7年振りに引っ越しをしまして、今までの職場までの近さがどれだけ有難いことかを実感してます。。丁度自宅から SURR までの距離 10 km 、自転車で 40 分程。初日は あれ、意外と近いじゃん。天気も良いし気持ちいいなぁ。 なんて思った矢先帰り道のアップダウンに苦戦を強いられ、期待していたリターントリップ現象すら起きず。毎日下半身の筋肉痛に悩まされていますが、新居が割と近くに大きな公園や緑が溢れる土地でして、癒される?訳ではないのですが田舎で育った自分としてはなんとなく安心する程よい環境はとても気に入っています(まだ近郊を開拓出来て無いですが)。原チャリか電動自転車が欲しい、なんて誕生日プレゼントに自転車を頂いた手前言えず、慣れる事を祈っています。
と、引越やれ、引っ越し業者やれ、家具やれとお財布事情が厳しい時こそ、買い物をしたくなる自分の天邪鬼振りに嫌気がさしましたが、先日 8 年振り位にコートを買いまして、しかもカシミアの。もうコートに縁なんて無いかと思っていましたが、急に来るんですね、出逢いって。あまり、トレンチコート、バルカラーコート、チェスターフィールドコートなどの正統的な構築 ( 自分には恰好良過ぎる気がして ) が苦手だった私にも馴染むバランス・色味に もうこれ以上のものは当分出逢わないだろう。 と 20℃ を超える最中に決心しまして。来冬用には必然的になってはしまいますが、非常に気に入っています。これだけ言って写真が無くてすみません、機会がありましたら載せますね。
話が長くなってしまいましたが、今回の新作はカシミアでもウールでも無い、通年お使い頂ける一品をご紹介致します。
New arrival . 1981s Burberry ‘ s iridescent cotton trench coat
本品に関しましては前述の正統的である、正統的な構築だからこそ、この玉虫色のコットン素材が映えますね。もはや名作です。混紡では無く、純粋なコットン 100% のマテリアルは今や絶滅危惧種になりつつあるような。また、欠品も無く全てオリジナルパーツ、コンディションも素晴らしい。シーム有りの 2 パネルの設計はショルダーラインの張りも無く、肩章から綺麗な曲線を演出。それに貴重なスモールサイズ、普段サイズ 44 のお身体の方には非常にお勧めです(私には合わず。。)。勿論の事、今の気候でもインナーを軽くして頂ければ問題ありませんし、まだ夜間は冷えるので丁度良いのではないでしょうか。真夏を除いては通年お楽しみ頂けるものコットンコートの有用性の高さをご体感頂けます。
綴っていたら、またコート欲が増してきました。お探しの方、またそうで無い方こそ、出逢って頂ければ幸いです。
SURR by LAILA 鈴木
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