良いよね LEVI’S。/ Diary910
9.9.2020

カルチャーであったりパーソナリティーであったり歴史であったり伝統であったりは元々好みな傾向と言うか分野ではございますものの、それらを愉しみ大切に親しみたいからこそ、一着の服や一つの物と向き合う時にはそれらを無くして捉えられるようにと、訓練というわけではないのですが意識的に想っておりましたが、ここ最近は “ こう成りたい ” や “ そう成りたい ” とはちょっと違うかもしれませんが、それらを無くして向き合えるようになったと言うか、生業においても私的においても情報を取り入れる・取り入れないをある程度意図できるようになったような気も ( なんとなしに ) しますし、一着の服や一つの物と向き合う際に、カルチャーやパーソナリティーがどうとか歴史や伝統がどうとかではなく今の自分が “ 良いと想うか ” 否か、“ 必要に想うか ” 否かを、真正面の一番大きな題目に掲げられているように想います。

 

今まで以上に服の必要性を狭めた A さんも居れば一層に肌触りの良い素材を求めるようになった B さんも居て、一層に文化継承を意識している C さんも居れば世間の評価に全くの興味を抱かなくなった D さんも居て、新たな歴史の側面を知って自分の装いが愉しく成った E さんも居ればちょっと久しぶりに改めて良いよね LEVI’S と今までで最も強く穿きたくなった F さんも居りまして、こと彼に関しましては LEVI’S というよりはファイヴポケットのトラウザーの類そのものらしいのですが、となるとほとんど全てのデザイナーやメーカーが作っておりますので選択肢は膨大に在りそうでありながらもコク深く癖の強いヴィンテージならではの肌質であったり近年のそれらに比べると余白は広いもののなんだかんだでその方が生きるうえで優位な設計であったりアーキュレイトステッチの存在価値であったりで結局のところ LEVI’S に帰結するらしく、ファイヴポケット・トラウザーが穿きたいイコール、ヴィンテージの LEVI’S が穿きたいとのことで ” 良いよね LEVI’S 。やっぱり格好良いって言うか ” というはっきりとした意思と意識ながら薄ぼんやりとした言い回しに成っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

老舗ならではの王道と老舗ならではの非王道を共に。しかしながらいずれもやっぱり格好良いよね、うん、やっぱりな感と言うかなんと言うか。

 

 

New arrival, Vintage LEVI’S

ちなみに F さんは、数年前からジーンズを履く人が一気に減っているという評論を眼にしたとも言っていましたが、それに関してはどう想うわけでもない、見事なまでに落ちがない話でした。

SURR by LAILA 福留

03-5468-5966
info@surr.co.jp

 

 

Copyright © SURR All Rights Reserved