HGZ / Diary1386
13.3.2026

ヴィンテージ・セラファン、特にスタンダードプロダクトラインではなくこれらの創始者エンリ・ジョルジュ・ザックスによるモード目線のデザインクリエイションラインを目の前にすると毎度のこと強めの衝撃と共に思います、本当にすげー存在だなって。そういう機会って有難いことに幸せなことにそう沢山ではないものの今だに度々ございまして、往々にして語彙力がガクッと下がるのでそれもまた新鮮。と同時に私はこの生業においてヴィンテージやアンティークのファッションカルチャーを通じて強めの衝撃を受けること,びっくりすること,感動することが最大限の喜びであると、仰々しい言い方になってしまいますが生き甲斐であることを再確認することができるんです、鳴々生きてるなぁって。

で、プラスでレザーウェア大々々々々々々大好きですから、そういえば25AWも様々なレザーウェアの御提案に耳を傾けてくださりありがとうございます、26SSも何卒宜しくお願い致しますね。なもんですからヴィンテージ・セラファンのデザインクリエイションラインなんか堪らないんです、と言ってもなかなかどうして出逢えませんが。Hermesのレザーウェアを…うんぬんって本当に耳障りの良い背景だなって思いますし私も大好物です耳障りの良い背景、でも、いやだからこそ実物が本当に凄まじい。素人の私でもカメラの表現力の力を借りればちゃんと迫力を切り取れますし、例によって人の目で捉えた本質はもっともっととんでもなく凄まじいですから、その点だけでも一人でも多くの方々に御認識頂きたいと思わずにはいられません。

それに加えてザックスさんのモードデザインの感性がプラスですから付け入る隙がありません、付け入る必要ないけども。スタンダードなディティールにさりげない意匠性を付与し、どこか民族調なステッチワークを散りばめて、90sモードSTYLEの力強いシルエットバランスでドンドドンです。

やっぱり引き続き変態的なクリエイションと圧倒的な独創性の目線には素直に驚いて楽しみましょう、それが一番だわ。一番シンプルだもん、そんでなんだかんだ滅多にあることじゃないし月日が重なれば重なるほど頻度はどんどん減っていきますから。なんで頻度が減るか、お解りですかい?

 

 

 

 

 

 

 

New 90s Seraphin by Henri-Georges Zaks deerskin car-coat

 

ちなみに今回も染色鹿の角ボタンが採用されているので絶対に紛失されませんよう御注意くださいませ、替えを手に入れるのはもしかしたら現代だと鹿をハントして自分で切って穴を開けて染めるしか方法ないかもですから。ちなみに鹿の角ボタンということは革は鹿ということになるのですが、表面にコーティングしてるのでしょうか?的なとんでもない光沢感のこの革、鹿なんでしょうか?もうよく分かんないですよ凄過ぎて。

 

 

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