色と素材と時々編み / Diary847
25.3.2020

 

 
今回の Diary では色彩に重点を置いた御提案が叶えばと想い綴らせて頂きます。学生時代の色彩の授業を受け必死に学び取り組んでいたのですが、検定日当日に二日酔いの為受験せずなんの資格も持たない私ですが単純に色使いは何を作るにも必要不可欠だと考え、装いも勿論の事、仕事を効率化する、空間を作る、インテリアや小物・花を選ぶ、お弁当を盛り付ける際、ギフトを選ぶにと、生活において無意識に選びそれが好きな色のなのか、差し支えない色なのか、トータル的に見ての選択なのかと日常的においても色使いは生活を豊かにする、それがまた単色になるのか多色使いなのかパターンなのかと細分化されると考えますが。特に今回作ってみて感じた事が何よりコーディネート選択支の広がり方が実に楽しく、一色差すことは安易かもしれませんが、色と色をぶつけてみた際に起こる化学反応の落とし処を探るのも面白いのではと感じまて、今回下記の色使いは同じトーンベースでまとめてみると喧嘩せずまたもう一つの重要な点としてはマテリアルのコントラスト、抑揚の付け方。今回は色と素材に重点をおいて構築してみました。
 

 

1997AW Dries Van Noten wool tailored jacket & 25s France jersey polo shirts ,70s Christian Dior plaid trousers dead stock.

純粋に色と色とのぶつけ合いながらトーンベースはまとめて。ウールジャケットの色調の強さを中和するコットンジャージシャツにコットンドレストラウザーズ。素材があってこその重さの軽減。これを着て是非ピッティへと思いましたが、今はやめた方が良さそうです。

 

 


70s Yves Saint Laurent double breasted blazer & 70s Gainni Versace silk shirt, 70s German moleskin logger trousers.

Pure new wool と Silkによる美しいマテリアルを使用したメゾンクリエーションに林業の為に作られた労働者トラウザーズ。荒々しいモールスキンと美しいマテリアルの反比例したコントラストとダークカラーに映えるしなやかなイエローベースのシルクシャツ。
 

 


90s Best Company work style denim jacket & 20s France Dairy pull over shirt, 80s Levi’s 505.

全てコットンによるマテリアルながら風合いに重点を置いたコントラスト。上下異なるデニムカラーとイカ胸シャツによる「 トーン・オン・トーン 」 。可愛い白人女性がやりがちなスタイル。
 

 

60s France ONF uniform jacket & 70s Missoni cardigan , 90s C.P.Company over dyed long sleeve shirt.

激しい色合いには退色した色調が程良く中和。ダック地の色合いとマルチカラーと後染めグレイカラー、こちらもトーンは近しくまとめて素材もコットンベース。抑揚の付け方は生地の織り方と編み方で。 土臭さとアートニッティングも抑揚の一つ。

 

 

60s Missoni geometric cardigan & 2003SS Gucci by Tom Ford shirt.

こちらはボタニカルとジオメトリックの柄と柄のぶつけ合い。色調により何故か馴染む違和感の無さとウールと化繊の混紡によるカーディガンとしなやかなコットンによるマテリアルの表情。ボトムスはボロボロデニムで是非にと。

 

 

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