| ID : MJA00018155 |
| Designer : Gucci |
| Sold |
| size | 表記48 肩幅:47cm 身幅:50cm 袖丈:68cm 着丈:76cm |
| material | 60%Cotton & 40% Canapa(Lining 65%Acetato & 35%Viscosa) |
| color | Dark Navy |
| condition | フロント、バックに小穴があり、裾裏側に解れがあり、袖口裏、襟裏に若干の汚れ、背面下部に裏生地の当たりによってできた跡が見受けられますが、着用には支障の無いコンディションです。 |
early00s Gucci by Tom Ford cotton×canapa summer blazer
トムフォードによる最高のブレザーの在り方、コットン×カナパ(ヘンプ)の独自風合いを御賞味あれ。
トム・フォードというファッションデザイナーがGucciに居た意義、それは低迷していた老舗を救ったという点だけでなく彼の独自の世界観を発揮しつつもしっかりとGucciという大看板に則っていたという点が特に肝要だったのではないかと私は度々思います。
クラッシックであること紳士服飾史にしっかりと寄り添っているのは言うまでもなく、それに以上に際立つのが独自なエレガンス。時に破壊的ですらあったそれは個人ブランドに移行してからも遺憾無く発揮されていましたがGucci在籍時は良い意味で抑えられており、その絶妙なバランスがまた唯一無二でした。
そこにGucciの経験と技術力の累積が合わさりますからその着地点は尋常ならざるものでして、ことテーラードジャケットに関しては特級の仕立て専門メーカーに匹敵するほどの完成度を誇りました。それは個体としてミニマム=デザイン性を削ぎ落としたいわゆる“普通”のテーラードジャケットであればあるほどに際立ったのです。
それゆえこちらのサマーブレザーもテーラードジャケットして一つの究極形。やはり大きなラペルに誇張されたシェイプ、意匠性をさりげなく秘めたプリーツポケットにたっぷりとした着丈、そしてお馴染みにミクロな刻印入りの水牛の角ボタン。構築に手縫いを存分に用いることで生じる上質なテーラードジャケットならではの独特な柔らかさと色気の融合は“Gucci by Tom Ford”という本質的な価値を圧倒的なまでに具現化しています。そしてそれがブレザーという個体、もう一度言いますが一つの究極形です。
2000年以上続く伝統的なヘンプ素材,カナパとコットンを織り交ぜたサマージャケット、この点も嬉し過ぎますね。インナーに軽いセーターを羽織って春秋もアウターを羽織れば冬も着られますし、ショーツと楽しむサマースタイルも言うこと無し。
今一度言いますが究極形の一つです。