終わりと始まり / Diary149
18.6.2015
この度の East West エキシビジョンは様々な兼ね合いあっての開催でしたが、
根底にあったのは “ ファッションはやはり、純粋に楽しいと思いませんか? ” という
私の個人的な共鳴欲求でした。
その時代だからこそ育まれた文化であり、その文化だからこそ産まれたレザーウェア。
現代とは余りにも異なる感性の塊りは、ただ単純に格好良いだけでなく
時に驚かせてくれたり、時に驚きを通り越して呆れさせてくれるほど強大な意思を持っており
それらが私達の感情を揺さぶるエネルギーはこれからも衰えないと、再確認させて頂きました。
約10日という短い期間にも関わらず御来店くださった皆様、耳や目を傾けてくださった皆様、
そして御見初めくださった皆様には感謝の想いでいっぱいです。
ヴィンテージショップ冥利に尽きると、心の底から素直に光栄に思います。
本当に本当に、ありがとうございました。
さて
以前のエントリーで 『 今月は出来れば2度、目論んでいる 』 と書きましたが
間に合いそうです。
次回も自分勝手な共鳴欲求を過分に含みつつ、また一味異なります。
パーソナリティーを言葉ではなく視覚で、時に如実に表現してくれるアイテムが今回の主役です。
諸々整いましたら、またご報告させて頂きます。
SURR by LAILA 福留
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