Knit / Diary054
8.10.2014

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様々紡がれ様々品質が存在するニット。

クオリティがそのままフェイスに直結しやすいがゆえに、

良い意味でごまかしが効かない素直なアイテムだからこそ、

セレクトは重要です。

上質が全て。では勿論ありませんが良質であるにこした事はありませんので。

 

 

 

 

 

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Made in Scotland の “ プレーン ” という言葉が何より何より似合う

実直好青年的なカーディガン

爽やかなウールにはさりげない織りの秀逸さ、

ぴったり真ん中細見なシルエット、

プレーンに潜められた各所の丁寧な作り。

良い意味で “ 無記名 ” なアイテムだからこそ、選別が非常に難しく

そういった一品はシーズンを思い返すと最も活躍していたりするものでして

 

 

 

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歴史上、様々なスタイルが存在する英国製ニット

その伝統性を引き継ぎながらも現代流にモデファイした 90s の一着は

結果、現代のモードに極めて近しい立体感を保有していました

編集と打ち出しによって印象が180°変わる、良し悪しの境界線に有るアイテムは

“ 良し ” にピッタリとはまった時、圧倒的な求心力を得るものでして

 

 

 

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紳士服の基礎独自の概念を混ぜ合わせるドリス・ヴァン・ノッテンには

なかなかどうして隙がなく、ニットもご存じの通り高い評価を獲得しています。

織りの世界においても、彼の感性は遺憾無く発揮され、

各所に細やか散りばめられた “ 伝統 ” と “ デザイン ” のミクスチャー、

引き続き気持ち良くて仕方ありません。

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フォルムの着地点も見事でしてね。

 

 

 

 

 

数ある新入荷の中から、まずご覧頂きたい3着でした。

ニットもやはり、着用者によって印象を変えてくれるアイテムですので

その万別な千差っぷりを、是非存分に。

 

 

SURR by LAILA 福留

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