New arrival, 物静かな Gift / Diary799
28.11.2019

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

御自身で御自身に向けて品を御認め頂くのは言うまでもなく弊店の日々において最上の栄養素ですが、千が一つに万が一つに “ どなた様か ” に向けて御認め頂けるとしたらまた異なる風味にて心から光栄に想いますし、何度も使える魔法の呪文 “ これで今年も買い納めだから ” を唱えつつ御自身に向けての一つに出逢って頂けましたら、言うまでもなく恐悦至極に想います。

 

例年と同じくささやかに密やかに御提案させて頂く Gift の編集、本年は Antique fine jewerly の区分に集約と相成りました。これまでも不定期に御提案させて頂いておりますそれらは世界中に屈強なコレクターと愛好家が数多く存在致しまして、そこでは仮に言葉が通じずとも素材特徴や盛り込まれる要素が共通言語となり、一切と添えて差支えが無いほどに揺るがぬ価値として人々を魅了し続けておりますが、2016SS 期に初めて御提案させて頂いてから一貫して弊店はヴィクトリア期であろうと 60 年代であろうと, 9 カラットゴールドであろうと 18 カラットゴールドであろうと良いと想った品であれば等しい熱量で “ ほぅ ” と呟く直感判断制度を勝手ながら用いらせて頂いておりまして、金無垢やダイヤモンドやサファイアといった素材と価値と存在意義を踏まえたうえで、それら共通言語を排して向き合ったうえでそれぞれの “ 顔 ” から得られる感情にて選ばせて頂いているのですが、どのような顔を好ましく想うかは旅によって異なる傾向が年々に強まりまして、今期は質量が少ないようで在りながらも石の要素性や装飾性が盛り込まれた有り体に言えば一見すると物静かな面々が揃いました。傾向は向き合う瞬間には一切意識致しませんのでこのような編集にて初めて一つの形と成ったことで “ あぁこういうことか ” と想った次第でございます。

 

 

 

 

 


New arrival, 物静かな Gift

決して露出が少なめに成ろうとも、衣類などなどが重々しく成ることで産まれる素材表情との繊細なコントラストから私は冬の時間の方がジュエリーを身に着けるのが愉しい性質です。

 

 

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