| ID : MJA00020538 |
| Designer : Italian vintage |
| Price : 93,500円 On Stock |
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| size | 表記50 肩幅:52cm 身幅:58cm 袖丈:63cm 着丈:81cm |
| material | 100%Silk |
| color | Black |
| condition | 襟周辺に若干の汚れがあり、袖下部に小穴が見受けられますが、着用には支障の無いコンディションです。 |
90s Agnona pure raw silk half lining collarless jacket
世界中から自分たちの納得できる様々な最上質素材を見つけ出しハイクラスなブランドやメーカーに提供するサプライヤーとしてモードの根底を支えていたアニオナが70年代から2000年までに製作していたメンズウェア部門。イタリアという国が育んだ創造の力, 楽しい物事や心躍る物事の影響, スポーツやレジャーやリゾートなど、様々な文化を融合させたうえで“上質さ”という専門分野に特化していたからこその哲学を通じて各時代のスタイルとムードを取り入れたAgnona Uomoは、ベーシックさやナチュラルさを軸としつつヴィンテージ年代特有の癖と刺激をしっかりと有すると同時に横並びがほとんど存在しないレベルの圧倒的な上質さを誇る驚異的なスペックが特徴です。ちなみに2001年に休止したAgnona Uomoは“ 当時の自分たちの世界観が今のファッションムードにフィットする”という理由で2020年に復活しました。寸分違わずその通りだと思います。
ファッションを創造するうえで“目線”って本当に重要ではないでしょうか。とある角度の目線はその角度のために,また別の角度の目線は別の角度のためにと様々細分化され全てが(おそらくは)正義ですが、こと“上質さを探求する”という角度の目線には度々舌を巻きに巻かれることがありまして、このジャケットなんかはまさにその通りでした。ツイード調のシルク100%、そのシルクの原糸と最も遠い色調である漆黒のカラーリング、サファリを思わせるストイックなスタイル性、背抜き構築による軽量感と清涼感、カラーレスのデザイン個性。全てにおいて上質な目線が土台にあり、ことヴィンテージ年代のAgnonaの土台って変な言い方にはなってしまいますがやっぱりちょっと狂っているレベルだなって改めて、だから最高です。
着るとやはり凛とします。この点はもうどうこうではない次元ですがだからこそ背抜きの軽やかな空気感も活かされるしカラーレスの自然体にカジュアルな感も活きるというもの。なのでやはりこれはAgnonaにとってファッションのジャケットだったりどちらかと言えばワークな感覚なのだと思いますがいかんせんベースがベースなもんで、すっごいです。
肩の主張もしっかりとありますが個人的にはそれも含めて猛烈に惹かれています。シルクの機能性と実用性と美意識に触れるのを忘れてしまいましたが、もうそんなことは二の次になってしまうような一着です。