スタイリング2 / Diary1325
14.8.2025
連続でのご紹介になりますが、今回も夏の軽やかさをそのままに、秋の気配をほんのりと加えたスタイル。日差しの残る昼間から、少し涼しくなる夕暮れまで、長く心地よく過ごせるバランスを意識して組んでみましたので、是非ご覧ください。



Armani Jeansのストーンウォッシュされたショーツに軽快さと落ち着きを兼ね備えたレイヤードスタイル。Lacosteのグレー×ホワイト×レッドのボーダーポロシャツが程よいカジュアル感を演出し、その上に深みのあるHermesのリネンシャツを羽織ることで、全体に温もりのある色合いが広がります。襟元のブローチが、さりげないアクセントと個性を添え、カジュアルな装いに程よい存在感をプラスし、視線を惹きつけます。主張しすぎず、それでいて一目で印象に残るアクセントは、全体の配色やアイテムのバランスを引き締める重要な役割になるなと改めて感じました。 日差しのある時間帯から涼しい風が吹く夕暮れまで、快適に過ごせるバランスが魅力のスタイルです。


前を開けて風を通すと軽快さが引き立ち、ボタンを留めれば配色の調和が前面に出る、着方一つで印象が変わるのも魅力です。 シャツを閉じた時の落ち着いた印象とは対照的に、開けた着こなしは解放感があり、リゾートから街中までシーンを選ばず活躍します。計算されたレイヤード感と自然体のムード、その両方を楽しめます。
肩の力を抜きながらも計算された見せ方で、夏のおしゃれをもっと自由に、もっと気ままに楽しんでみてください。
SURR 古川
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