Vintage Military for GRIND mag / Diary203
10.11.2015

この度ご縁頂きまして、雑誌 GRIND 様の取材を受けさせて頂きました。御誌関係各所の皆様、誠にありがとうございます。
インタビュー内容はヴィンテージ・ミリタリーとメゾンデザインの繋がりや関係性が主でして、アイテムを並べた実質的な比較と、メゾンに通じるピースや私がプロダクトデザインとして尊敬するピースを2ページにわたってご掲載頂きました。機会ございましたらご覧になられてみてください。

 

 

つきましては GRIND 様に向けて編集した新作含むヴィンテージ・ミリタリーを本日より展開させて頂きます。

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ラインナップは主にイギリス軍、フランス軍、そしてアメリカ軍。セレクトの目線にはやはり “ モード ” は欠かす事が出来ませんが、何より、今回誌面で言葉にしてくださった通り “ 時代ごとの作り手の思いが注ぎ込まれた無駄の無いデザイン ” の求心力には絶対的にエネルギーが秘められておりますがゆえ。

 

 

 

 

 

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Vintage Military for GRIND mag

 

 

最期に少しだけ、コーディネートに関して。
上記の写真はフライトジャケットを除いて、全て私の本日の私服です。ボトムは70年代のリーバイスで元々好んでいたのですが、 Paris で穿きながら町と人を眺めている時にまた違って感じる事が出来たので帰国後も楽しんでいる一着。スニーカーは疲れている時に穿くお気に入りの一足です ( 先日ふと思い立って店から自宅まで歩いたため ) ( 写っておりませんがインナーはボタニカル柄の薄手ニット。良い感じに思い試着せず購入したところ、予想を越えてタイトフィットだったため単体で着た時にスタッフから顰蹙を頂戴しました。暖かく心地良いお気に入りの一着です )。
色彩やシルエット、テクスチャーなどを精査してコーディネートを組む事もありますが、私は基本的に行き当たりばったりの感覚優位が性に合います。元来、人の個と物の強さを大切にしてきたからだとは思いますが、私にとって最大のコーディネートは “ 物の良し悪しを自分自身でしっかり判断する ” です。余談でした。

 

 

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