Tailored Jacket / Diary370
10.3.2017

 
「短いお別れ」で御座いました。
 
本日も快晴。季節の変わり目はワードローブを差し替えたりと愉しい時期です。
3日続けてのエントリーとなりますが、御付き合いの程を宜しくお願い申し上げます。
 
 
 
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2017年 Spring&Summerのテーマとして詠わせて頂いてるは「原点回帰」
SURRという軸を再考した際、真っ先に脳裏を横切ったのはやはり「テーラード」で御座いました。
青年を男性に。男性を紳士に。そのベースとして設立当初よりご提案を続けさせて頂いておりますマストステージ。必要不可欠なカテゴリーであると我々は確かな自覚と認識の元、この度も様々な編集を施しましたが、衝動的にこれまた脳裏を横切ったひとつの想いとして、各所ディテールをじっくりご説明するよりまず、季節問わず“テーラードは良い”、と純粋にも感じて頂けましたら其れだけで。其処に尽きる想いでしょうか。有り難い事に当方Diaryを読み終えた後、クローゼットからお手持ちのジャケットを引っ張りだしブラッシングするも良し、春爛漫の陽気な時期を迎え新調するも良し、SURRに在中している2人の男性に相談するも良し。
弊店のみならず、我々にとっても「原点回帰」なもので。
 
 
 
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新たにテーラードを選択する際、此れまたユニークに感じるのが十人十色ベクトルが異なる事。ある程度の“基準”なりひとつの拘りを持つことは大変に素晴らしくも紳士的であると感じる次第です。
 
 
 
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視るべきはまず裏地か。
 
 
 
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唯一無二の施しか。
 
 
 
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重要視するは素材の選定。
 
 
 
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たまには遠くから眺めながら。
 
 
 
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パターンを愛し。
 
 
 
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縫製に驚き。
 
 
 
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確固たるブランディングに身を委ね。
 
 
 
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パーツに視線を落とす。
 
 
 
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時には悩み。
 
 
 
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ディテールを信じる。
 
 
 
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60-90s Tailored Jacket many pieces
 
 
 
 
 
後はフィッティングするのみ。
 
袖を通し、背中に纏わせ、鏡と向き合い、テーラードの重要性を少しばかりご認識頂けましたら。
 
 
 
 
 
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SURR by LAILA 小林

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