっています。本当は服や靴と同じくで眼鏡のことを考えると同じものをかけ続けない方が良いのでしょうがいかんせん気に入ってしまうとダメですねぇ、少し前はブリティッシュフレームを一定期間かけ続けていたのですが気付いたらまたCartierに戻っていました。なかなかどうして替えと出逢えないのは重々承知しているのですが“もし突然ミウッチャが来たら胸を張れるのは?”と思うとお気に入りに手を伸ばしてしまうのですよ。そういうのってありません?

 

 

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