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1995-1997s PRADA UOMO
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ID : MJA00018268
Designer : PRADA
Sold


size M

肩幅:※ラグランスリーブの為採寸不可
身幅:62cm
袖丈:46cm※脇下から採寸
着丈:89cm
material 100%Nylon (Lining 100%Wool)
color Burnt Umber
condition AB 全体的に擦れ・経年変化による変色が見受けられますが、着用には支障の無いコンディションです。

1995-1997s PRADA Uomo pure wool lining brown pocono coat

極端に小さい規模でランウェイも行わなずプレゼンテーション形式で発表していたものの、この最初期のピリオドに製作された数多くのプロダクトはそのまま後年,そして現代に至るまでPRADA Uomoの“雛形”となりました。

このどこまでもミニマムでプレーンで、誤解を恐れずに言えばメンズファッションとして何も創造していないと思わせるような王道のスタイル形状ですが、だからこそミウッチャ・プラダの創造性が最大限に際立ちます。ミニマムでプレーンだからこそ彼女が考える“男性としての美しいスタイル性”とそれに伴うシルエットの秀逸さが着用時に強烈に響きますし、それがクラッシックカルチャーにしっかりと則った構築なので着やすく着こなしやすい。このオーヴァーなフィッティングを目的とした丸くカジュアルなコートなんてその最筆頭でしょうね。

そして王道だからこそ彼女が愛しブランドにとっての象徴であり続けたポコノ素材の様々な側面における強さと良い意味での異質さと、徹底的にモードなエネルギーが最大限に活きます、ある種この効果の為のプロダクトなのではないかと思うくらい。とにかく軽くて雨風にもとことん強く、高密度ゆえ前立てを全て閉じれば暖かく手首のグローヴや首元のマフラーで出口を塞いで密封してしまえば更に暖かく、でも風抜けが良いので前立てを開放したら涼しげでもあって、小さく畳んで日常や旅でも気軽に持ち運べるし皺も着ていたら勝手に消えてくれるし、なんと言っても上品で美しい最高にモードなテクスチャーだし。元々は軍事素材であったポコノにミウッチャが惚れ込んだのも納得です。

なのでこのコートはスタイル形状だけをなぞれば“創造性がないほどの王道”で生地だけを切り取ったら既存のファッションカルチャーでは見られない“強さと異質さ”となり、その二つの要素が調和することでミウッチャ・プラダという稀代のファッションデザイナーによるオリジナリティに溢れた服飾哲学に辿り着きました。そしてそれはやはり圧倒的にモードでファッショナブルで強いファッション性なのでした。

変な言い方に聞こえるかもしれませんがこれは弊店にとって誰でも着られるコートです。10代のスケーターでも30代の会社員でも50代の紳士でも80代のおじいちゃんでも、そして女性でも誰でも“その人らしい”はまり方・似合い方で成立すると思いますし、このコートが有する“服としての便利さ”は誰にとっても有益だと思いますので。

最後になりましたが裏地がPURE WOOLってのはVintage PRADA Uomoのこれらポコノプロダクトにおいてとっても珍しいんですよ。

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