1973s Rhodesian military
1973s Rhodesian military_1
1973s Rhodesian military_2
1973s Rhodesian military_3
1973s Rhodesian military_4
1973s Rhodesian military_5
1973s Rhodesian military_6
1973s Rhodesian military_7
1973s Rhodesian military_8
1973s Rhodesian military_9
ID : MJA00001925
Designer : Military vintage
Price : 77,000円  On Stock


size 肩幅:47cm
身幅:60cm
袖丈:57cm
着丈:82.5cm
material Cotton
color Grass green × Yellow ocher × Naples yellow
condition A 経年による風合いの変化が御座いますが、良いコンディションです。

1965 から 1979 年の間にアフリカの一区画を指す呼称として用いられていた言葉、ローデシア。その期間のみ存在していた軍区分であるローデシア軍にて活用されていたジャケットがこちらとなりまして、概要に詳しく触れるとトゥー・ポリティカルゆえ控えますが、その珍しい存在立ち位置なローデシア軍において弊店が想う“ 面白み ”は欧米各国のミリタリー区画が限定的に関わっていたという点です。

それは軍の様々な波及しておりましたので、これら衣類・装備類にも及んでおります。緯度的に暑かったため涼しげな生地選択で、やはり他ヨーロッパ諸国と比べるとどうしても性が下がることもあってほうせいファッションという感覚から遠いこともあって縫製的な部分も極めてシンプルなのですが、それ以上に凄まじい構築力が目を引きます。限定的なミリタリーであったこともあって当然ながら各種の現存数が極めて少ないのですが、それ以上に当時においてモデル数を絞らなくてはいけなかったのか、この一着に様々な要素性が盛り込まれていまして、区分としてはコンバットジャケット系統・タクティカルジャケット系統に属しますが、前述の要素性と混合機能デザインのようなキメラ的エネルギーは他のヴィンテージ・ミリタリーピースでは見受けられません。

ローデシア軍をミリタリーと呼ぶか、純であるか否かは様々な見解がありますが、“ 弊店はヴィンテージ・ローデシア軍の一着 ”として“ 現代のスタイル ”で御提案させて頂きます。どのような背景があったとてこの一着が情熱を注いで産み出された点、他のヴィンテージ・ミリタリーピースと同じく純粋無垢な目的性にて製作されていることは間違いありませんので。

そもそも総迷彩柄のライトウェイト・プルオーヴァー型ジャケットという存在自体が珍しく、誤解を恐れずに申しあげますと難解に位置するファッションピースであることと存じます。しかしながら全くもって野暮ではございませんので、どのように料理してどのように着地させるかは皆様次第。
フィッティングはベーシックに捉えたら46サイズほど。骨格次第ですが、こちらに関してはプルオーヴァーという構築上普段48サイズの御身体ですと少々勿体ないサイズ感になりそうです。やはりMAXで46サイズほどの御身体に御推奨したく思います。

Copyright © SURR All Rights Reserved