1982年から1992年に存在していたOlmes Carretti氏による Best Company。そもそもにおいて弊店は英国在住のコレクターさんの下で初めて出逢った時、正直に申しあげまして“ベストカンパニーって何？”と即座に思いましたし、背景を教えてもらった時に“ベストカンパニーって名付けるなんて狂ってんなぁ”と即座に思いましたし、それを踏まえてプロダクトと向き合うとより狂ったクリエイションであると様々な角度から感嘆しましたし、しかしながらいざ着てみる作為的な“いなたさ”やクレイジーな世界観にも関わらず上質なクリエイションによる自然体なエレガンスという良い意味での裏切りに即座に心奪われまして。そんな出逢ったからずっと楽しい存在で在り続けてくれる貴重な存在がこれらOlmes Carretti氏によるBest Companyという世界なんです。

その風土ゆえ特に親和性が高いサマーシーズン。特有のムードもテンションも作為的な“いなたさ”も夏の旬として特に心地良く感じますし、シンプルに設計や縫製デザインや生地感の美しさを感じて頂けますのでBest Company Teeは大変に御薦めなアイテム。その中でも珍しい総柄プリントのこちらはいったい何柄なのでしょうか？弾ける花火？壁画？なんとなくアフリカンアートの気配を感じるのは弊店だけでしょうか。ピンクとオレンジのカラートーンですから、ハイテンションなムードをそのままサラリとお召し頂けたらダイレクトに素敵かと存じます。

L表記ですが、主に身幅が横に広がるワークカルチャー方式のサイズアップ方法ですので、独特なワイドシルエットのドレープ感をお楽しみ頂けます。これはずばりFREEサイズ。