初めて 食器 に興味を覚えたり、家に 花 が常にある環境を作ったりとこの環境化でだいぶ家らしくなってきました。以前は必要なものしか置かず寝床とテレビさえあれば充分でしたが家にいる生活が続くとこんなにも今までに無い選択支が増えるのかと自分でも驚いています。しかし、食器や花が必ずしも部屋に必要なのか?とふと考えると食器は必要最低限で充分ですし、花は無くても何かに影響する訳でも無い、どちらも装飾品だと。長らくどちらも無い環境で生活してきた訳でして極論無いからどうって事でも無い。ですがいつからか 無いと落ち着かない必需品への心境の変化 それは昨年末から続いている料理の影響や SURR では常に生花がある環境であった、いずれも何か物足りないと自然と感じたのかもしれませんが、綴りながら 日常的に色が欲しかった と一つの答えに辿り着きました。華美でも無ければ強さの無い 丁度いい 、日常的に目に入る自然な色合いに癒しを求めているのかもしれません。それは普段の装いにも関係しているように思え、気温の上昇も関わりますが最近はナチュラルカラーを着る機会が増えたように思えます。元々強いデザイン性のものは所持していませんが、この非日常的な環境により自然な色彩を手にすることが多くなり関連性が少なからずあるように感じる今日この頃です。
秀逸な色彩感覚と芸術的なニッティングが印象的な Missoni 。独自の織りから生まれるパターンは一目で特定出来る程オリジナリティーに溢れていますが、男性へ向けた Missoni Uomo から 70 年代に製作された今回もコットンシャツは何かと全てにおいて 丁度いい 。イタリアならではの色彩感覚とライト・トーンの爽やかで鮮やかなカラーリングで交差する格子柄と前身頃のみ施されたウエスタンヨークによるカジュアルな要素と小襟で比翼仕立て、 70s らしからぬシャープなカッティングのドレス要素は日常的に非常に 丁度いい 、華美でも無ければデイリー過ぎない絶妙なパーツ使いは有りそうで無い。スクエアテイルの裾線の直線的なカットラインもまた シャツジャケットの感覚で羽織る事の愉しめる面白い要素、インナーとしてアクティブなウエアからテーラードジャケットまで幅広く相互する汎用性の高さは複合的な要素と色彩により 気付けば着ている 様な必需品として御愉しみ頂けると想います。前々からデニムに合わせたいと考えていましたが予想を上回るほどの相性の良さ、御持ちの上下関わらずデニムと是非に。
70s Missoni Uomo western style cotton shirt.
追ってOnlineに更新させて頂きます。
SURR by LAILA 鈴木
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