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1995-1997s PRADA Uomo
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ID : MJA00016913
Designer : PRADA
Price : 132,000  On Stock


size 表記M

肩幅:48cm
身幅:52cm
袖丈:67cm
着丈:85cm
material 100%Nylon
color Black
condition  内側全体的に擦れによる変色が見受けられますが、着用には支障の無いコンディションです。

1995−1997s PRADA Uomo half lining black pocono hoodie coat
カジュアルな印象のフーディーですがシルエットがチェスターフィールドコートのようにエレガントなタイトシルエットという圧倒的な個性。ポコノ特有の存在感は言わずもがな。

ランウェイ始動前の小規模展開だった1995−1997s最初期ピリオドの時点で既にスタイル性の傾向が存在しなかったと言う少々珍しいスタンスのミウッチャ・プラダさん、それは“自然なMサイズ表記”もあればタイトなMサイズ”もあれば“ビッグシルエットのMサイズ”もあると言ったところで、例えば1995AWのスポーツジャケットがMサイズでちょうど良かったから1996SSに春向きのやつ買おうーと思ったら全然サイジングが違うという自由奔放さ。数年間スパンで時代に応じてスタイル性が変容するのはデザイナーあるあるですがここまで短い期間でこうも変則的というのは、やはり才人のそれかと。オンラインが存在しない店頭対面接客がほとんどな時代だったからこそなのかなー と思ったり。

そんなミウッチャさんの最初期クリエイションですが、ここまで極端なコンセプトプロダクトはなかなどうしてございません。フーディーでハーフコートで、となるとファッションを親み楽しむ皆様方はどんなスタイルバランスを想像されますか?きっとカジュアルでストリートなふんわりとしたオーヴァーサイズ系統ではないでしょうか。こちらはその真逆と言っても差し支えない厳格なドレスカルチャーのスタイルバランスで、インナーにシャツや肌着だけしか想定していないかのような古来のチェスターフィールドコートを想起させる超絶なタイトシルエットなのです。
フーディー、スナップボタン、ドローコード、ブラックポコノといったモード目線のカジュアルな要素性が揃った上でのドレス設計は本当驚きました。このMサイズ表記は一体ぜんたいどう捉えたら良いのやら…30年以上経過してもなお類似が見当たらない個性と創作性だ。と思っていたら2026AWコレクションのファーストルックから超絶タイトなドレスコートスタイルが続いたりなんかして、ホントにもうミウッチャさんったら。

最高のモード哲学と実用性が両立したポコノ素材がブラックカラーでベルクロ配置で背抜き構築で、と他にもらしい要素が揃い踏み。それらと自由奔放かつ驚異的な創造性のスタイルバランスがマリアージュした極めて““ミウッチャ・プラダによるPRADA Uomoらしい”一着です。あーこの万人受けしない感、本当に最高。モードってこうじゃなきゃ、デザイナーってこうじゃなきゃ、楽しいファッションってこうじゃなきゃ。

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