まだまだLeather / Diary1197
16.2.2024

先日御披露目して以降一着一着と御縁結ばせて頂いておりますレザーウェア、 中にはファーストピースとして頂ける方もいらして引き続き大変に喜ばしい限りなのですが、春気分とはいえやはり二月はなんだかんだ冷えるなぁなんて独り言ちていたら最高気温気温15℃オーヴァーになったと思ったら数日後にまた一桁台に逆戻りするとかしないとかな寒いけど暖かくて暖かいと思ったら寒くてな今の時期にもインナーとその他防寒具で調整できるしもっとサッパリしたい先々の季節にも無理なく羽織れてテクスチャーとしても旬であり続けてくれるレザーウェアってやっぱり優秀だし万能だし、なんと言っても引き続き最高に格好良いぜ!と言うことで、御陰様でコツコツと旅立ってくれたましたがまだまだ御提案したい個人的に最も気分なレザーウェア、改めて御披露目です。

 

 

愛すべきフレンチワークGovernment Workerシリーズ。一昨年から幸運にも御提案が叶っているプロダクトですが御客様と交流していて改めて思いました、このレザークオリティはもはや異次元で比較対象として存在してはいけないレベルだと。それほどまでに美しさと強さのゲージがパンパンな“本物のヴィンテージレザー“、今回はコルビュジエ先生の近似個体とファイヤーマンの一着を。

 

 

敬愛なるセラフィンより親切心満載のラベルが縫い付けられた一着。様々なハイクリエイションへの技術提供でも知られる同社ですので、アチラさんを思わせるレザーの迫力は相も変わらず見事です。ディーアスキンのカーコートスタイルのデザインレザーハーフコートって、堪らんよなぁ。

 

 

こちらもセラフィンより、デザイナー本人の頭文字が刻まれたよりクリエイティヴィティな一着で、呆気にとられてしまうほどに上質なラムレザーのダービージャケットってだいぶと刺さります。純フレンチ感性による西海岸不良STYLE、素敵過ぎますって。

 

 

男らしさとWEMENSモード概念、異なる二つの味わいが見事に調和したアルマーニ先生の80sクリエイション。クラシックだけどしっかりと造形的でモダンで普遍的であると同時にデザインSTYLEでもあるなんて、今回も見事過ぎます。これで良いと言うかこれが良いと言うか、デザイナーズヴィンテージにおける上質なレザーウェアのど真ん中な一着です。

 

 

かたやこちらはど真ん中から外れると言うか外れてしまうと言うか外れて然るべきと言うか。デビュー直後からイタリアンモードシーンで認められ当時“アルマーニの服は奥様に、ヴェルサーチェの服は愛人に是非”なんて売り言葉があったのも大いに納得なジャン兄による創造美に満ち溢れた最初期クリエイションであるこちらは、60年代後期にモードシーンでも定着したジャポニズムを取り入れたKIMONOな襟元に相も変わらず最高なボンバージャケットSTYLEをルッフォリサーチ社の技術提供によって具現化したど真ん中ではないもののモードの世界観においては最上位なデザインレザージャケットです。

 

 

New arrival,Vintage Leather Wear Selection

 

まだまだLeather。抜群にガンガンにLeather。

 

 

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