cart_icon
JA
  • EN
1995-1997s PRADA Uomo
1995-1997s PRADA Uomo_1
1995-1997s PRADA Uomo_2
1995-1997s PRADA Uomo_3
1995-1997s PRADA Uomo_4
1995-1997s PRADA Uomo_5
1995-1997s PRADA Uomo_6
1995-1997s PRADA Uomo_7
1995-1997s PRADA Uomo_8
1995-1997s PRADA Uomo_9
ID : MJA00019404
Designer : PRADA
Price : 137,500  On Stock


size 表記M

肩幅:50cm
身幅:62cm
袖丈:66cm
着丈:88cm
material 100%Nylon(Lining 100%Rayon)
color Black
condition  裾付近・全体に数箇所汚れが見受けられますが、着用には支障の無いコンディションです。

1995-1997s PRADA Uomo quilting lining design pocono coat
チェスターフィールドコート設計だけど丸襟で程良いオーヴァーサイズ、でブラックポコノというミウッチャ・プラダらしさ溢れる創造個性。

パッと見たところはTHEクラッシックな着丈短めコートですが、バルカラーでありながらセットインスリーヴで何よりポケット配置がチェスターフィールドコート(=クラッシックなテーラードジャケット)というMIX構築ゆえ、良い意味で“これ!”という断定が叶わない創造性、これもまた彼女の才。この手のコートで胸ポケットってあまり付かないですから機能性として単純に嬉しいですね。しかしながら結局のところどこまでもミニマムでプレーンでメンズファッションとして王道のスタイルバランスで、ミニマムかつプレーンだからこそ彼女が考える“男性として美しく何よりちょうど良いスタイル性”とそれに伴うシルエットの秀逸さが着用時に強烈に響きますし、それがクラッシックカルチャーにしっかりと則った構築なので驚くほどに着やすく着こなしやすい、言い過ぎかもしれませんがコーディネートの制限はゼロでこれもまたまさしく不変性とクラッシックの本質的な強みです。

そして王道だからこそ彼女が愛しブランドにとっての象徴であり続けたポコノ素材の様々な側面における強さと良い意味での異質さと、徹底的にモードなエネルギーが最大限に活きます、ある種この効果の為のプロダクトなのではないかと思うくらい。とにかく軽くて雨風にもとことん強く、高密度ゆえ前立てを全て閉じれば暖かく手首のグローヴや首元のマフラーで出口を塞いで密封してしまえば更に暖かく、でも風抜けが良いので前立てを開放したら涼しげでもあって、小さく畳んで日常や旅でも気軽に持ち運べるし皺も着ていたら勝手に消えてくれるし、なんと言っても上品で美しい最高にモードなテクスチャーだし。元々は軍事素材であったポコノにミウッチャが惚れ込んだのも納得。
なのでこのコートはスタイル形状だけをなぞればさりげない個性構築ながら実際は“創造性がないほどに王道”で、生地だけを切り取ったら既存のファッションカルチャーでは見られない“強さと異質さ”となり、その二つの要素が調和することでミウッチャ・プラダという稀代のファッションデザイナーによるオリジナリティに溢れた服飾哲学に辿り着いており、それはやはり圧倒的にモードでファッショナブルで強いファッション性であり時代を越え続けるファッションプロダクトなのです。
変な言い方に聞こえるかもしれませんがこれは弊店にとって誰でも着られるコート、10代のスケーターでも30代の会社員でも50代の紳士でも80代のおじいちゃんでも、そして女性でも誰でも“その人らしい”はまり方・似合い方で成立すると思いますし、このコートが有する“服としての便利さ”は誰にとっても有益だと思いますので。

最後になりましたやはりねブラックポコノ、最高に格好良いよね

Copyright © SURR All Rights Reserved