| ID : MJA00020072 |
| Designer : Giorgio Armani |
| Price : 88,000円 On Stock |
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| size | 表記無し 肩幅:48cm 身幅:53cm 袖丈:63cm 着丈:77cm |
| material | Linen |
| color | Raw Umber |
| condition | 襟周辺に破れが見受けられますが、着用には支障の無いコンディションです。 |
early80s Giorgio Armani unline linen design tailored jacket
ミニマムかつ癖があるスタイル性バランスで色も素材感も抜群な裏地無しの涼しいリネンジャケット、やはり特に古いアルマーニは別格です。
1976年のランウェイにて世界に衝撃を与えメンズのモードカルチャーをアップデートする大きなきっかけを生み出したジョルジオ・アルマーニ。後の考察にて明らかになった幾つかの要素性の中でも最も重要だったのが“ウィメンズのモード哲学をメンズモードに注ぎ込む”というもので、それまでにも在った感覚だったものの、確立させたという点においてはやはりアルマーニが最重要人物の一人となります。
その起点となった1976年に近しいこちらのジャケットですから、後の“THE”なアルマーニの世界観を当然秘めながらもそれらとは一味異なりまして、端的に申し上げると物静か,よりクワイエットな印象が先立つのも最初期衝動特有のオーラだと思います。“THE”の時代がガツンとくるデザインエナジーだとしたら初期衝動はじっくりと・でも確実に強烈にといったところでしょうか。
襟の縦長感と全体に漂うシャープでミニマムな構築感はそのままウィメンズのモードとして成立するほどのストイックさですが、全体の成り立ちはしっかりとダンディなメンズですので、このバランス感もアルマーニらしくありながら最初期衝動特有のもの。ゆえにエレガントを軸とした癖という独特な強さを有しています。
肩の構築と袖以外に裏地がない軽量・清涼設計かつリネン(表記がないので断定は叶いませんがピュアリネンと推測されます)素材というサマー構築でこの“濃さ”というのはなんとも嬉しい限り、ファッション単体からの強さを得にくいサマーシーズンに有難い存在ですね。
サイズ表記もございませんがバランス的には48とかかなぁ?といった印象ですが徹頭徹尾デザイン設計なので想像しきれません。前述の通りシャープでミニマムなバランスなのですがじゃあ細身かと言われるとそういうわけではなく、紳士服らしい凛々しさと強さを軸としたデザイン設計なので着用時の曲者感が尋常ではありません、この濃さと強さは本当に凄い。特にダブルブレストを留めた時の腰回りのフィット感なんか特級にフェティッシュ、改めてアルマーニの偉大さを再確認できる一着です。